日高市旭ヶ丘周回完結
12月29日(火)
6:30起床。快晴の朝です。2015年もいよいよ最後のまともな走りができる日。今日は弱いながらも冬型の気圧配置で荒川沿いでは北西風が予想されます。コースを西に振って風を避けながら羽生に帰省します。
今日のコース
途中で数百メートルの未走区間を残している日高市旭ヶ丘を塗りつぶしていきます。
8:00出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~都28~11:00飯能(60.7km)~県30~高麗川~日高市旭ヶ丘通過
ケヤキの木年越し
羽村堰手前の8月以降切り倒し予定のケヤキの木も無事年を越えそうです。
阿蘇神社
今年一年の自転車生活の無事をお礼して多摩川を後にします。
日高市旭ヶ丘あたり
前回で塗りつぶし終えられなかった未走区間を西から東へ一航過(赤線)して任務完了。進路を北東方向にとって羽生へ向かいます。
~県74~坂戸~関越沿い~県345~13:30吉見ポンポン山
荒川に向かうにつれ北西風が強まってきました。このためCRに出るのはやめて丘陵地帯を風よけに使ってその裾沿いに北上します。
ポンポン山
吉見の丘陵地帯と平野の境界沿いに細道を辿っていくとポコンと飛び出した小山を発見。案内ではポンポン山とありました。荒川CRの吉見運動公園の先で案内板を見たことがありましたがこんな所だったのですね。
高負彦根神社
南側の道から丘陵に上って行くとそこには神社がありました。西暦710年創建といわれる古い神社でした。神社の裏には岩が露出した小高いピークがあり、そこがポンポン山の頂上。そこからは荒川方面の視界が開け、赤城、日光方面の山並みや筑波山良く見晴らせます。その岩山が土に覆われている斜面あたりを足で強く踏みつけると明らかにボンボン(ポンポンではなく)という振動音がします。地下に空洞でもあるのでしょうか。
ポンポン山東斜面
ポンポン山の東側は20m近い切り取られたような崖になっているのでした。かつて荒川の流路が丘陵地帯を削り取った最前線なのですね。
~荒川CR~荒川大橋~熊谷~県128~利根大堰~利根川CR~15:40羽生着。
走行時間:6h20m、距離:141.0km、AV.22.3km/h
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