滝で涼む
4:10起床。日出が最も早かった6月上旬頃から1月半経過してこの時間ではまだ暗い状態。白っぽくなり始めた空は快晴のようです。蒸し暑い朝です。朝食を食べたあと冷蔵庫の霜が気になり、つい霜取りなどしているうちに5時を大きく回ってしまいました。
今日のコース
予報では昨日よりも暑くなるようなので今日は山奥へ避暑に向かいます。目指すは小菅村の奥地にある滝です。
5:40出~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~奥多摩湖~深山橋~R139~10:30小菅村(89.8km)~県508~11:10白糸の滝(94.6km)~11:50雄滝(96.3km)
暑くなる前に青梅を通過して奥多摩に侵入できました。木陰区間で受ける風の気持ちよさといったら。
小菅川上流へ
小菅村役場前を通過し丹波山村に向かう県18を右に見送ると道は県508となります。
ダートとなる
県18分岐から2kmで道はダートとなります。しかしダートといっても狛江のダートよりもずっとましな道です。杉の樹林帯に入り日差しをさえぎってくれるのもありがたい。
白糸の滝まで2.7km、雄滝まで4.4kmの標識があります。
白糸の滝、雄滝あたり
白糸の滝入口で標高860m、雄滝の入り口で標高980mほど。青線はGPSロガーの記録ですが樹林帯に邪魔されて精度がガタ落ちです。
白糸の滝で涼む
滝入口の標識から谷沿いに入り込み約5分で滝に到着。細い滝が一直線に滝壺に降り注ぎます。落下する水に引き込まれた冷気が滝壺から吹き出し極楽な涼しさ。
白糸の滝を後にしてさらに奥地にある雄滝に向かいます。一旦コンクリート舗装が現れますがすぐにダートへ。今度は石ころがゴロゴロの走りにくい道となります。
小菅川に沿って雄滝に向かう
2つの沢を渡り小菅川本流にそってダートを上りつめていくと滝入口の標識。ここから徒歩10分の距離らしい。登山道を小菅川の谷底に向かって下りていくと川の冷気の中に入り込みヒンヤリ。
雄滝で涼む
二股に分かれた雄滝です。説明では真ん中の岩は男の象徴とのこと。だから雄滝か。さすがに小菅川本流なので水量もあり豪快で滝から吹き出す冷気の勢いも扇風機の最強レベルの風を送りつけてきます。ずっと涼んでいたいのですがここは自宅から96kmも離れた山の中なので滞在5分にて帰途に着いたのでした。
~県508~R139~R411~13:20奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道
奥多摩湖から下り始めると受ける風の熱気が半端ではありません。涼しい所にいたので余計暑く感じてしまいます。
ガリガリ君当たる
たまらず羽村のコンビニでガリガリ君休憩。すると一本当たりが出てきました。その場ですぐ交換したいところでしたがこの先何があるかわからないので我慢してここ一番って時いに使いましょう。
~15:10羽村~多摩川CRで17:40帰宅。
今日は関東各県多くの所で猛暑日であったようで滝見物は正解でしたがそこまでの往路復路のアクセスで結局汗だくとなりました。
走行時間:9h20m、距離:193.0km、AV.20.6km/h
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