赤城山南麓を走る
11月23日(日)
6:10起床。良く晴れています。今朝も冷え込みは弱く行動開始しやすい気温です。日中も気温が上昇し北西の季節風も吹く気配は無いので群馬県方面に足を延ばしてみます。
今日のコース
渡良瀬川CRで桐生方面は良く走りますが桐生から先前橋までの赤城山南麓は未走。この区間は等高線に沿うように東西方向に国道県道が並行し、南北方向に走らない限りは激坂もないと予想。今回は比較的低い上毛電鉄に沿ったコースで前橋に向かいました。
7:30出発~利根川CR~昭和橋~邑楽用水沿い~県7~渡良瀬川CR~桐生~県3~県344~R50~県352~旧新里村あたり~県114~県3
野の大クスノキ
現在は桐生市新里町となっている旧新里村の野という地区に立つ楠です。樹齢600年を越え目通りの周囲は6.9mもあり群馬県内最大級と言われています。スバラシイ。すぐわきには茅葺をトタン葺きした民家もあり良い雰囲気のところです。
赤城山南麓
赤城山南麓とはいえ今回のコースは標高150m程度しか上がっていません。土地は北から南に向かって緩やかな傾斜で南に流れる幾筋もの河川を横切り小さなアップダウンを繰り返します。旧新里村、旧粕川村あたりはのんびりした風景が広がります。
上毛電鉄
江木駅です。県道3号線とほぼ並行して桐生市と前橋市を東西に結んでいます。営業距離25.4キロに23駅。駅間が1km以下の区間が12もあります。この鉄道では「サイクルトレイン」といって平日の朝の時間帯を除いて運賃のみで自転車をそのまま電車に乗せることができるそうです。試してみたかったですが今日は走るのがも目的なので、いつか雷に襲われそうなときの避難手段として使いましょう。
~12:00前橋(91.8km)~利根橋~利根川CR
妻沼滑空場
前橋から羽生までは利根川CR一本で60km、迷うことはありませんが新坂東大橋からは風景の変化の無い単調な堤防上の走りとなります。10km毎に利根川を渡る橋が1本ある程度。距離を稼ぐには良いですが、やはり自転車旅は集落の中を曲がりくねって何かを発見しながら走る方が楽しいですな。妻沼の滑空場ではグライダーがシュルシュルと風切り音を立てて滑走路に滑り込んでいきます。
~15:30羽生帰宅。
走行時間:7h05m、距離:160.6km、AV.22.6km/h
11月24日(月)
6:10起床。どんより曇り空で薄暗い朝です。今日は自宅に戻るのに秩父経由を予定していましたが後輪タイヤの摩耗が発覚しコメを積んでの無茶走りは危ないのでまっすぐ最短で帰ることにしました。
7:00羽生出発~県32~鴻巣~県76~糠田橋~荒川CR~羽根倉橋~県36~ひばりが丘~都12~多摩川CRで11:00帰宅。
走行時間:3h57m、距離:92.1km、AV.23.2km/h
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