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2015年8月

2015年8月30日 (日)

見れなかったものをみる

5:30起床。どんより曇り空の暗い朝です。秋分まであと3週間と迫り日出時刻も遅くなってきました。それ以上にお盆以降の天気の悪さにはガッカリです。
先週22日の土曜日は今から思えば貴重な晴天だったのですが、ツーリング中の汚れ落をおとし自転車メンテを行いました。長野では大雨の中を走行してしまったので水が浸入している可能性もあります。
・チェーンクリーニング
・クランクを外しチェーンリング3枚をばらしてクリーニング
・BBを外してグリスアップ。心配した通りBBのスレッド部分に雨水が侵入し赤さびが発生していました。フレームの穴の開いている部分には出発前にビニールテープを巻いてふさいでおいたのでシートポストを抜いて自転車をひっくり返しても水は出て来ませんでした。
・プーリーをグリスアップ
・スプロケットを外してクリーニング
・外した部品を組み付けて元に戻しチェーン、可動部に注油。
・フクピカでフレーム、リム、スポークをクリーニング
一通りきれいサッパリ。きれいになりたては汚したくないもので試走は翌日23日にしましたが朝から曇りで弱い雨が降ったりやんだりの天気。多摩川CRを上流下流に周回して100kmほどで終了。久しぶりに荷物の無い状態でトランスミッション系もスッキリして軽い走りに戻りました。
昨日は夕方までシトシトの霧雨にたたられましたが夜の間は曇りが続いたようで路面は乾いています。しかし予報はこのあと雨。レーダーを見るともう東海地方から北関東方面にエコーが侵入を始めています。降り始めるまでそんなに時間はなさそうですが2日連続して走行無しは体に良くないので近所を走りました。目標は夏休みツーリングで打ち漏らした太郎作品の近所版訪問です。
6:30出発~多摩川CRで多摩河原橋、是政橋、多摩水道橋を周回しながら川崎市の向の岡工業高校と多摩区役所訪問
P50_20150830_081851岡本太郎の「午後の日」
神奈川県立向の岡工業高校の正門から正面に見える「午後の日」です。今回のツーリングは渥美半島から鳥羽に渡ってしまったのでコースから外れてしまいましたが愛知県岡崎市の世界こども美術博物館でも見ることができます。向の岡工業高校はしばらくの間新校舎工事のため正門にあった「午後の日」を見ることができませんでしたがいつの間にか工事も終わり元の場所に戻っていました。

P50_20150830_094333岡本太郎の「月の顔」
こちらは川崎市多摩区の区役所ロビーにある「月の顔」です。敦賀の夜に見送り決定した越前陶芸公園にある「月の顔」もたぶんこれと同型です。




9:30過ぎて雨が本降りとなり路面ウェットとなったので9:50帰宅して終了。
走行時間:3h00m、距離:72.0km、AV.24.0km/h

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2015年8月27日 (木)

夏旅の終わり

8月16日(日) 9日目
6:10起床。曇っています。羽生にもう一泊していく予定でしたが明日は一日雨の予報となったので今日自宅に戻ることにします。
Map20150816今日のコース
走り慣れた羽生から自宅へのコースです。最短で帰れば85kmほどなので4時間かかりませんがまだツーリング気分なので最後に都内縦断というのも気分が乗りませんから青梅方面へ回ってから多摩川CRで帰りました。



11:00出発~県32~鴻巣~県76~糠田橋~荒川CR~川島~鶴ヶ島~入間川CR~狭山~R299沿いの道~飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CR~17:00帰宅
遠くを走ってきたせいか、このコースを走っていて新鮮味に欠け今日は1枚も写真を撮っていませんでした。
昭島あたりの多摩川CRを走っていると八王子方面の空が不機嫌に暗くなり始め、一部に雨脚が下がっているのが見え始めました。雲は発達しながら追って来るようで次第に頭上を覆い始めたころ多摩水道橋に到着。ようやく大きなループの輪が閉じました。しかし達成感に浸っている時間も無くパラパラと粒を増やし始めた雨の中を急いで自宅に到着し全行程14都県自走で無事走り終えました。旅の達成感よりも今この雨雲から逃げ切った安堵感の方が大きかったりして。
すぐに自転車の汚れを拭き掃除だけでもしたかったのですが土砂降りになったので掃除もできずに自転車カバーをかけておしまいです。
走行時間:5h23m、距離:121.6km、AV.22.6km/h

今回のツーリングの当初目的の達成度を自己評価すると以下のようになります。
①東海地方に存在する岡本太郎パブリックアートを鑑賞する
 達成度65%
 予定していた7箇所のうち5箇所の鑑賞に成功しました。ただし犬山のモンキーセンターでは入場して間近で鑑賞することなく引き揚げてしまったことが減点対象で4.5箇所達成の評価となります。
②金沢の友人を二十数年ぶりに訪ねる
 達成度0%
 フラレましたので・・・。この項目が一番重要度が高かったのですが。
③宿は予約せず現地で決める
 達成度100%
 路頭に迷うことなく毎晩布団で眠れました。混雑する時期でも男一人を収容するキャパはどこにでもあるということです。ただし、その人の価値観によっては宿が基準に達せず泊まるところが無いという状況に陥ることでしょう。
④羽生の実家に帰省する
 達成度70%
 お盆の帰省は出来ましたが送り盆まで立ち会えなかったのが減点対象です。
総合評価:自分に厳しく他人にやさしい僕としては45%ってところでしょうか。

その他どうでもよいデータ
・ツーリング中の費用:52600円ほど
 何といっても宿泊代が一番かかり全体の62%を占めます。フェリー代5%とお盆のお供え6%を除く残りの27%が飲食代ということになります。僕の場合”飲”にアルコール系が無いので安上がりです。
・パンク回数:1回
・飲んだコーヒー牛乳500の本数:8
・飲んだ牛乳500の本数:7
・飲んだ自販機缶飲料の本数:21
・水道水を勝手に補給させてもらった自治体:46
 神奈川県:海老名市、山北町
 静岡県 :沼津市、静岡市清水区、焼津市、牧之原市、御前崎市、磐田市、湖西市
 愛知県 :豊田市、名古屋市中川区、北区、犬山市
 三重県 :鳥羽市、松阪市、川越町、桑名市
 岐阜県 :各務原市、岐阜市、瑞穂市、大垣市、関ヶ原町
 滋賀県 :西浅井町
 福井県 :敦賀市、越前市、福井市
 石川県 :加賀市、白山市、金沢市
 富山県 :滑川市、黒部市、入善町
 新潟県 :糸魚川市、上越市、妙高市
 長野県 :長野市、千曲市、小諸市
 群馬県 :横川町、伊勢崎市
 埼玉県 :行田市、羽生市、鶴ヶ島市、狭山市
 東京都 :羽村市、立川市
走行中に水筒代わりに使っている500mlペットボトルに合計46回(23リットル)公園などの水道から水を汲んでいます。感心するのはどこの水を飲んでも腹をこわすようなことはありません。当たり前といえば当たり前ですが日本の水道水の品質の高さが伺いしれます。
これに牛乳類7.5リットルと缶飲料(平均300mlとして)約6.5リットルということは走行中に摂取した水分は
  37リットル÷9day≒4.1リットル/day
真夏のツーリングでは走るだけでこんな大量の液体が胃に流し込まれているのですね。さらに朝昼晩の食物も押し込まれるのですから胃腸への負担はさぞ大きかったことでしょう。これ以上長期のツーリングとなる場合は胃腸のためにも休養日が絶対に必要と見込まれます。
・感想:1日だけ雨がありましたが全く自由な気分で予定通りのコースを走れました。あー楽しかった!!

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2015年8月26日 (水)

お盆帰省を果たす

8月15日(土) 8日目
5:10起床。曇っています。標高1000mの朝はさすがに涼しく暑さに慣れた体には風を受けると肌寒く感じるくらいです。同室のバイク乗りたちを起こさないようにこっそり荷物と着替えを廊下に出して廊下で着替えを行い玄関へ向かいました。朝早くから気を遣っちゃったなぁ。
Map20150815今日のコース
これまでの実績から小諸YHから自宅までは1日の行程なので今日中に帰宅することが可能です。金沢から東京まで最速の新幹線ならたったの2時間半ですが自転車旅では3日の行程ということになります。でも今回の旅の4つ目の目的である「羽生にお盆帰省する」を実行します。もう走り慣れた楽なコースですが関東平野は晴れて暑くなるようです。再び暑さとの戦いになりそうです。
5:40小諸YH出発~1000m林道~追分~R18~6:40碓氷峠(18.5km)~R18旧道~7:20横川休憩(33.7km)
P50_20150815_060125とっても涼しい早朝高原サイクリング
YHのバイトのおじさんと宿泊の早起きおじさんに手を振って見送られ、まずは1000m林道で追分に向かいます。ほぼ平坦な樹林帯の中を行くこの林道は寒いくらい涼しくこの空気を関東平野に持っていきたいくらいです。



P50_20150815_063735群馬県に入る
このところ毎年2回は通過している碓氷峠です。峠から先の群馬県側は天気がコロッと変わって日差したっぷりです。





P50_20150815_070101快適な碓氷峠下り
旧道は樹木におおわれているのでずっと木陰のゆるい下りです。ペダルも回さず涼しい風を受けて下り坂を満喫します。今日は土曜日なので朝から多くの自転車乗りが下から上がってくるのにすれ違いました。



~R18~県33~県216~8:30安中休憩(51.8km)~碓氷川CR~烏川CR~利根川CR~10:50坂東大橋(95.2km)
P50_20150815_092447烏川CR
涼しかったのは横川駅のトイレまででした。安中まではR18の旧道を走り安中からは川沿いのCRを繋いで走りました。進む方向が東なので正面から太陽を受けることとなり高原の涼しさを満喫した後でもあり気温以上に暑さを感じます。羽生に向かうためずっと付き合ってきた北陸新幹線ともこの烏川の高架橋をくぐるとお別れです。

P50_20150815_105410埼玉県に入る
長野からの帰途はいつもこの橋を渡って埼玉に戻っています。今回も自然とそういうコースを走っていました。とうとう埼玉まで来たか。ほんの1週間ですが三重県や愛知県、琵琶湖のほとりを走っていたころが遠い昔のように感じます。あんな遠くを走っていたのに何で今埼玉県に入るのだろう。不思議な感覚に襲われました。でもその感覚を楽しむ間もなく暑さで現実に引き戻されました。
~利根川右岸CR~13:40羽生着
P50_20150815_171403あぶなかった
羽生に着いてご先祖様に線香をあげて目的は達成。シャワーを浴びて昼寝をして起きると空が黒くなっていました。ザザッと短時間雨が降った後、東の空に虹が出ました。のんびり帰っていたらまた雨にやられる所でした。
これで今回のツーリングは終了したも同然。今年は月曜日まで休みを取ってあるので(初めて10連休にしました)明日は送り盆などして完全休養日の予定でいました。
走行時間:6h23m、距離:141.2km、AV.22.1km/h

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2015年8月25日 (火)

雨に濡れながらも小諸へ

8月14日(金) 7日目
P50_20150814_060827海上に降る雨
4:50起床。未明に雨音に気づきましたが起きてみるとまだ弱い雨が降っています。とうとう雨につかまりました。昨日が幸運過ぎたのです。データ放送でレーダーを確認すると北陸から新潟にかけてエコーがあります。直江津付近ではエコーに切れ間もあり弱い雨となってるようです。自宅であれば二度寝に入っておしまいですがしばらく布団の上で持参したICレコーダーで拓郎を聞いたり海岸に朝の散歩に出たりして時間をつぶして様子をみます。明るくなってくると海上に広がる雲から所々に海に雨脚が下がっているのが望まれます。そうこうするうちに雨は止んだので出発準備です。
Map20150814_2今日のコース
雨が降り続けていればここに停滞という案もありましたが止んでしまったので関東に戻るコースを走ります。今日はほぼR18に沿ったコースです。




Map201508141プロフィール
野尻湖近くの信濃町ICあたりで710m弱、小諸YHで1030mほどなので今日は山頂ゴールです。


6:20出発~久比岐CR~R8~県468~6:40直江津~県123~県579~7:30上越妙高駅雨宿り(17.7km)
P50_20150814_061657いざ出発
路面はウェットなのでサドルバッグにはハネ対策でスーパーのレジ袋をかぶせます。ハンドル部のスピードメーターとGPSロガーには金沢のスーパーで購入したトマトパックにかかっていたラップでくるっと巻いてあります。宿のおばちゃんから「雨降りだけど頑張ってね。」と激励を受け谷浜をあとにしました。


P50_20150814_073827上越妙高駅
走り始めてから路面はぬれているもののずっと曇り空だったのですが突然サーっと雨が降ってきたのでちょうどそばを通過中だった上越妙高駅に雨宿りです。新潟県内に2つある北陸新幹線の停車駅のうちの一つです。北陸新幹線開通のあおりを受けてJR東日本の信越線だったものが新潟県の第3セクター「妙高はねうまライン」に変わって連絡しています。出発当日の朝に輪行袋を降ろしたときの気持ちをふと思い出します。いや、完全自走でこの旅を終えるのじゃ。元々の駅の駅裏側だったのでコンビニまだありません。ここでフロントバッグにも雨対策のためスーパーのレジ袋をかぶせます。地図が読めるように透明な袋を手配済みです。しばらく雨宿りしていると雨は止んだのでカッパは着用せず出発です。
~県579~農道~県217~県360~R18~9:50長野県入り(50.1km)~10:10野尻湖(52.7km)
P50_20150814_094917長野県境手前
関川の橋を渡る手前のR18の休憩所です。公衆トイレがあります。少し前から霧雨状態だったものがここにきて粒が大きくなたったためついに100円ビニールカッパの登場となりました。カッパを着たって汗で蒸れて濡れちゃうんですけど風を受けて体温を奪われることから守ってくれます。この先間もなく下りに変わります。その防寒効果は大きいのです。

P50_20150814_100940野尻湖
ここまで来ればほぼ上りは終わりでです。雨は相変わらず降り続け湖畔は霧で煙っています。晴れていれば清々しい高原の湖なのですが。フロントバッグに入れてあるカメラを取り出して写真を撮りました。これ以降雨が続いたため今日の写真は少ないのです。直江津からここまでにすれ違った自転車のりはたった一人。雨の日は輪行移動か停滞が常識なんでしょうね。

~R18~11:20千曲川堤防上の道~千曲川CR~12:30川中島雨宿り(104.4km)~千曲川CR~R403~R18~15:20坂城でパンク~R18~上田~R18~17:20小諸
P50_20150814_112634雨雲に追われる
R18の下りは本降りの雨に襲われました。泥よけが無いため前輪からのハネと後輪のハネがシートポストに当たってしぶきとなりあっという間に足はずぶぬれとなり靴の中もグショグショとなりました。でも道は下り。ブレーキングだけ注意してサドルの上で耐えるだけです。
その雨が千曲川のR117交点数キロ手前で信じられないくらい突然ピタリと止みました。路面も乾いています。雨域から抜け出したのです。千曲川の堤防上をしばらく長野市方面に進んで振り返って久しぶりに撮った写真がこれです。走ってきた山のほうは雨脚が垂れて山並が隠されています。雨装備を解こうかと思いましたが行く手にも雨脚が見えたのでそのまま走りました。後から気付けばこれが今日最後の写真でした。

12:30予想通り山にかかっていた雨雲列が信濃平に襲いかかり始めました。ちょうど千曲川CR脇に八幡原史跡公園が現れたので雨宿り。雷にはなりませんでしたが豪雨となりました。幸運なことに公園内に売店があり肉うどんと野沢菜のおやきで軽い昼食をとることができました。ついでに今夜の宿の検討に入ります。長野県はYHが結構あり午後の残り時間を考慮すると経路上には上田の別所温泉と小諸があります。今日上田で終わるのはちょっと近いかなと思ったのでまず小諸YHに電話し、空きが無かったら上田にする優先順位を決め小諸に問い合わせると夕食付でOKの返事。今回の旅ではYHに嫌われ続けたのでようやく一矢を報いました。

13:30雨が小降りになったので出発するとCR上に出たとたん再び豪雨。足元はとっくに濡れきっているのでそのまま堤防上のCRを突き進みました。夏の雨は生ぬるく寒さはありません。100円カッパは金額以上の働きをして上半身をカバーしてくれています。雷が鳴らなくて助かりました。

14:10千曲川を右岸に渡りR18で八代あたりに差し掛かると雨は止みそこから先は日差しも戻りました。しばらくカッパを着た状態で走り続けましたが黒い雲の存在は無く晴れているのにカッパ姿が浮いて見られるようになったので戸倉温泉で全ての雨装備を解きました。走りながら日差しと風を受けるので服はすぐにドライに。でも靴は水を吸ったままで重くなっています。靴が重いとペダリングに大きく影響することがわかります。ケイデンスを上げることができません。

15:20坂城でR18の旧道に入り込んだ所で前輪がふにゃふにゃになりました。スローパンクしていたようです。この旅最初で最後のパンクとなりました。雨が降った状態でなくて助かりました。原因は細いワイヤー片の突き刺しでした。雨の中を道路端を走らされると良くやられすんですよね。久しぶりのパンクなので休憩を兼ねてパッチ修理。ついでに雨で脱油されてシャリシャリ言い始めたチェーンに注油です。

17:20小諸市街地に到着しました。小諸YHは市街地のR18から300m上った1000m林道沿いです。最後に急坂で標高を稼ぐ重労働が待っていました。

小諸~高峰高原に向かう道~1000m林道~18:00小諸YH着
18:00小諸YH到着。さっそく宿泊手続きをします。靴はまだ濡れているので玄関で靴下も脱いで足を拭いていると「いい色に焼けてますねぇ」と感嘆されました。確かに、靴下を脱ぐと白い靴下を履いていているように見えるのです。今夜は久しぶりにクーラー不要の涼しい部屋で熟睡です。
走行時間:8h30m、距離:164.4km、AV.19.3km/h

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2015年8月24日 (月)

雨は降らず上越市谷浜へ

8月13日(木) 6日目
4:40起床。どんより曇って暗い朝です。昨夜の予報では夜のうちから雨が降り始め一日中雨となっていましたがまだ降っていません。テレビのデータ放送でレーダーを確認すると東海地方に発達したエコーがありますが北陸地方にはほとんど見られません。降っていないうちに距離を稼いでおこうと直ちに出発準備です。玄関に荷物を持ち出しガサゴソしていると女将さんが出てきて「お早い出発ですね。今度は涼しい時期に来てください。」とお見送りを受けました。
Map20150813今日のコース
関東地方は中部山岳地帯をはさんだ反対側。雨が降るというのに山岳地帯に入り込むのはあり得ず、当初の計画通り海沿いを新潟県まで進みます。南下コースは険しさの少ない妙高高原越えの予定なので今日は糸魚川は通過して直江津あたりまで。金沢からの帰路は北陸新幹線に沿うということです。


5:20金沢出発~R359~県215~県286~天田峠(19.8km)で富山県に入る~県16~県32~小矢部川沿い~県254~高岡市街
P50_20150813_062210天田峠(標高160m)
砺波平野と金沢平野を分ける県境の峠です。かつての国道8号線の旧道。R8はこの峠の北に掘られた倶利伽羅トンネルで抜けています。ここから約1.5km南には源氏と平家が戦った古北陸道の倶利伽羅峠があります。しかし雨が心配で見に行っている余裕はありませんでした。


P50_20150813_063909小矢部市は路上駐車OK
天田峠から旧道で下ると小矢部市街に入り込みます。そこで見つけた変な標識。「今月はこちら側に駐車できます」とは路上駐車OKということの様ですが偶数月奇数月で駐車できる場所が道路の左右で変わるようです。昔からの町並みで市街地に駐車スペースが取れないため対面通行なのに苦肉の策なのでしょうか。

P50_20150813_074902高岡の街並み
古い家並みが通りの両側に多く残っています。隣の富山市は空襲で町の大半が焼失したそうですが高岡は空襲を逃れ古い街並みが残されたのでしょう。




~県351~県235~富山港~R415~9:40神通川(72.6km)~県1~県2~11:50黒部川(110.8km)~県60~R8~13:10境川の境橋(132.6km)で新潟県に入る
P50_20150813_112815黒部の湧水群
黒部市の海岸に近い所では各地に湧水が見られます。ここは黒部市生地地区の市街地内にあった湧水を利用した洗い場です。予報に反して雲間から日差しが出て暑くなり両腕を湧水に浸して涼をとりました。生地地区内を通る道は名水街道と名付けられ両側にこういった湧水を利用した共同の水場があります。どなたの物か存じませぬがスイカがよーく冷えております。

P50_20150813_114613黒部川を渡る
県2の下黒部橋です。この橋は2010年のGWキャンプツーリング以来です。この先の海岸沿いにある無料の園家山キャンプ場で一泊しました。5年の月日で変わったことといえば上流側に架かる鉄橋を走る鉄道の名前がJR西日本の北陸本線から第3セクター「あいの風とやま鉄道」に変わったくらいでしょうか。

P50_20150813_130356新潟県の最西端に立つ
富山側からR8の境橋を渡ると新潟県に入ります。この境川に架かる橋が県境であり新潟県の最西端となります。





~R8~親不知通過~14:20糸魚川(152.2km)~久比岐CR
P50_20150813_133018親不知を通過しなければならない
太平洋側に焼津の大崩海岸があるように日本海側には親不知があります。本州を東西に分断するフォッサマグナの西縁、糸魚川-静岡構造線の両端です。この難所を、自転車でさえおっかなびっくりなのに日本一周の旗を立てたリヤカーが通過しようとしていました。大丈夫でしょうか。日本一周には避けて通れない鬼門です。

P50_20150813_152239久比岐自転車道
糸魚川からは旧北陸本線の軌道跡を利用した久比岐自転車道を利用します。海沿いのCRですが元が鉄道跡なので防波堤沿いCRとは比較にならない安定感があります。




~久比岐CR~16:40上越市谷浜の民宿藤左衛門着
P50_20150813_165027今日の宿
雨に降られる覚悟を決めて走り始めましたが後半は日差しが出る天気となり結局雨は全く降らず、実にラッキーな一日でした。雨に降られたらここまではたどり着かなかったでしょう。もし金沢で連泊できてしまっていたらこの天気に走れなかったことを悔しがっていたでしょうか。
今日の宿は上越市谷浜の海水浴場の民宿藤左衛門です。直江津市街の宿も考えましたが海沿いでロケーションが良い谷浜で探しました。夕方飛び込みにもかかわらず夕食を付けてもらえて5700円でした。谷浜には他にも10軒くらいの宿があります。この宿はR8よりも海側にあり窓を開けると邪魔するものが無い日本海の波打ち際まで100mもないオーシャンビューの部屋でした。晴れていれば日本海に沈む夕日も見られたはず。涼しい海風が波音とともに部屋に流れ込んで来ます。夕飯のときに宿を仕切っているおばちゃんがサービスですと言ってキンキンに冷えた大びんのビールを持ってきてくれましたが、残念ながら下戸な私はその旨を伝えて引き取ってもらいました。牛乳だったらいくらでも飲むのですが。
走行時間:9h33m、距離:194.7km、AV.20.3km/h

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2015年8月23日 (日)

金沢での連泊は許されなかった

8月12日(水) 5日目
4:30起床。曇っています。天気は西から下り坂だそうで大陸に上陸した台風崩れの低気圧がやってくるそうです。旅の出発時には無かった天気の変化が起こり始めるようです。とはいえ休みの日数は限られているので進むしかない旅です。
Map20150812今日のコース
今日日中は北陸地方に雨は無いとのことでこの旅の目的地金沢に向かいます。敦賀から金沢に向かう幹線はR8ですが自転車では面白くなさそうなのでずっと海沿いのコースを走ります。




5:00敦賀出発~R8~県204~R305~7:10道の駅越前(39.7km)~R305~9:20三国~10:20県境の館(100.8km)石川県入り
P50_20150812_060425R305
敦賀からわずかな区間R8を走りますが大比田という所からR8は内陸に向かいます。そこから分岐する県204河野しおかぜラインにハンドルを取りそのままR305にはいりました。アップダウンの少ない海岸に沿ったまさに当たりのコースでした。風は弱く海は昨日の琵琶湖より穏やか。雲多めで太陽にあぶられることも無くペダルを回して小さな岬を過ぎると小さな入江にこじんまりと集落が現われては後ろに去っていきます。冬場はどんな生活をしているのでしょう。
P50_20150812_072947玉川温泉
10年くらい前でしょうか。ご近所さんと温泉旅行で宿泊した宿です。晩秋のあられの降る寒い時期でした。越前ガニの漁期で夕食には一人に1杯越前ガニがつきました。夜には屋台の夜泣きそばがきたりして良いところでした。友人はラーメンを食るかどうか迷いに迷った末に宿の外に出て行ったのですが、無情にもそのタイミングで夜泣きそばの屋台はエンジン始動して走り去ったのでした。今でも会うと笑い話のネタです。
P50_20150812_073959越前岬
越前海岸で一番西に突き出した岬です。トンネルで通過します。今回の旅の経路の最西端でした。旅も折り返し点に達したという感じです。




P50_20150812_083548ちょっと東尋坊っぽい
越前岬前後から海側に岩場が現れるようになります。ここでは海側に傾斜した柱状節理がみられました。柱状節理が波に削られて海岸に転がっている姿は座ることを拒否する椅子のサイズです。



Map201508121福井県の最北端あたり
県境というのは分水嶺であったり河川であったり自然の地形に沿って引かれていることが多いのですが福井県の最北端の石川県との県境はすぐそばに川があるのに川には引かれずに吉崎という集落の真ん中を横切っています。その県境上に今年4月にオープンしたばかりという「県境の館」というのがありました。地理院地図では県境上にありませんがgoogle地図では県境上になっています。地理院が間違っている?
P50_20150812_102109越前加賀県境の館
玄関の階段の色が左右で異なっていますが左が福井県、右が石川県です。入口の自動ドアは県境上で開くようになっていました。中には説明員の人がおり福井と石川で交代で勤務しているとのことでした。ちなみに今日は石川県が当番の日だよとおっしゃってました。トイレを借りましたがトイレは石川県側でした。一応これで福井県の最北端に立ったということにしておきましょう。

~県296~県140~県19~県20~11:40片津山昼食(117.5km)~県20~小松空港~R360~県25~14:50松任海浜公園(150.2km)~加賀海浜自転車道~犀川CR
P50_20150812_122506海岸CRというやつは
三国から先の海沿いは一転して平野の砂浜海岸に変わります。ところどころに海岸自転車道入口の案内があるので入り込んでみると護岸の繋ぎ目がガタガタだったり、舗装がでこぼこだったり、砂に埋まっていたり、工事中だったり、全く使い物になりません。渥美半島の時も同じことを書きましたが海岸線CRはメンテナンスが全てです。お役所は作りましたという実績を残し、地図に記載されればそれでおしまいですから使い物になりません。
P50_20150812_150210加賀海浜自転車道
それでも懲りずに入り込むとようやくまともな海岸CRが現れました。まともであった理由は海岸線よりずっと高い位置に作られていたからでしょう。しかし砂浜海岸のCRというのは少し走ると風景に飽きが来てしまいます。変化が少ないんですね。しかも太陽にさらされっぱなしで走っている人とすれ違うことはありませんでした。

P50_20150812_152915犀川CR
敦賀からR8を外れてずっと海沿いを走って来ましたが金沢市内を流れる犀川河口にぶつかったのでここから犀川CRで金沢市街に侵入をはじめます。河川CRの何と安定した路面であることか。



~県146~金沢駅前~県159~16:20金沢新保屋旅館着。
今回の目的の一つ、「金沢の友人に会う」ですが、友人の家の都合でどうしても時間が取れず再会はかないませんでした。ザンネン。
P50_20150813_051721_2今日の宿
さすがに金沢で飛び込みで宿確保は難しかろうとここだけは自宅出発前の晩に予約を入れておきました。旅館春日新保屋 素泊まり3600円。街の中心部からはちょっと離れていますが自転車なら全く問題なし。24時間風呂に入れるし門限無いし使い勝手の良い宿でした。
明日は一日中雨の予報となっています。外で夕食を食べながら雨なら金沢観光してもう一泊も良いかもという結論になり、宿に戻って女将さんに明日も連泊可能か聞いたところ、「あっ!、さっき、ほんの10分前に別の部屋のお客さんが連泊に変更されて空きが無くなっちゃったのよ。」とのこと。そうか、走るしかないか。荷物の雨対策のシュミレーションを行ないその時に備えて布団に入りました。
走行時間:8h27m、距離:174.3km、AV.20.6km/h

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2015年8月22日 (土)

ビワハチブンノイチを達成して日本海に出る

8月11日(火) 4日目その2
9:40大垣女子短大出発~県216~垂井~R21~関ヶ原~R365~10:40関ヶ原古戦場(63.5km)
P50_20150811_101202垂井の一里塚
垂井は中山道の57番目の宿場。この一里塚は国の史跡に指定されていました。松の木があったようですが切株だけが残されていました。今日は気圧配置の関係で関ヶ原を吹く風は琵琶湖側からの西寄りの風でずっと向い風。R21は関ヶ原に向けて緩く上って行きますが大型車が多いのと上りの向い風で何かと疲れました。

P50_20150811_104130関ヶ原古戦場跡
関ヶ原からR365に右折ししばらく走ると古戦場跡の案内。国道走りで嫌気が差していただけに迷わず見に行きました。石田光成陣地跡と決戦地の跡でした。一面なだらかな草原状になっている場所でした。まさに”夏草や 兵どもが 夢の跡”です。写真左手にかすかに見える幟が最後の決戦地の碑のあるところ。


~R365~県509~12:10長浜駅(87.4km)~琵琶湖湖周道路~県44~県252~県259~県44~県514~県336~R8~福井県入り
P50_20150811_110245滋賀県に入る
関ヶ原古戦場を過ぎてR365を走っていると滋賀県米原市の標識。ついに関西圏に到達しました。国道はここを過ぎるとようやく下りとなりました。標高210mほどしかなかったのに大型車のためか精神的にだいぶ疲れました。



P50_20150811_121208琵琶湖
しばらく湖周道路でビワイチ気分で走ります。でもしばらく走ってもだれともすれ違いません。ビワイチやってる人はそんなにいないのか、時間的にこの辺りは通過してしまっているのか。




P50_20150811_124431エッチマンって?
琵琶湖に出ると今度は日本海から吹いてくる北からの向かい風となりました。せっかくの琵琶湖ですがこの辺りは風景に変化が無く霞ヶ浦を走っているのと何ら変わりません。向い風に嫌気がさして湖岸から離れて北上する県道に入りしばらくするとこの看板を発見。エッチマンって何をする人なんだろう。


ビワイチのひと
旧道の賤ヶ岳隧道越えを終えてR303分岐手前に久しぶりに現れたコンビニで補給しているとようやく現れたビワイチ走行中の人に声をかけられました。
男「どこからですか」
僕「各務ヶ原からです」
男「エッ、何、どこ」
僕「各務ヶ原からです」
その人はビワイチに各務ヶ原という地名がリンクしないことを理解し僕に対する興味を失い矛先を隣の自転車乗りに切り替え「あなたはどこからですか」と聞いていました。その人は「琵琶湖大橋からです」と答えると2人の会話はスムーズに弾んでいきました。ビワイチ走行中の人の「どこから」はビワイチの出発点はどこからかという意味の質問のようです。僕は二人の会話を聞きながら黙って隣でコーヒー牛乳500を飲んでいたのでした。
ビワイチの距離は200kmほどだそうで、今日僕は長浜からここまで25kmほど走ったわけでビワハチブンノイチ達成です。
P50_20150811_143740福井県に入る
ビワイチのコースと別れてどんな峠が現れるのかと思ってR8をしばし上って行くと県境の標識がでました。太平洋と日本海を分ける中央分水嶺の峠に達しました。茅葺の蕎麦屋などありましたが峠の名前示す標識はありません。帰って調べると「新道野越」とか「新深坂峠」とよぶらしい。地理院地図では敦賀市側の峠近くの地名が「新道」、峠直前に「新道野」と記されているので「新道野越」ということなのでしょう。
Map201508111関ヶ原から敦賀あたりの高低差
標高は260mくらいしかありません。琵琶湖からの標高差はわずか180m弱。青梅の梅が谷峠(330mほど)よりも低いのです。関東周辺の中央分水嶺越えの峠が低くても1000mなのと比べればずいぶん低く、冬季冬型の気圧配置の時に日本海の雪雲がここを通過して関ヶ原から名古屋方面に侵入する通り道であるこに納得です。
~R8~15:20敦賀港(133.9km)~16:00敦賀東横インにチェックイン~市内ポタリング~気比の松原~17:30宿に戻る
P50_20150811_151813敦賀港
ようやく日本海に達しました。
さてここでこれから越前方面に進むかどうかで迷いました。まだ15時すぎなので時間はありますが、今日はここまでずっと向い風で4日目の疲労ピークです。対岸の海岸沿いを走るR8をみると結構な交通量があるようだしアップダウンも見えます。さらに風が向い風ということもあり今夜は敦賀で停止することに決しました。
今夜の宿は敦賀駅前の東横インにしました。
P50_20150811_215627_2金沢侵攻作戦会議
さて明日は「金沢の友人に会う」ために金沢に向かいます。当初の予定では現在地より30kmほど進んだ越前町の宿を予定していましたが昨日断わられたため敦賀に甘んじているわけです。就寝前のひととき、夜食用にスーパーで購入した浜焼きサバをかじりながらベッドの上にツーリングマップルのコピーを並べて俯瞰すると7ページに渡って走っていかなくてはなりません。越前町の陶芸村の公園には岡本太郎の「月の顔」というオブジェがあり、それも鑑賞する予定でいましたが、敦賀からは海岸線沿いを走る予定です。越前海岸は山が海に迫る地形なので陶芸村に行くためには海岸から300mほどの峠越えの寄り道となり、金沢までの行程をさらに厳しいものとします。ここまで来ておきながら簡単にあきらめて良いのかとの声も出ましたが、「月の顔」は川崎市多摩区の区役所玄関にも大きいのが置いてあるからパスでいいよねという空気に支配されあきらめることに決しました。しかし、浜焼きサバの夜食はちょっと胃に重かったです。
走行時間:8h06m、距離:151.3km、AV.18.6km/h

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2015年8月21日 (金)

岡本太郎の「未来を拓く」と「歓喜の鐘」をみる

8月11日(火) 4日目 その1
4:50起床。晴れています。洗濯物も乾いて自宅出発時と同じ態勢に戻りました。今日も前半は岐阜市から大垣市へと市街地走行があるので道の空いている早朝に出発です。朝食の準備をしている女将さんに挨拶して宿を出ました。
Map20150811今日のコース
岐阜と米原にある太郎作品を鑑賞した後、日本海に向かいます。米原から関ヶ原を越えると滋賀県に入り初めて関西に到達することになります。




5:30各務原出発~JR高山本線沿い~県152~岐阜市街~R157~忠節橋~6:40岐阜メモリアルセンター(19.5km)
P50_20150811_070317岡本太郎の「未来を拓く」をみる
到着が早すぎて岐阜メモリアルセンターは開門前でしたが一部に通用口が開いているところを発見して中に入りました。自転車を駐輪場に停めてセンター内を歩いて広い敷地内を探しました。「未来を拓く」は長良川競技場の隣にありました。1988年岐阜中部未来博のシンボルタワーとして制作されたもの。メモリアルセンターは博覧会会場の跡地なんですね。遠くから見ると3本足の首の長い動物のようです。丸い頭に髪の毛のようなピラピラが飛び出していてかわいい。高さは16mほどありかなり大きいです。
P50_20150811_070143見る場所で形が変わる
近づいて下から見上げて撮った写真です。痩せっぽのようですが見る場所によってはボリューム感あふれる造形となります。頭が自由の女神の冠みたい。




P50_20150811_070106太郎の題字
太郎フォントの題字とサインです。刻まれているメッセージは太郎の言葉だそうです。できればこのメッセージ文も太郎本人の筆跡でお願いしたかった。




~主に岐阜・瑞穂市の市道~9:20大垣女子短大(48.3km)
P50_20150811_091704大垣女子短大
ここに岡本太郎作品があるのです。女子大に侵入するのは初めての経験です。守衛のおじさんに捕まりはしないかとドキドキです。でも守衛さんはおらず夏休み中なので女子大生もいませんでした。さっそく受付で見学を申し込むと事務のお姉さんが対応してくれました。年に数人は太郎作品を見せてくれと訪ねて来るそうです。やはり同志はいるのだなとうれしく思いましたが「自転車で」とは言っていなかったような。

P50_20150811_092156岡本太郎の「歓喜の鐘」をみる
作品は正門から見て正面のC号館(20周年記念館、上の写真の建物)ロビーに展示されていました。僕もテレビでリアルに見た太郎本人がこの鐘を叩いて「芸術は爆発だ!」と叫ぶ何かのCMで使われた鐘です。学校創立20年を記念して寄贈されたものだそうです。学校の歴史をみると創立が1969年ですから1989年頃ということになります。鐘は昨日久国寺で見た「梵鐘・歓喜」と同じデザインでサイズが小さいものです。鐘のうしろにぼんやり見えるのが案内してくれた係のお姉さん。僕が自転車で来たことを知って旦那さんが自転車を始めると言って買ったけれども一向に乗ろうとしないのよと嘆いておられました。「自転車旅は楽しいですか」と聞かれたので思わず「辛いです」と答えてしまいました。
P50_20150811_092120岡本太郎の「座ることを拒否する椅子」をみる1
こちらは各地にある椅子ですね。4脚あるうちの右の2つで
す。オレンジの目玉の椅子は座りにくいで。





P50_20150811_092128岡本太郎の「座ることを拒否する椅子」をみる2
左の2つです。これ以外にも理事長室に太郎制作の作品があるそうですがそちらは非公開とのことでした。見学を終えC号館を出ると最後に敷地内に「冷たい湧水があるから汲んでいってね」と紹介されたのが次の写真。



P50_20150811_093124紹介された湧水
案内のお姉さんから「水質検査済みよ!」と太鼓判を押された短大敷地内にある湧水です。みずき森水と書いてあります。本当に冷たくておいしい水でした。近所の人も車でポリタンクに汲んで帰るようです。水筒代わりの500ccペットボトルに汲んだ水がしみこむように一気喉を通過してしまいました。大垣市内には多くの湧水があるそうです。

さて、これで東海地方にある岡本太郎作品訪問は終了にして「金沢の友人に会う」目的のために関ヶ原から日本海に向けて走ります。

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2015年8月20日 (木)

岡本太郎の「歓喜」と「若い太陽の塔」をみる

8月10日(月) 3日目
5:00起床。薄雲が広がっていますが晴れています。女将さんはまだ起きてきていませんが部屋に格納された自転車を玄関前に出しバッグを搭載して出発準備です。名古屋岐阜では猛暑日が予想されているので少しでも涼しいうちに先に進んでおく必要があります。
Map20150810今日のコース
三重県の伊勢湾岸を北上して愛知県に入り目的達成のため名古屋市と犬山市にある岡本太郎作品を鑑賞します。名古屋市内を初めて自転車で走るので緊張します。




5:30松阪出発~R42~6:50津(26.7km)~県645~サーキット道路~7:40鈴鹿サーキット~県643~鈴鹿川沿い~県103~R1~10:10木曽川の尾張大橋(75.2km)で愛知県に入る
P50_20150810_073732鈴鹿サーキットをみる
稲生の地名が出たので左折するとそれは鈴鹿サーキットへ向かう「サーキット道路」でした。1994年から2006年まで毎年F1日本GPに友人と車でテント持参で観戦に来ていました。レース後に入ったサーキット内にあるクアハウスも健在でした。入るまでに2時間並び、洗い場でも裸の行列するというイモ洗い温泉。懐かしいなぁ。今年も開催されるようですがなぜかあの頃の情熱は冷めてしまっています。

P50_20150810_100909愛知県に戻る
進路は北から東に変わると揖斐川、長良川、木曽川の順に渡ります。その3本目木曽川の真ん中あたりで愛知県に入りました。三重県には1泊しましたが24時間は滞在しませんでした。




~R1~中川運河沿い~11:30名古屋市慶和幼稚園(95.9km)~名古屋高速4号線下の道~県107~名古屋城~県215~12:30久国寺(108.9km)~R41沿い~県102~県27~犬山~15:20犬山モンキーパーク(139.7km)
P50_20150810_112645名古屋市港区の慶和幼稚園
ここには「あそび」という陶版画の作品があります。鑑賞させてもらうために幼稚園に電話をかけてみましたが留守電にもならず呼び続けです。完全夏休みに入っているようです。せっかくここまで来ましたが諦めるしかありませんでした。ザンネン



P50_20150810_122655久国寺の「梵鐘・歓喜」をみる
名古屋城を目指してまっすぐ北上し名古屋城わきを通過しても目もくれず久国寺に向かいました。幹線道路から奥へ入った静かな住宅地にありました。山門を入ると右手に鐘楼がありそこにトゲトゲの梵鐘がぶら下がっていました。スバラシイ。鐘を突いてみたかったですがグッと我慢。鐘から飛び出しているトゲは鐘に描かれている人間の手なのです。

P50_20150810_123035太郎サイン
梵鐘には写真の漢字とTAROとローマ字のサインがありました。1965年の制作です。まだこの頃のサインはおとなしい太郎フォントですね。




久国寺から犬山に向かう間は猛烈な暑さに襲われました。水分を飲んで腸で吸収させて体中をめぐって汗として絞り出し、蒸発するとき奪われる気化熱で体温を下げるという自然に備わった仕組みでは到底間に合いません。こんな時のために大きめのバンダナを用意してきました。こいつを水道水でひたひたに濡らして首に巻いて走るのです。スーッと冷涼感を感じます。20分もすると乾いてしまうので水道を探してまた濡らしての繰り返しで一向に前に進みません。
P50_20150810_151605日本モンキーパークの「若い太陽の塔」を遠くからみる
ようやく犬山に到着しモンキーパークへの上り坂を駐車場まで上りました。駐車場からでも塔の上部に付いている金色の顔を見ることができました。1969年の完成で高さ26m、顔の直径4mでその周りに炎の髭が生えています。間近で全体を鑑賞するためには入園料1100円を払って園内に入園する必要があります。もともとそのつもりでいたのですが人が多いのと暑さにやられてしまったためか入園する気にならずこの写真を撮ったら下ってしまいました。写真は28mm固定のものを縮小しているのであまりにも小さいので左上に原寸のものを貼り付けておきます。金色の顔が逆光のためくすんでしまいました。到着した時間が悪かったです。
~木曽川沿い~ライン大橋で岐阜県に入る~県95~市道~R23~16:00各務ヶ原の岩田屋旅館着
P50_20150810_153051犬山城下の素掘りトンネル
木曽川沿いの道を犬山城のすぐ下を通っていると素掘りのトンネルを通過。奥多摩に向かうR411の旧道にあるトンネルを思い出します。




P50_20150810_153532犬山城
木曽川のライン大橋を渡り始めると犬山城が見え始めました。県27で犬山市に入っても一向に犬山城の姿は見えませんが木曽川対岸の岐阜県側からは良く見えます。川幅が広いのは橋の下が堰になっていて堰止められているためです。なので流れが穏やかで13km上流の美濃加茂市からここまでライン下りの船がのんびりと流れていました。

P50_20150811_052425今日の宿
各務原市三柿野駅そばにある旅館岩田屋です。夕食付で5700円でした。到着が早かったので風呂の準備がまだでしたがすぐにシャワーだけ浴びさせてもらいました。まだ西日があるので3日分の下着靴下も一緒に洗濯しベランダで干せました。



旅の疲れは4日目あたりが一番つらい所です。明日の宿も予約して置こうと出発前に調べておいた越前陶芸村近くにある町営の若竹荘に電話してみると予約の受け付けは宿泊3日前までですとバッサリ断られました。出発前夜での予約状況は余裕ありだったので空きがあるはずなのに。しかもここは素泊まりしかないので宿側で特別な準備など必要ないと思われますが。これだから公共の宿は使えないんだよなー(自転車旅の場合にです)。もう潔く現地飛び込みで宿を決めることにしよう。
走行時間:7h21m、距離:148.7km、AV.20.1km/h

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2015年8月19日 (水)

岡本太郎の「であい」をみる

8月9日(日) 2日目
4:50起床。良く晴れています。昨夜のにわか雨で所々に水たまりがありますがほぼドライ状態。今日もいっぱい走らなくてはなりません。幸い昨日は距離の割には急坂で足を使うことが無かったので疲労はあまり感じません。
Map20150809今日のコース
今日はひたすら海沿いに西へ西へ進み渥美半島先端の伊良湖岬からフェリーで三重県鳥羽に渡ります。そこには岡本太郎作品が待っています。




5:20出発~R150~臨港道路~県357~6:10御前崎(12.4km)~県357~R150~8:40天竜川の遠州大橋(59.4km)
P50_20150809_060643静岡県の最南端
以前にもキャンプツーリングで来ましたが改めて静岡最南端の地として再訪です。





P50_20150809_083548天竜川を渡る
海岸線に並行して走るR150は海も見えず単調な走りとなり時々海岸側の細道に入りこんで気分転換などしながら坦々と走りました。海岸沿いには太平洋岸自転車道もあるのですが前回走って砂の堆積や根っこの段差などがあり走りづらかったので無視しました。ようやく天竜川の最下流に架かる遠州大橋です。原付以上は有料ですが自転車は無料でした。橋の歩道部分を走って天竜川を渡ります。ここから西は自転車未踏の地に入ります。

~中田島砂丘沿いの道~9:40浜名湖の舞阪漁港(80.0km)~R1~旧道~R42~9:50愛知県入り(96.5km)~R42~13:40伊良湖岬~14:10出航~伊勢湾フェリー~15:10鳥羽港着
P50_20150809_104022愛知県に入る
渥美半島を走るR42は1km走るうちに10m前後のアップダウンが2回はあります。県境から伊良湖岬まで46kmほどありますから10mのヒルクライムが単純計算で92回繰り返されることになります。とすると獲得標高はざっと1000mを超えることになるのです。下り坂でつけたスピードを上手く上り坂に繋いでペース良く走るかがカギです。国道なのに県境を境に愛知県側の道路ペイントがきれいになっているのが面白いですね。国道工事事務所の管轄境界になっているのかな。
P50_20150809_124011渥美半島CR
所々に渥美半島CRの案内があったので国道から下って海岸線を走ってみました。やはり予想通り路面は悪く砂がたまり少し進むと崩落による通行止めにぶち当たりました。海岸線CRは自然の力にさらされやすくよほど力を入れてメンテナンスしない限りすぐに通行不能となってしまいます。(写真はきれいだった所)

P50_20150809_132855伊良湖岬
伊良湖岬を回ってフェリー乗り場に下るアップダウンが最大のものでした。ここは童謡「椰子の実」の舞台。前方の白い浜は恋路ヶ浜、その先の盛り上がりが伊良湖岬です。その浜にヤシの実が打ち上げられていたのですね。



P50_20150809_135526伊勢湾フェリー
ここから伊勢湾フェリーで一気に三重県鳥羽に渡ります。フェリーは自転車航送料込みで2570円。所要時間は55分となっています。車両甲板はほぼ満載でしたが自転車は2台だけでした。さすがに伊良湖岬までのアクセスが大変なのでしょう。



たった1時間でもう三重県にいます。フェリーの力は侮れません。鳥羽港到着後すぐに走り始めましたが全然足が回っていないのに気づきフェリーターミナルに戻って遅い昼食にお稲荷さんと伊勢うどんのセットを食べました。うどんのタレのしょっぱい味はうれしかったですが何てコシの無さでしょうか。
食後、今夜の宿に予定していた太江寺YHに連絡してみると満員とのこと。また今日もフラれました。まだ15時台、この先は伊勢や松阪があるのでなんとかなるでしょう。
鳥羽港~R42~五十鈴川沿い~16:20三重県営サンアリーナ(157.1km)
P50_20150809_162027岡本太郎の「であい」をみる
今回の旅の目的の一つである岡本太郎作品の鑑賞です。伊勢市の三重県営サンアリーナにある金と銀に輝く「であい」を鑑賞しました。西日を浴びてきれいに光っていました。スバラシイ。



P50_20150809_161951「であい」の題字
出会いと岡本太郎のサインは太郎フォントです。1994年(太郎84歳)に三重県で開催された三重県世界祝祭博覧会のシンボルモニュメントとして制作されたものだそうです。




P50_20150809_162107金の像
昔の資料では「出会いの泉」となっていて池の中に設置され口から水を噴き出す噴水モニュメントだったらしいのですが周辺施設の再整備で静的なモニュメントに変更されたのでしょう。




P50_20150809_162051銀の像
単体の作品で「女」という題であったと思います。






~県102~県37~16:50伊勢外宮(165.5km)
P50_20150809_165337伊勢神宮の外宮
まもなく17時。伊勢に泊まろうか悩みましたが明日は猛暑の予報なので少しでも名古屋に向かって進んでおこうと松阪に向かいました。鳥居の所から拝んだだけで伊勢外宮を後にします。




~県37~近鉄山田線沿い~R23~松阪~18:40松阪の松屋旅館着
P50_20150810_052425今日の宿
松阪の市街地に入ったのが18:30頃。駅周辺のビジネスホテルに当たってみるとどこも満室の答え。駅前の観光案内所は18時で閉まっているので力にならず。自転車で市街地を走りまわってようやく見つけたのがこの宿でした。素泊まり3000円!。どんな部屋でも自転車乗りはぐっすり眠れるのです。女将は自転車盗まれたら大変と空いている部屋に入れさせてくれました。
走行時間:9h18m、距離:196.8km、AV.21.1km/h

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2015年8月18日 (火)

大崩海岸は通行止めだった

2015081今回の出で立ち
9日間のツーリングですが夏でもあり走行用のウエアは着たきり雀の毎日洗濯方式で1セット。下着靴下は3セット、部屋着上下1セットとタオル、洗面具、工具類、チェーンオイル、非常時夜間走行用のジェントスライト、充電器、100円カッパ(上半身)。これに貴重品(財布、携帯、カメラ)を身に着けるためのウェストバッグです。タイヤは23C。途中雨になったときのことを考えて輪行袋も用意しましたが出発する朝に降ろしました。
金沢に向けて往路東海道経由5日、復路信州経由4日の行程です。

8月8日(土) 1日目
4:00起床。雲が多いですが月が見えています。窓を開けるとこれまでよりは涼しさを感じる風が流れ込んできました。今日から9日間のお泊りツーリングに出かけます。初日はできるだけ距離を稼ぐ日なので御前崎あたりが目標です。途中御殿場の上り、サッタ峠、大崩海岸あたりが難所といえば難所でしょう。
Map20150808今日のコース(沼津から先)
富士川までは去年の秋に走っているので大体の距離感と所要時間は把握できています。そこから御前崎まで約100kmと読んでいました。




5:00出発~多摩川CR~都3~都57~境川CR~町田~県51~厚木~R246~松田~県72~8:20山北駅(71.5km)~県76~R246~9:00駿河小山(83.0km)~県149~足柄~県76~御殿場~県394~下戸狩~県22~県162~沼津~県380~R139~県396~12:00富士川橋(142.6km)
神奈川県内から御殿場まで東寄りの風で追い風、しかも雲が多く気温がいつもより低めなので順調です。神奈川から静岡に抜けるには箱根越えのR1東海道よりは御殿場を経由した方が楽に距離が稼げます。御殿場を過ぎると南寄りの向かい風に変わり日差しが出て暑くなりました。しかし沼津までは長い下りが続きます。
P50_20150808_120227富士川
今回の旅のファーストショットがこの写真でした。沼津から駿河湾沿いの県380を使いましたが海も見えず直線の単調な道で暑さも加わり眠気を覚えました。富士川はR1の歩道を使おうと思っていましたがうっかりR139から富士川橋に進んでしまいました。ここまで来れば今日のメニューの半分以上を消化しています。しかもまだ12時ですからこの先御前崎まで余裕と思われました。
~県396~由比~サッタ峠
P50_20150808_124821サッタ峠
サッタ峠から下を走るR1を見下ろすと歩道が繋がっていて自転車で通過できるようです。





~R1~清水~県67~静岡~R1~14:30安倍川(180.0km)
P50_20150808_142840安倍川
静岡県庁脇を通過してR1で安倍川を渡りました。橋の向こうに見えるのは静岡の市街地です。ここから海沿いの大崩海岸に向かいます。残り距離50kmほどなので今夜の宿に予定していた御前崎YHに電話を入れると今夜は団体貸切でいっぱいとのこと。ガックリ。途中に海水浴場があるので民宿でも探し当てることにして先に進みます。

~用宗街道~県416~14:50用宗で通行止め(185.7km)~県366~丸子川CR~R1~県208~15:40宇津ノ谷峠明治トンネル(196.9km)
P50_20150808_145003大崩海岸通行止め
用宗港を過ぎて県道に山が迫ってきた所にこの案内板がありました。徒歩も自転車も完全通行止めとなっています。2013年10月の台風26号により海岸道路途中で道路陥没が発生しそれ以来通行止めとなっているそうです。こうなると自転車はR1の通る宇津ノ谷峠まで迂回せざるを得ません。とんだ時間と体力のロスです。

P50_20150808_154305宇津ノ谷峠明治トンネル
前回は県道の昭和トンネルを通っているので今回は明治トンネルを通ってみました。さすがに明治トンネルのポータルは赤レンガがきれいに積まれて風格があります。




~県208~県81~焼津~いちょう通り~県416~県31~R150~18:10相良海岸のペンションリリカル着
P50_20150808_170642大井川
静岡県の旅は大きな川越えの旅でもあります。大井川を渡れば天竜川まで大きな川はありません。17時を過ぎ空には積乱雲崩れの雲が広がって薄暗くなり始めています。泊まる宿の決まっていない状態でこの時間帯走り続けるのは何とも心細いものですが、それもまた自転車旅の醍醐味と強がりながら先を急ぎます。

P50_20150808_174335静波海岸
宇津ノ谷峠への迂回で時間を取られ、焼津から向い風にあおられて明るいうちに御前崎到着は難しくなってきたので静並海岸あたりから走りながら適当な宿を探し始めました。海岸沿いに入り込んだりしましたがこのあたりは結構人が多いようで通過しました。小学校高学年のとき学校の遠足か何かでこの海岸に立ち寄った記憶があります。それが何だったのか思い出せずにいます。

P50_20150809_052103今日の宿
相良に入って国道わきに民宿の看板があったので立ち寄るとすでに廃業しているとのこと。でもご主人が親切にも知り合いに連絡してくれて素泊まり4000円の宿を紹介してくれました。こんなことがあるのもまた自転車旅の醍醐味と思うのでした。ペンション「リリカル」です。ペンションにおじさん一人でと思うでしょうが無理やり用意してもらった部屋は宴会場を仕切った畳の和室に布団で、お姫様チックじゃなくて助かったー。到着後すぐに入浴して汗を流しウエアはササッと水洗いして脱水機にかけ部屋干しです。
夜にわか雨がザーッと来ましたが自転車は玄関に格納されてあったので濡らさずに済みました。
走行時間:10h48m、距離:238.7km、AV.22.1km/h

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2015年8月16日 (日)

夏休みツーリング

1週間の休暇を使ってお泊りツーリングで走り回ってきました。
Map201508走ったコース
9日間をかけて東海北陸地方の外周を周ってきました。今回の旅の目的は以下の4点
①東海地方に存在する岡本太郎パブリックアートを鑑賞する
②金沢の友人を二十数年ぶりに訪ねる
③宿は予約せず現地で決める
④羽生の実家に帰省する
出発当初はまずまずの天気予報だったのですが旅の後半に雨にやられました。

走行時間:73h49m、距離:1532km

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2015年8月 2日 (日)

御岳渓谷で涼む

5:20起床。今朝も蒸し暑い快晴です。それでも朝のうちは多摩川を流れ下ってくる川風があり窓を開けて風を通すと心地よくつい二度寝に入りました。熱気を感じてふと気付くと7時。家にいても暑いだけだし、どこかへ行きます。でも昨日より雷雨の可能性が高いと言っていたので奥地へは進まずです。

7:30出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~川井~奥多摩大橋~都45~御岳大橋下の河原で休憩
P50_20150802_111148御岳大橋直下
駅前コンビニでおにぎりとコーヒー牛乳を買い込んで橋の下で涼みます。川風が心地よく吹きぬけていきます。1時間近くウダウダしていました。




~都45~梅郷~神代橋~R411~青梅~新奥多摩街道~羽村休憩
羽村手前でガリガリ君休憩し、羽村堰の公園でも30分くらいウダウダ。
P50_20150802_141952昭島市の鯛焼き公園の上流、多摩大橋の少し手前。多摩川CRは多摩大橋をアンダーパスするために河川敷内に下って多摩大橋の先で堤防上に復帰します。僕はこの区間は住宅地へ入り福島中学脇を通って都59をアンダーパスして多摩川CRに復帰します。その住宅地入口の車止めに「サイクリング車通り抜けはご遠慮ください」の掲示がありました。いつも注意して徐行していたんだけど、誰かが住民に怖い思いをさせちゃったんだろうな。
~多摩川CRで16:10帰宅。
時々振り返って西の空を見ても雷雲のカナトコ雲の姿は無く結局雷雨の襲来はありませんでした。
走行時間:5h41m、距離:119.2km、AV.20.9km/h

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2015年8月 1日 (土)

和田峠を断念して甲武トンネルへ

5:00起床。靄っているようですがほぼ快晴の朝です。連日の熱帯夜と猛暑で疲れ気味ですが休日の朝は自然と早めに目が覚めます。今日から8月で来週末からは夏休みツーリングを計画していますがこう暑いと身の危険を感じます。今年もキャンプツーリングはやめてお泊りツーリングにしようかと思案中。
Map20150801今日のコース
午後に雷雨の予報があるのであまり遠くへは行かず、しかし少しでも涼しさが感じられる所へと考えて和田峠に行って陣馬山山頂でかき氷でも食べようかと思案して出発。しかし藤野側からの道は自転車も通行止めと書かれていて撤退。そのあとはふらふらと甲武トンネルへ。


6:40出発~多摩川CR~浅川CR~R20~大垂水峠~藤野コンビニ休憩~吉野郵便局~沢井川沿いの道~県522~県521~10:30陣馬自然公園センター(71.2km)折り返し
P50_20150801_100414沢からの湧水
藤野のコンビニでパンとコーヒー牛乳を購入。コンビニ前はカンカン照りに加えて車の排熱が殺人的なのでサドルバッグに収納して沢井川沿いの木陰の道へ逃げ込み湧水ポイントで涼を取りながらコーヒー牛乳で体内も冷やしました。冷たい水で顔を洗い体に水をかけます。この季節ならではの気持ちよさ。


P50_20150801_102806陣馬自然公園センター
峠に向かう前のトイレ休憩と水補給に立ち寄りました。黄色いフェンスが気になりますが今年3月末を持って閉館となっていました。ちょっとガッカリ。トイレと水道は利用可能でした。




P50_20150801_102854通行止め
県521の和田林道区間は去年の梅雨入りのときの大雨で路肩が崩れていらい復旧工事がおこなわれず通行止めでしたが、歩行者、自転車も通行止めとなっていました。かなりガッカリ。崩壊が進んでしまったのでしょうか。今日は和田峠とかき氷はあきらめです。でもまだ足が残っていますのでちょっと迂回して甲武トンネルを越えて羽村に向かうことにしました。

~県521~県522~棡原~県33~12:00甲武トンネル
P50_20150801_120137甲武トンネル
トンネルから吹き出す冷気が実に気持ち良くしばらく入り口前で涼んでおりました。県522で棡原に向かう途中の上野原CC手前の上り坂が今日一番の山場でした。背中から照りつける強い日差しと路面からの照り返しの熱気とタコの吸盤舗装の激坂で汗だくになり頭がしびれてきました。思わず見つけた神社の長ず手水の水をひしゃくでかぶってしまいました。

~上川乗~都33~12:50五日市~都7~都165~都29~羽村~多摩川CRで15:50帰宅。
心配された雷雨は奥多摩の山の方だけで平野部は暑いまま。何回も水場を見つけては水をかぶりながら帰宅したのでした。
走行時間:7h45m、距離:161.7km、AV.20.8km/h

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