松姫トンネルを通過する
4月19日(日)
5:10起床。晴れていますが風もなく盆地の朝は冷えます。ごそごそと起きだして着替えをしていると同室だった四国のバス運転手おじさん(55、ツアーバス運転手で山梨の友人に会いに来た)とマラソンお爺さん(78、今でもフルマラソンを走っている)も起きだしてきました。年をとるとみんな早起きです。
今日のコース
早朝の柳沢峠越えは寒そうだったので笹子を越え日が高くなるころ松姫を越える予定でした。
プロフィール
トンネル効果は大きいです。
5:50石和YH出発~R411~県34~R20~7:10道の駅大和(17.8km)~笹子トンネル
笹子トンネル
旧同笹子峠への道は入口に4月いっぱい冬期通行止めの看板があったので恐怖のトンネル突入です。間欠的に通過する車を見計らってスタート。途中7台の乗用車に抜かれましたが大型トラックに追われる恐怖は味合わずに済みました。
~8:00猿橋(38.7km)~県505~R139~9:40松姫トンネル(59.4km)~小菅
松姫峠方面通行止め
通行止めでした。看板によればここから松姫峠までの区間で9月末まで災害防除工事となっています。崩れたわけではなく斜面の補強や再舗装をおこなうようです。秋になったらまた来てみましょう
松姫トンネル
図らずもトンネル通過となりました。大月市側からだとトンネル全長3066mのうち入り口から2kmほど3%の上り勾配が続きます。交通量の少なさだけが救いでした。でも峠を越えるより500mも低い所を約10kmショートカットすることになるのですから急ぐ時は体力と時間を大幅に節約することができます。トンネルを利用するときは小菅村側からの下りが正解ですね。
テレビが置いてあった
小菅村中心の村役場が新築に変わっていました。木材を多用した立派な建物です。その近くで住宅の解体現場がありブラウン管テレビが更地にぽつんと置いてありました。家具調のデコレーションの施された立派なものです。画面の下は引き出しも作りつけられています。現在の液晶TVではとてもできない技です。
~R139~R411~10:40奥多摩湖(77.4km)~R411~青梅~新奥多摩街道~12:20羽村(110.3km)~多摩川CRで14:50帰宅。
青梅あたりからは予想外にも雨が降り始めました。当初の予報では降るはずは無かったのですが今年は湿っぽい春だから仕方ないのでしょう。
走行時間:7h30m、距離:152.1km、AV.20.2km/h
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コメント
テレビ、すばらしい!
きっと、天板の上には、絵皿と人形と木彫りの熊(北海道名産!)が乗せてあったことでしょう。冬は鉢植えのシクラメンも。
お疲れ様でした。雨が続いていましたので、久しぶりのチャリ日和でしたね。
投稿: sei5 | 2015年4月21日 (火) 22時27分
sei5さん、こんばんは
まさに茶の間の主役であった頃のテレビの姿。
前面から見るとどこにもメーカーやブランドの名も見当たらずひたすら家具になりきろうとしています。
sei5さんのコメントで昔の実家の「テレビ」の上を思い出しました。昔はテレビを見ながら「テレビ」も見ていたんですね。
投稿: しいたけ | 2015年4月21日 (火) 23時31分