自転車無しで土肥キャンプに行ったこと
11日から12日にかけて西伊豆土肥キャンプに行ってきました。
このキャンプは学生時代のゼミの友人3~4人が各自の交通手段で土肥のさざ波キャンプ場に集合して各自の生存を確認し一晩飲み食いをして現地解散するというものです。2012年に第1回が開催され自転車で参加し帰路は一日中雨の中を自転車で帰還しました。2013年は稲刈りが終わらず不参加。2014年は台風接近で中止。今年は3年ぶりの参加なのですが自転車ではないのが残念。
11日朝起きると予報通りの雨であったため自転車での参加は見送り、シュラフとランタンだけを持って10:50自宅を出発して電車に乗車。
交通機関を利用するので運動量が少ないため電車内では座らずつかまらず運動。町田を過ぎると小田急線社内は空席が目立ちますが誘惑に負けず電車の揺れと戦い続けました。車窓からは自転車で走ったことのある道路が右に左に見え電車からはこんな風に見えるんだと新たな発見。
小田原から東海道線で湯河原へ。電車内では相変わらず座らずつかまらず運動を続行。こちらでも自転車で走ったR135、旧道が車窓の右に左に、上に下に望まれます。湯河原到着前、油断したのかカーブで不覚にも手摺につかまる失態を演じ自分的には失格です。
湯河原からはキャンプ参加の消防団はぎわらくんの車に拾ってもらって土肥へ向かいます。R135から熱海~多賀~県80~山伏峠。テント装備で苦戦して走った山伏峠の上りも車ならあっという間。~修善寺~狩野川沿い~R136~土肥峠~14:30土肥のさざ波キャンプ場着。自転車で来たときはリアル時間で9時間40分かかりましたが電車+車では3時間40分。伊豆半島の天気の回復は湿った南西風の影響で遅れ土肥でもポツポツ雨が落ちていました。
今年は第1回以来のメンバー4人が勢ぞろいしました。バイク2名、車1名、本当は自転車1名。バイク組からは僕が三島か沼津からまで輪行してくると思っていたようですが、まだ自宅から自走主義なのでそれはありません。2009奄美日食ツアー付属コールマンテント
メンバーは4人なのにコールマンの5人用、モンベルの4人用、ダンロップの2人用の定員11人の3張りのテントでスペースを贅沢に使います。キャンプ場はこれまでの経験上最高の人出ですがまだ余裕です。炭火で焼いたサンマうまかったなぁ。
翌朝は快晴の朝。のんびりとモーニングコーヒーと朝ごはん。キャンプ場は東に山があり朝日が差してテントが乾かせるようになるまでダラダラと過ごします。僕の自転車キャンプは早朝出発が常ですが今回は自転車ではないのでキャンプ場の朝を満喫。テントを撤収して出発準備完了したらもう11:20過ぎでした。
帰路も消防団はぎわらくんの車に便乗。土肥峠から西伊豆スカイラインで達磨山方面の見晴らしの良い場所で息子が自転車乗りヨシダ君と電気工事まかせろフルイチくん差し入れのカップラーメン休憩(昼食?)。初冠雪の富士を望む
達磨山近くの駐車場からです。昨日の雨が富士山頂付近では積雪となり今シーズン初めて白く雪化粧しました。達磨山近くでラーメン休憩
強い西風が吹き渡る駐車場でお湯を沸かしてまったり。自営業の二人は「明日の仕事はサボってここでキャンプする?」とか言いながらラーメンをズルズル。バイク組みとお別れ
時刻はすでに13:20近く。ここでバイク組と分かれ(バイクのほうが早いので。一人乗りのくせに軽自動車よりデカイエンジン積んでるって効率悪すぎ?)
戸田峠~修善寺~県80~山伏峠~都賀~R135~14:50湯河原駅。14:57東海道線~小田原~小田急線で16:50帰宅。
帰りも運動不足なので電車内では座らずつかまらず運動。小田急線最後尾車両の一番後ろから後方に流れ去る風景を眺めながらの乗車でしたが最後尾の揺れは激しく6回ほど手摺のお世話になり帰路も失格です。
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