恩田川源流をみる
6:20起床。快晴の朝です。昨日よりも少し暖かいようですが氷点下には変わりありません。北風は弱くなっていますが今日は昨日よりも強く吹く予報となっています。
今日のコース
鶴見川の河口から鶴見川の支流である恩田川の源流部を探索します。
8:30出発~多摩川CR~六郷橋~R15~鶴見川沿い~鶴見川河口
鶴見川河口
産業道路から海側の埋め立て地は京浜工業地帯の大きな工場群が立ち並び川や海を望むポイントは多くありません。鶴見川沿いも川に沿った地帯は工場の敷地で様子はうかがえませんが、埋立地の先端に大浴場と温水プールを備えた横浜市のふれーゆという施設があり、そこから京浜港を望むことができます。鶴見川対岸の高い塔のようなものは東京電力横浜火力発電所。斜めに伸びる赤と白の物体はおじさんの釣り竿。
~鶴見川沿い~恩田川分岐~恩田川源流部~滝の沢源流公園
鶴見川との分岐
走りにくい鶴見川沿いの道路やCRをつないでようやく恩田川の分岐点に到達。恩田川は左へ
神奈川県と東京都境
神奈川県横浜市から東京都町田市に入ります。市街地の遊歩道沿いにはご多分にもれず桜の木が植えられています。その根っこが遊歩道に張って鋭角なトラップを生み出していて突き上げる振動で自転車走行にはつらいものがあります。
小田急線をくぐる
だいぶ細くなってきました。玉川学園駅と町田駅の中間くらいの場所です。
遊歩道消える
鶴川街道を越えると恩田川に沿って続いてきた遊歩道は無くなりました。
わさび沢川との分岐
正面に分岐するのがわさび沢川。右へ向かう恩田川とほぼ同じ川幅です。コンクリートで護岸ガチガチです。
恩田川源流あたり
やがて暗渠になり都18に沿って走ると道路脇の畑に沿った水路となり道路の下をくぐって反対側に続いているようです。都18はこの先が峠で鶴見川の谷に下ります。このあたりがほぼ源流部ということになります。
滝の沢源流公園
一旦わさび沢川分岐点に戻り、わさび沢川の源流に向かいました。谷地形の住宅地内の道路を川から離れないよう注意して進むと滝の沢源流公園というところに到達。ここには湧水がありきれいな水が流れていました。こっちの方が源流部という名にふさわしい場所の様な気がします。源流部の崖のすぐ上は町田街道の町田三中西交差点となっておりその先はすぐに下って境川が流れています。
~境川CR~県57~野津田~都18~~府中四谷橋~多摩川CRで16:30帰宅。
15時過ぎから北西風が強まり空が埃っぽく変色し始めました。埼玉砂漠で強風により土埃が巻き上がるようになり、いよいよ春のバカ風による砂塵のシーズンが始まったようです。
走行時間:6h55m、距離:136.2km、AV.19.7km/h
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