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2016年5月

2016年5月29日 (日)

江ノ島の南岸をみる

4:40起床。良く晴れています。まだ5月ですから朝は涼しく快適。早く起きたことに満足してついウダウダしてしまい出発が遅くなりました。
Map20160529_01今日のコース
久しぶりに湘南方面に向かいました。GW初日以来です。帰りは南の追い風を頂きます。





6:20出発~多摩川CR~都3~都57~境川CR~町田~県51~厚木~R246~善波峠~秦野~県63~県62~R1~10:50大磯漁港休憩(82.8km)~R134~11:50江の島休憩(100.5km)
P50_20160529_115441江ノ島南岸
秦野あたりは暑かったですが海岸線沿いは海風が入り込んで意外と涼しいのです。南風が強く波の高い時は波しぶきをかぶる場所ですが今日は穏やかなので防波堤から海食台に降りてみました。島の南岸は海食台から垂直に60mほどの崖がずっと続いています。


P50_20160529_120455フジツボ
不思議な生き物です。潮が引いて乾いてしまうと山頂に蓋をしてじっとしています。これでエビやカニの仲間の甲殻類です。一旦岩に固着して生活を始めるともう動けません。どうやって子孫を残すかというと、お隣の火口まで生殖器を伸ばして交尾するそうです。なので密集して群生しているのですね。


~R467~遊行寺~境川CR~県57~野津田~都18~川崎街道~浅川CR~多摩川CRで立日橋まで周回して17:00帰宅。
走行時間:7h39m、距離:180.6km、AV.23.6km/h

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2016年5月28日 (土)

甲武トンネル越え

5:40起床。ちょっと寝坊しました。毎週末走れてしまうので疲れが溜まって来ているようです。今朝は明るい曇り空ですが湿度が高く靄っています。今週末も雨は無さそうで絶好調の5月です。6月の梅雨への反動が怖いです。
Map20160528_01今日のコース
起きるのが予定より遅かったので定番の甲武トンネル越えをして来ることにします。





7:10出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~梅郷~都45~都238~梅ヶ谷峠~都251~秋川街道~五日市~都33~本宿~都33~上川乗~10:50甲武トンネル(82.5km)~棡原
P50_20160528_105112甲武トンネル
ここまでで一番苦しかった所は上川乗からトンネルまでの上りではなく、青梅側から梅が谷峠への上りでした。梅が谷峠は小粒ですがピリリと来る峠です。




P50_20160528_105840棡原~♪
甲武トンネルから路面の荒れた県33を下って最初の集落からの眺めです。檜原村側の谷間を走る風景と一変して広々とした風景が気持ち良いです。

鶴川まで下った先は県33対岸の道で上野原に向かうのですが、今日は途中の橋が工事中で通行止めと出ていたのでそのまま県33を走りました。
~県33~上野原~R20~12:00小原宿(104.4km)~R20~県515~県517~R412~三ヶ木~R413~県48~町田街道~高尾~浅川CR~多摩川CR~多摩大橋まで周回~多摩川CRで15:40帰宅。
ずっと雲が多く途中薄日が差す程度でしたがカンカン照りで真夏日になるよりは走りやすかったですね。
走行時間:7h33m、距離:180.7km、AV.23.9km/h

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2016年5月25日 (水)

守谷市から常総市の利根川北岸

先週末は田植え手伝いでした。もちろん晴天が続いたので自転車で羽生に向かいました。
5月21日(土)
5:10起床。晴れています。今年の5月の週末は自転車走行向きの天気に恵まれています。田植え作業は明日からなので今日は1日かけて羽生に向かいます。
Map20160521_01今日のコース(守谷市から常総市あたり)
江戸川~利根川経由で羽生に向かいますが、未走の地として残っている守谷市から常総市の利根川北岸あたりを探索します。




6:10出発~多摩川CR~羽田~昭和島~海岸通り~晴海通り~R357沿い~8:40葛西臨海公園(59.6km)~江戸川CR~玉葉橋(江戸川)~利根運河~10:50利根川合流点(107.7km)~利根川CR~新大利根橋~利根川左岸沿い~12:40守谷SA(137.2km)
新大利根橋で守谷市側に渡り利根川堤防上から堤防外の道に下って橋の上流側のCRに出ようとしましたが通行止めでした。あきらめて橋まで戻って一般道で利根川上流方向に向かい利根川CRに出ようとしたのですが、堤防に向かう道はことごとくダート。常磐道をくぐった先でようやく舗装路のまま堤防上の道に到達。念のため下流方向に走り新大利根橋まで走ってみたところ、堤防内にアンダーパスしているCRを発見。さっき堤防外に下らずに堤防内に下っていれば苦労することなく上流に向かえたのでした。
P50_20160521_124802守谷SA
トイレと水補給のため常磐道下り方面の守谷SAに侵入。周辺は利根川と田んぼしかないのに一歩中に入るとまるで別世界。あまりのギャップにクラクラしそうです。あまりの場違い感のためそそくさと退散しました。



~利根川左岸CR~鬼怒川CR~滝下橋
P50_20160521_125842左岸鬼怒川合流点
「利根川合流点です」と誰かに語りかけています。利根川CRの97kmポスト近く。道はそのまま鬼怒川CRとなってしまい強制的に鬼怒川上流に持っていかれます。




P50_20160521_131650滝下橋
鬼怒川を足を濡らさずに渡れる最初の橋です。合流点から3kmほどの場所です。ここで対岸に渡り、右岸のCRで利根川に戻りました。




~鬼怒川CR~利根川左岸CR~農道~飯沼川CR~利根川左岸CR
P50_20160521_133643右岸鬼怒川合流点
鬼怒川と利根川のCR合流点です。左岸側が97キロポストだったので利根川で見れば0.5km上流に来たことになります。右上から走って来て左上に向かいます。しかしここからの利根川CRは2km先で堤防が無くなっていました。鬼怒川合流点上流のここは洪水時のことを想定して堤防外に広がる広大な田んぼを遊水地としているようです。やむなくここまで戻って農道へ迂回して上流方向に向かいます。

P50_20160521_142753飯沼川合流点
なかなか堤防に戻れる舗装路が無くようやく堤防上に戻ったらそこは利根川ではなく飯沼川の堤防でした。またもや上流の最初の橋まで迂回させられ飯沼川右岸の利根川合流点まで到達。鬼怒川左岸合流点から25kmくらいは走ってきましたが利根川CRから見るとたった4.5kmしか進んでいないことになります。

P50_20160521_150434109.5キロポスト
坂東市の芽吹橋から上流は2.5kmほど堤防上のCRが続きましたが丘陵にぶつかると一般道となり前回走った109.5キロポストまでCRはありませんでした。これで今日の探索は完了。前回同様ここの商店の自販機で缶コーヒーを注入して羽生に向かいます。


~15:40関宿城公園(187.6km)~境大橋~利根川左岸CR~利根川橋~16:20栗橋(201.8km)
P50_20160521_171048急に発生した雨雲
栗橋で猛烈に腹が減ってどら焼きと牛乳を注入し利根川CRで加須あたりを走行中、北の空から水平の雲底を広げた黒い雲が見る見る接近。幸い強い東寄りの追い風のおかげでかわすことができましたが羽生から振り返ると雲底から激しく雨が落ちているのが望まれました。あぶなかった。上空の寒気によって急に発生した積雲系の雨雲でした。

~利根川CRで17:20羽生着。
結局守谷市から常総市あたりの利根川北岸CRは2つの河川との合流による大きな迂回があるためあまりおいしいコースではないという結論に達しました。この区間は素直に利根川右岸(南岸)CRを使いましょう。
走行時間:9h28m、距離:225.1km、AV.23.7km/h


5月24日(火)
4:10起床。今日も晴れています。田植えは昨日で終了し任務完了で帰途につきます。
4:30羽生出発~県32~農道~県76~糠田橋~荒川CR~羽根倉橋~志木~県36~都12~多摩川CRで8:00帰宅。
P50_20160524_042854この季節、4:30は十分に走行可能な明るさです。今日は寄り道無しの最短コースで帰りました。追い風でもなかったですが予想外に早く着きました。羽生→自宅間の新記録を樹立です。シャワーを浴びて着替えて今日はすぐに会社に出勤です。




走行時間:3h18m、距離:84.7km、AV.25.7km/h

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2016年5月20日 (金)

バイクとのツーリングに失敗する

5月8日(日) 10日目
4:40起床。ほぼ快晴の気持ちの良い青い空です。とうとう最終日、今日は自宅に戻るだけです。明日からの社会復帰のため午後の早目には家に着いていたいところ。
Map20160508今日のコース
昨晩バイク乗りPTA役員のヨシダ君から親子+土肥キャンプ仲間の電気職人の3台で十石峠バイクツーリングに行くと連絡がありました。僕が山伏峠を越えると返事したらバイク組も飯能から山伏峠越えで秩父に入ると返事がありました。じゃあどこかで会えるねとバイクと自転車の対向ツーリングとなりました。


5:30秩父出発~R140~秩父市街~R299~6:30正丸トンネル手前(20.2km)~県53~6:50山伏峠(25.1km)
P50_20160508_060111武甲山
朝の太陽が正面から照らす武甲山を眺められるのは秩父に泊まったらこそですね。





P50_20160508_061630横瀬町の旧芦ヶ久保小学校
R299道の駅芦ヶ久保の先で木造2階建ての大きな校舎を発見。これまで正丸トンネル側から一気に下って通過するので気づきませんでしたが今日は逆方向の上りでスピードが遅いので気づきました。平成20年に廃校だそうです。



P50_20160508_065017山伏峠
山伏峠を秩父側から越えるのはこれが2回目です。名栗側から越えることが多いですが秩父側からの方が楽ですね。秩父市内のR140とR299交点からダラダラと高度を稼ぎ正丸トンネル前の県53交点で標高430m弱まで標高を稼いでいます。なので名栗の名郷から峠までの標高差よりも100m少なく200mほどの登坂で済むせいでしょう。ヨシダ君たちは7時に狭山で3機編隊を組んでこちらに向かってきます。山伏峠を先制することに成功しました。これで上り坂でもがいている姿を見られずに済みます。
~県53~名栗~県77~8:00飯能(53.9km)
その後名栗から飯能まで3機編隊のツーリングバイクに注意していましたが飯能まで気配を感じませんでした。あとからメールで山伏峠を下り終わったのが8:30と報告がありました。僕が飯能駅で休憩したのが8:00ですから名栗から飯能に向かう県道のどこかですれ違っていたはずです。バイクと自転車の対向ツーリングは一瞬ですれ違うため難しいですな。しかも相手はフルフェイスのメットをかぶり相対速度70km/h以上(秒速20m近い)ですれ違うわけですからバイク側から僕を見つけてもらわないと無理です。
飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~9:20羽村(73.9km)~多摩川CRで11:10帰宅。
飯能からは坦々といつも走っているコースを辿り、まるで日帰りツーリングのような感覚でした。
走行時間4h52m、距離:113.7km、AV.23.3km/h

これで10日間にわたる自転車旅も無事終了しました。
当初立てた目標を採点すると
①自転車で行ける各県の東西南北端に立つ
 静岡県本土の最東端、山梨県の最北端、長野県の最東端、埼玉県の最西端、群馬県の最南端、千葉県の最北端更新とかなりの成果を上げました。→◎
②以前苦戦した南伊豆から伊豆西海岸コースの走破
 南伊豆から土肥まで走りました。でも土肥からフェリーで清水へ逃げました→△
③新潟県中越と福島県会津を結ぶ六十里越え
 早い雪解けでR252は開通しており魚沼から会津に六十里越を越えました。でも何も知らず冬季通行止だったらどうしたんでしょうね。→〇
番外:降って沸いたバイクとの山伏峠対向ツーリング
 すれ違ったことにお互い気付かず。やっぱムリだわ~→×

その他どうでもよいデータ
・ツーリング中の費用:48778円ほど
・パンク回数:4回(パナレーサーのパセラスキンサイド700×28C。ほんとダメだわ)
・飲んだコーヒー牛乳500の本数:1
・飲んだ牛乳500の本数:4
・飲んだ自販機缶飲料の本数:10
・水道水を勝手に補給させてもらった自治体:30
 神奈川県:川崎市
 静岡県:熱海市、河津町、南伊豆町、松崎町、静岡市
 山梨県:南部町、身延町、北杜市
 長野県:南牧村、川上村、佐久穂町、佐久市、小諸市、長野市、飯山市
 新潟県:十日町市、魚沼市
 福島県:金山町、会津美里町、南会津町
 栃木県:日光市、栃木市
 埼玉県:羽生市、小鹿野町、秩父市
 群馬県:伊勢崎市、藤岡市
 千葉県:野田市
 東京都:羽村市
去年の夏も9日間で1500kmほどのツーリングをおこなっていますが、今回のツーリングの方が体が楽でした。気温と湿度が低い季節で発汗量が少なく水分をがぶ飲みすることはありません。上に書いたように水補給回数も缶飲料の本数も夏のツーリングと比較して6割以下です。胃腸への負担が少なく楽に感じたのでしょう。また、ステムを長いものに変更したのも体の無駄な緊張を減らし効率良く走れるようになっていたのかもしれません。また、冬場から実施したぺダリング練習による効率的なペダルへのパワー伝達もちょびっとは貢献しているかもしれません。

綿密な計画を立てないまま出発した自転車旅でしたがお天気に恵まれ十分走り回ることが出来ました。自転車旅で10日間の綿密な計画なんて無理ですからね。この自由さが気楽で良いのでしょう。あー楽しかった。また夏、どっか行こう。

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2016年5月19日 (木)

秩父市太田部楢尾再訪

5月7日(土) 9日目
5:40起床。昨日の雨は夜半過ぎて止み今は晴れています。路面も乾いています。長旅をして来て羽生の実家に泊まったら、あとは自宅に戻るだけという行動パターンが出来上がっていますが、今回は違いました。
Map20160507今日のコース
まだ2日の休みが残っていますので秩父盆地に侵入して1泊します。秩父盆地に入り込むのに群馬県鬼石のR462から林道太田部線で上武秩父林道まで上り土坂峠から県71で盆地内に侵入します。



6:30羽生出発~利根川CR~7:10行田CRセンター(14.3km)パンク修理
出発して40分、ねこに会おうと行田CRセンターに立ち寄ったところ留守。なんとこの時後輪がふにゃふにゃ。全くこのタイヤ、ダメだなぁ。サクッとチューブ交換して出発。
~利根川CR~烏川CR~9:10神流川橋~上里町道~県22~10:10鬼石(67.1km)~R462~11:10太田部橋(81.3km)~11:20楢尾集落(84.7km)
P50_20160507_110218太田部橋を渡る
鬼石からR462で神流川を上流にさかのぼると下久保ダムの前後にアップダウンが現れます。ずーっと川沿い平坦路を走って来ると結構きつく感じてしまいます。それを乗り越えてダム湖(神流湖)沿いを走ると赤いつり橋の太田部橋が現れます。自転車で楢尾集落に行くにはたぶんこのルートが一番楽と思われますが橋から林道の上りがまた疲れます。

P50_20160507_112429楢尾の休憩所
ひと汗かいて楢尾集落のヘアピンを曲がると楓の木陰にある石のイスとテーブルのあるちょっとした休憩場所。公衆トイレが出来ていました。あれ以降訪問する人が今も絶えないのでしょう。



P50_20160507_112745ムツばあちゃん家
ムツさん宅の庭にお邪魔しました。廊下には生前のご夫婦の写真やテレビを見て寄せられた手紙などが展示されています。ムツさんたちの植えた花の季節はひと段落し周囲は濃い緑に覆われています。



~太田部林道~12:20太田部峠(89.4km)~上武秩父林道~12:40土坂峠~県71~県37~13:30道の駅薬師の湯(112.0km)~県37~R140~14:20民宿山宝着(121.1km)。
楢尾集落を出発して太田部林道から秩父盆地の北側の稜線を走る上武秩父林道まで思ったよりも高度を稼がされました。最高点では標高800mほどになりました。
P50_20160508_052724今日の宿
民宿三宝は昨年のGWにも飛び込みで泊まった宿で、広い離れの部屋に食事を部屋出ししてくれるので今年も飛び込みで行ってみました。宿の人に「天気が良いしこれから走りに行かれますよね。」と言われちゃったので走りに行かないわけにはいきません。まずは荷物を部屋に降ろし、この日2回目のスローパンクでフニャフニャになった後輪のチューブを交換しついでにパッチ修理。もうこのタイヤ引退勧告だな。

15:00出発。民宿の裏に抜けている県43~県209~小鹿野~県37~道の駅薬師の湯休憩~県37~R140~16:50民宿山宝まで27kmほどのんびりと周回しました。
P50_20160507_151834羽黒神社の舞殿
小鹿野町の県43脇にあった茅葺屋根の舞殿です。建造年代は明治初期で歌舞伎や獅子舞が奉納されていたそうです。





走行を終え風呂でサッパリしてウェアの洗濯も終わり夕飯までの間部屋でテレビも点けず浴衣姿で畳の上に横になってだら~んとしていると庭を吹き通ってくる風がとても爽やかです。遠くで秩父鉄道の電車が鉄橋を渡る音が響いてきます。庭では時々ウグイスが上手な歌を歌っています。10日間の旅も明日で終わりです。伊豆、身延、野辺山、小諸、魚沼、会津、秩父とこれまでの行程を思い出して宿の人や出会った人たちと交わした会話などを反芻していました。
走行時間7h16m、距離:148.4km、AV.20.4km/h

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2016年5月18日 (水)

千葉県の最北端を更新する

5月6日(金) 8日目
6:00起床。薄曇りの朝です。今日は午後から弱い雨が降る予報に変わっていました。昨日のうちに羽生に着いておいて正解でした。今回は雨のタイミングと僕の行動が良い感じですれ違ってくれています。
Map201605061今日のコース
今夜も羽生に厄介になるのでツーリングとしては休養日となります。午前中軽く利根川CRを走って疲れを抜くことにします。





7:10羽生出発~利根川右岸CR~関宿城公園~千葉県の最北端更新
Map20160506千葉県の最北端あたり
前回訪問したときは利根川河川敷内が葦で覆われて立ち入ることが出来ませんでしたが、この季節はまだ草の背も低く対岸境町との渡船乗り場までの道が見えていました。今回は利根川河川敷内に入ることが出来たので千葉県最北の地を更新です。


P50_20160506_092034千葉県の最北端
誰もいないのでさっそく河川敷内の遊歩道に乗り入れ最北端の地を更新しに行きます。
最初は境町との渡船場に行きました。この時点で千葉県の最北端を更新です。そこで証拠の写真1枚。ちょっと戻ると川沿いに上流方向に遊歩道が延びていたので入り込みました。やがて杭で行き止まりとなり、そこで撮ったのがこの写真です。GPSの緯度を見ると渡船場よりも北を示していました。この遊歩道の自転車が止めてある先は茨城県境となっています。ここが自転車で行ける千葉県の最北端ということになります。
~境大橋~利根川左岸CR~10:00利根川109.5キロポスト折返し
P50_20160506_100655利根川左岸109.5キロポスト商店
境大橋から下流のめったに走らない茨城県側左岸CRを走ってみました。昔は境町と坂東市の境界付近で舗装路が途切れていましたが下総利根大橋も通過しやがて109.5キロポストの所で堤防は低い丘陵につながりCRは集落内の道路に続いて一旦途切れました。その場所にはありがたいことに昔ながらの商店があり、缶コーヒーを補給したのでした。この丘陵の下流側を探索すると再び堤防が続いていましたが、堤防上は未舗装なのでした。

ここから折返し羽生に戻ります。運の良いことに風は南東に変化して追い風。CR沿いは虫の多いシーズンとなり、走行中ヘルメットにカツンと激突するものや襟首の部分からウェアの中に飛び込んでしまいムズムズさせられたりします。時には怒って刺す輩もいるので要注意です。
~利根川左岸CR~栗橋~利根川CR~12:10羽生着。
帰宅後汚れた自転車を掃除、チェーンに注油して後はのんびり。雨は15時前から降り始めました。
走行時間4h22m、距離:104.3km、AV.23.8km/h

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2016年5月17日 (火)

会津から羽生まで

5月5日(木) 7日目
4:50起床。曇っています。同室だったバイク乗りの一人は急な仕事で呼び戻され4時前に出発していきました。もう一人のバイク乗りも起きだしてきました。今日午前中には鴻巣まで帰るそうです。僕は当初立てた目的はすべて達成しました。残る休みは今日を入れて4日間。この先磐城方面に出て太平洋岸を南下する案も浮かびましたが土曜日に雨の予報が出ています。ここまで運よく順調に来れたのに終盤で濡れるのも何だし、と旅を終える方向に傾き始めました。
Map20160505_01今日のコース
会津盆地から会津西街道を一路南下します。福島県と栃木県の県境は山王峠ですが会津側からは厳しい上りはありません。今日のの目的地は峠を越えてから決めることにしました。




5:30会津美里町出発~県23~R118交点(17.0km)~R118~R121~8:40会津田島(50.9km)~9:40山王峠(69.5km)
出発するとすぐに雨が降ってきました。路面がしっとりと濡れるほどの雨です。雨雲は西の新潟方面から流れてきます。一時的なしぐれなのでしょう。一旦宿に引き返そうか悩みましたが降っているのはこの周辺だけ。進行方向の南の空は明るいのでそのまま突き進みました。ほどなく降雨帯から抜け出し、朝日も差してきました。
P50_20160505_063456芦ノ牧温泉駅
会津盆地を脱してR118を南下すると間もなく会津鉄道芦ノ牧温泉駅があります。ここにはねこ駅長のばすが居るので立ち寄ってみました。2011年の夏、キャンプツーリングで佐渡からの帰りに立ち寄ったときは留守で会えなかったのです。駅に近づくと駅舎前にねこのパネルが2枚たてられていました。駅長ばすと後継者らぶのパネルでした。去年亡くなった和歌山電鉄の「たま」も後継者がいたから業務引き継ぎ注なのでしょう。
P50_20160505_0635522代目ねこ駅長「らぶ」は留守
何と!駅長のばすは4月22日に死んでしまったそうです。推定18歳とか。うぅ・・来るのが一歩遅かったかー。5月1日に会津鉄道の社葬が行なわれたそうです。駅舎の中に入ってみると献花台が設けられ、ばすの遺影とその周りは多くの花、キャットフードで覆われていました。さすがネコノミクスの時代です。あとを継いだ2代目駅長のらぶは不在でした。

P50_20160505_081437雨上がり
芦ノ牧温泉街あたりから進行方向の空が真っ黒。次の降雨帯が前方を通過しているようです。やり過ごすためタイミングよく現れたコンビニに停車して朝食にしました。20分ほど休憩して出発。長さ1600m以上ある下郷トンネルを過ぎると雨は降っていませんでしたが路面はびしょびしょ。結構降ったようです。昨日に続きまたもやスロー走行を余儀なくされました。雨に降られているわけではないのですがたまーに現れる下り坂でストレスがたまります。路面ウェット状態は会津田島の手前まで続きました。
P50_20160505_083741会津田島
ここまで来ればもう雨の心配もありません。通常のペースに戻ります。とはいっても山王峠への上りが始まるのでたいして速くありません。会津田島駅には蒸気機関車が展示されていました。1974年まで会津地方を走っていたC11。浅草からここまで直通の快速電車があり3時間25分で来れます。南会津には東武線の輪行が便利そうですね。

P50_20160505_093951山王峠
中央分水嶺の峠です。東北地方と関東地方を分ける峠でもあります。これで3回目の通過です。ここから先は下りです。路面が濡れていた影響があった割には進捗が良く、このペースを崩したくないのでこの先はとりあえずは今市まで進んでから考えることにします。


~R121~11:10鬼怒川温泉(106.3km)~今市~R121~13:00新鹿沼駅(146.2km)
鬼怒川温泉あたりから空は晴れてきました。風は北から背中を押してきます。やはり一時的な弱い冬型で日本海側山沿いはしぐれていたようです。ということは関東平野部は乾燥した山越えの風が吹き降りてフェーン現象となります。先日十日町あたりを走っていた時と逆のパターンとなりました。
P50_20160505_114701日光杉並木
R121で今市のR119交点通過が12:00。下りの追い風でかなり進捗が良くなりました。この勢いをキープできれば羽生の実家到達も可能となってきました。問題は暑さだけですが幸い今市から杉並木の続くR293の旧道でずっと木陰を走れたので鹿沼までは暑さにやられることなく走れました。


P50_20160505_125835新鹿沼駅前
駅前ロータリーに岡本太郎の「夢の樹」があるので再訪しました。スバラシイ。空気はカラリとしていますが気温は高く日差しは強烈です。5月上旬の太陽は盛夏の8月中旬頃に匹敵します。気温が上昇すると午後には南風に変わるものですが今日は弱い冬型なので北風が継続しています。風の気分が変わらないうちに利根川に到達してしまいたいところです。

~R293~県3~県177~県37~県11~14:50藤岡(184.3km)~県309~利根川CR~16:30羽生着。
走行時間9h47m、距離:220.5km、AV.22.5km/h

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2016年5月16日 (月)

松姫トンネル越え

ゴールデンウィークのツーレポはちょっと休憩して昨日の自転車活動です。

5月15日(日)
4:50起床。晴れています。今年の5月の週末天気は好調が続いています。土曜日は夏に向けて部屋の模様替えや長旅でくたびれた自転車と自分自身のメンテナンスに費やしました。
P50_20160514_113436シュワルベマラソンタイヤ
ツーリング出発前に引退させたマラソンタイヤです。2013年ゴールデンウィークのキャンプツーリングで静岡市清水区のイオンで購入して交換して以来キャンプツーリングやお泊りツーリング時の後輪として9210km走行。タイヤ面に緑色のものが現れもう寿命かと思ってからだいぶ経ちます。接地面のトレッドが消えてきたので引退させ、廃棄するために切断した写真です。何と接地面の厚みはまだ5mm以上あります。引退させるには早すぎたかもしれません。
Map20160515今日のコース
タイヤを700×23C、キャリアを取り外し軽くして奥多摩方面に進みます。松姫峠が目標です。





5:40出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~奥多摩湖~深山橋~R139~10:20小菅村(89.1km)~R139~松姫トンネル
P50_20160515_102807小菅村~♪
出発してしばらく走ると空は雲に覆われてしまいました。いつもより冷えた朝なので薄着のため体が冷えてしまいました。





P50_20160515_102915松姫トンネル
松姫峠越えの道は峠から大月市側が相変わらず通行止めのため越えられません。トンネル維持費もかかることだし自転車乗りのためだけに旧道を管理するのはやめてもう大月市側は廃道とするのかもしれません。今回は峠往復はせず素直にトンネル通過します。今日の走行の最高点は小菅村側トンネル入り口あたりで標高760mちょっと。峠を越えるより500m近く低い所を通過しますので楽です。

P50_20160515_105138深城ダム
大月市側に抜けると意外と空は晴れ日差しが出ていました。新緑が濃さを増して圧倒的な緑の中に深城ダムのコンクリート壁だけが人工物として際立っています。




~R139~県505~11:30猿橋休憩(113.8km)~R20~13:00相模湖(139.9km)~R20~千木良~県515~県517~R412~津久井湖~R412~県47~町田街道~浅川CR~多摩川CRで16:30帰宅。
走行時間:9h24m、距離:210.2km、AV.22.3km/h

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2016年5月15日 (日)

六十里越

5月4日(水) 6日目
5:00目覚めました。雨が降っています。すぐに二度寝に入ります。
6:30起床。まだ雨が降っています。テレビのデータ放送でレーダーをチェックすると長野方面はすでにエコーが切れて新潟の中越から下越にかけて南西北東方向のエコーが見えます。もうすぐ止むだろうと宿の朝食を食べに行きます。朝雨が予想されていたので朝食も頼んでおいたのでした。
P50_20160504_091940コシヒカリをもらう
9時を過ぎても雨が降っています。新潟の中越地方山側で風の関係で雨雲が発生し続けているようです。雨が止むまで宿で待たせてもらうことを女将に伝え清算を先に済ませると「宿の田で取れたコシヒカリです。どうぞ。」と3合くらいのお米をいただきました。うぅ、ありがたいですけど、これから自転車で六十里越えなのに・・・。

Map20160504_01今日のコース
雨は9:30頃やっと止みました。路面はまだびしゃびしゃですが予定通り六十里越えを行ない会津に向かいます。出発が普段より4時間遅れなので会津のどこまで行けるかは足任せです。




10:00守門出発~R252~11:10大白川駅(11.4km)~12:10六十里越(29.8km)
P50_20160504_103233やっと路面が乾いてきた
出発してしばらくはハネがひどいのでノロノロ走行でした。せっかくの一時的な下りもブレーキングしながらでした。入広瀬手前でR252は鏡ヶ池のある尾根を乗り越えます。これを嫌がって対岸の旧道を走りました。この頃からやっと青空が見えて路面もようやく乾き始めました。入広瀬の町の対岸です。良い風景です。

P50_20160504_110602大白川駅
JR只見線の新潟県側の最後の駅。この次の駅は20.8kmも離れた只見駅。ひと駅区間で運賃が410円。所要時間30分です。でも自転車でこの区間を走ってみれば鉄道のありがたさがわかるでしょう。なお、ここが新潟県側最後の補給ポイントでした。トイレで水を汲み駅前の自販機でへたった場合を考慮して缶コーヒーを仕入れました。次に何か購入できる場所は峠を越えて田子倉ダムサイトで開いていた売店までありません。
P50_20160504_120551六十里越トンネル
トンネルは標高760mで峠を通過します。長さは788mありますが照明が点いていました。何も知らずに来ましたが、ここは例年連休過ぎまで雪のため閉鎖されているそうです。今年は雪が少なかったので4月21日に開通だったとか。ちなみに去年の開通は5月20日!。標高は意外と高くありませんがトンネル前後のスノーシェッドの多さから豪雪地帯であることが伺えます。これだけのスノーシェッドがあっても冬季閉鎖になっちゃうんですね。
~13:10只見(49.6km)~14:30道の駅奥会津かなやま(82.5km)
P50_20160504_121524六十里越トンネルを抜けてもまだ
六十里越トンネルを抜けるとそのままスノーシェッドが続きました。道路右側眼下に田子倉ダムによってできたダム湖が見降ろせます。この先もスノーシェッドとトンネルが連続しますが照明はありません。特に白沢トンネルは長めで曲がっているため真っ暗となり、下りでスピードを出したまま無灯火で飛び込むと大変危険です。

P50_20160504_121127トンネルを抜けた先で見える田子倉湖
田子倉ダムサイトの坂を下り切って只見の町に入ると六十理越えもおしまいです。実に秘境感満点の峠越えでした。どちらかというと福島県側のほうが風景のダイナミックさがあります。越えるのであれば只見側から上った方がおススメで風景を長時間堪能できると思います。次回、走ることがあったら是非そうしたいと思います。

P50_20160504_141757只見線の鉄橋流失
本名ダム堤上をR252は通過しますが、そのとき見えた只見線鉄橋が流出している現場です。左岸に3本の橋脚と鉄橋がありますが、そこから川をまたいで右岸に繋がる部分が失われています。数年前の豪雨により只見線は各所で被害を受けて現在も会津川口と只見間は3つの橋梁が流失したままで復旧の見込みは立っていません。

P50_20160504_144258旧五十島家住宅
道の駅「奥会津かなやま」の敷地内にあった茅葺の古民家です。農家の古民家で18世紀半ば以前と推定されています。会津に良く見る曲がり屋です。




~16:10R49交点(113.8km)~R49~16:30道の駅会津(123.7km)~R49~県22~17:20会津野YH着
P50_20160504_172326今夜の宿
R49で会津盆地に侵入して阿賀川の橋のそばに最近できた道の駅で停車。会津には近くに2軒YHがあるので泊まれるか連絡します。喜多方にあるYHは満員御礼。美会津里町のYHはOKとの回答。しかもこの時間で夕食が付けられるそうです。宿まで15kmほど走って今日の走行は終了です。出発が雨のため遅れどうなるかと思いましたが無事六十理越えの目標を果たし会津まで到達できました。
夜は宿泊者のバイク組と自転車組の会話がはずんでおりました。
走行時間6h15m、距離:138.8km、AV.22.2km/h

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2016年5月14日 (土)

南風に流される

5月3日(火) 5日目
5:10起床。薄曇りの朝です。いよいよ天気は下り坂に向かっています。寝ている同室者を起こさないようそろりそろりと荷物を部屋の外に運び出して出発準備をします。今朝も後輪がふにゃっていたので空気を入れます。どこかでチューブ交換しなくてはと思いながらも超スローパンクなので一日走れちゃうんです。
Map20160503_01今日のコース
この旅の出発時から予想されていた明日の雨をどこで避けようか前夜会議を開き新潟方面に進むか、一旦羽生に避難するか検討していました。結局疲れて寝てしまったので結論は出ずじまい。今朝の予報では雨の降り出しは夜遅く、降り止みは明日の朝頃。日本海の低気圧に伴う寒冷前線の通過による雨なので降雨時間は短いらしい。今日一日は雨の心配は無く明日も走れそうです。しかも日本海低気圧であれば南風で新潟方面へは追い風です。ということで先に進む決心を固めました。今回の旅の目的である六十里越えをめざし魚沼に向かいます。
5:50小諸出発~県80~県79~上田~R18~7:10坂城(32.3km)~R18~千曲川堤防上の道~8:00松代(53.8km)~中野市~県29~R292~古牧橋~R117~11:50新潟県境(130.8km)~13:10十日町笹山遺跡(160.4km)
上田まではR18より高い所を走る県80から県79を利用しました。一部上り返しはありましたが下りの快走ルートで距離を稼ぐにはもってこいの道でした。旅を味わうにはR18の旧道で海野宿など見ながらのんびり走ればよいのですが今日の目的地はそれなりに遠いので午前中頑張る必要があります。
P50_20160503_084922広々とした善光寺平
長野市街が千曲川を挟んで左後ろに過ぎ去ってもまだ平坦な善光寺平は広がっています。後ろからの風に押され信号の無い堤防上の道を利用しノンストップで距離を稼ぎます。




P50_20160503_104515善光寺平終わる
飯山市に入り、「信濃平」駅を過ぎると川に山が迫ってきます。こうなると道も不要なアップダウンやトンネルが現れます。そんな時は時々国道からそれて対岸の旧道を使ってのんびりします。



P50_20160503_113429新潟県に入る
長野新潟県境にかかる宮野原橋です。新潟県に入ると千曲川が信濃川に名前を変えます。期待通りの南寄りの強い追い風で楽々と新潟県境です。しかし暑いです。フェーン現象が起きているようで道路情報表示板の気温表示は29℃。強い負荷はかけていないのに汗が出ます。


P50_20160503_120009スノーシェッド
いつの間にか雪国。ここは親切にも仕切られた歩道があり、安心して通過できましたが、多くのスノーシェッドは車道しかなく、しかも道路の端は荒れています。真っ暗で無いだけがトンネルよりもましなところでしょうか。



P50_20160503_131455縄文土器
十日町の笹山遺跡です。出土した縄文土器のレプリカがありました。あの岡本太郎画伯をして「なんだこれは!」と言わしめた火焔型縄文土器の力強い文様と造形。スバラシイ。この周辺の信濃川沿いで出土するそうです。



小諸から十日町まで千曲川~信濃川と名前は変わっても川沿いの下り基調のルートであり、追い風も手伝ってかなり良い進捗状況ですが楽な走行に飽きてきました。フロントバッグの地図に目をやるとこの先R252に右折すると三坂峠という小さな峠を越えて魚沼地域に抜けられるようなので変化を求めて峠越えルートに変更しました。
~R252~14:10三坂峠(170.2km)~県418~県371~15:10小出駅(187.2km)
P50_20160503_140942三坂峠
三坂峠の標高は345mほどで国道はトンネルで通過します。地図によると峠を越える旧道があるようなので入り込んでみました。舗装された1車線幅の道を上って峠部切通が見えた時、その先が廃道化していたのでした。落ちてきた木や土砂、下草で舗装面は見えない状態。歩いて入り込んだら蚊の大群。自転車を押して通過する熱意も沸かない状態でした。結局旧道を戻ってトンネルで通過したのでした。

小出駅に着いて今夜の宿探しです。駅前にビジネスホテルと旅館がありましたが、ここじゃああんまり芸が無いと思い客待ちしていたタクシーの運転手さんに聞いてみました。あれこれネタを持っていましたがR252で六十里越に向かう方向にある民宿を紹介してもらいました。親切にも電話で泊まれるか確認して予約まで取ってもらいました。ありがとうございます。
小出~R252~15:50守門の民宿「治兵衛」着
P50_20160504_100056今夜の宿
学校の部活合宿などでも利用されている民宿としては規模の大きな宿でした。
宿に早く着いたので懸案の後輪チューブの交換を行ないました。小さなピンホールだったのでチューブを水に付けて気泡を確認しないとパンク箇所が分かりませんでした。パッチを張って予備チューブに復活です。あとは溜まった下着靴下を洗濯。
ここ数日、どこの宿の晩御飯にも山菜料理が並びます。今が旬なだけに天ぷら、おひたし、ウマイ。
気になるのは今夜からの雨が明日のいつ頃止むかです。テレビのデータ放送のポイント予報では6時まで雨、9時は曇りになっています。雨は21時頃から降り始めました。
走行時間8h14m、距離:200.7km、AV.24.4km/h

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2016年5月13日 (金)

三国山に登頂する

5月2日(月) 4日目
6:10起床。薄曇りの朝です。昨晩の予報では野辺山は2℃まで冷える予報でしたが雲があって南風が吹いているので恐れていたほどには寒くありません。
P50_20160502_062827朝の散歩
ツーリングも4日目あたりが一番体のきつい頃なので珍しく宿の朝食を食べて体力温存を図るのですぐに出発はせず宿の周辺を散歩しました。
地面が真っ白く雪のように見えるのは植えつけた野菜苗を覆うビニールシートです。ヤマナシの木が一本だけ畑のど真ん中に生えています。地域外から来た人にとっては風景的には良いのですが機械を使った農作業には非常に邪魔な存在なのでこの畑の所有者は切り倒したいらしいのです。でも、この地に入植して森林を切り開いて開墾したその人の祖父母はこの木に当時の苦労の思い入れがあるようで自分たちが生きている間は切ってくれるなと言われている。そんな話を昨晩こっつぁんから聞きました。この野辺山の風景は人間の手が作り出したものなんですね。

朝食を終え荷物を自転車に積んで出発しようとすると後輪がちょっとふにゃっとしていました。超スローパンクのようです。とりあえず空気を入れてどこまで持つか分かりませんが出発してみます。
Map20160502今日のコース
今日は埼玉県西端、長野県東端、群馬県南端の地をまとめて訪問するため三国峠に向かいます。その先は秩父に下らず長野県に戻って旅を続けます。




Map201605022プロフィール



8:30野辺山出発~小海線沿い~川上村~県68~林道~10:20三国峠(33.3km)~10:40三国山山頂
こっつぁんちで朝食を食べているうちに空は快晴となりました。1300mの高原でも日差しが強いですから気温がすぐ上昇します。
Map201605023三国峠あたり
川上村中心から三国峠までは意外と距離があり、ナナーズからの計測では20kmあります。
先日渡良瀬遊水地近くの埼玉、群馬、栃木の3県境を訪問しましたが同じ3県境でもこちらは到達するのが大変です。
GPSロガーは林道区間に入ると頭上を覆う樹木や地形の影響で精度がガタ落ちです。

P50_20160502_110659長野県の最東端に立つ
三国峠の長野県側です。自転車に乗って走れる車道としてはここが長野の最東端となります。本当の最東端はここから南にある十文字峠付近。今日は連休の谷間の平日ですが好天でもあり結構な数のオフロードバイクが埼玉県側の中津川林道のダートを上って峠を越えて長野側に下って行きます。


P50_20160502_101917埼玉県の最西端に立つ(1740m)
三国峠の埼玉県側です。自転車に乗って走れる車道としてはここが埼玉県の最東西端となります。峠に到着するとランドナーの二人組が峠から中津川林道に下り始めるところでした。僕はここで自転車を降り、群馬県の最南端を目指します。



P50_20160502_104133三国山山頂(1834m)
三国峠の埼玉側トイレ脇にある登山口から登り始めました。すぐに中央分水嶺の尾根に取り付き尾根道を登ります。急な登山道ではありませんが数か所数メートルの岩場を乗り越える場所がありました。途中木の幹に人工的な黒い箱がくくりつけられているのを発見。なんだろうと近づいてみましたが不明。。(後でわかりましたが黒い箱はニホンカモシカ監視用のカメラだそうです。覗き込んでいた僕がバッチリ写っているはずです。)
10:40三国山山頂の標識に到着。でもここは地形的には埼玉県と長野県の分水嶺を成す尾根のピークで群馬県ではありません
P50_20160502_104448群馬県の最南端に立つ
山頂から先にちょっと低いピークがあり、そこから尾根がY字に分かれていました。左は長野群馬県境、右は埼玉群馬県境、後ろは埼玉長野県境です。ピーク上の赤い標柱の位置が群馬県の最南端です。 これで本日の目的は達成しました。三国山から慎重に下山し自転車の待つ峠に戻ります。


11:00三国峠出発~林道~県68~12:10ナナーズで昼食(53.3km)~県68
P50_20160502_112936チェーンがトラブっていたこと
三国峠から下り始めて気づいたのですが、ペダルを回すと周期的にチェーンがプーリー付近で引っかかる感触がありました。林道入り口まで下ったところで停車して調べてみるとチェーンのプレートが1か所破損してピンからずれてはみ出していたのでした。これがプーリーを通過するときにガードに引っかかっていました。後ろギヤを軽くするとチェーンラインが斜めになり余計引っかかりが強くなります。つまり上り坂で軽いギヤにしたときに破壊が進む可能性が高くなっています。引っ掛かりだけは無くそうとずれたプレートをピンの位置に戻してみましたがペダルを回すとすぐずれてしまいます。この旅2度目の挫折のピンチ到来。こうなると後輪の超スローパンクなんてトラブルのうちに入りませんね。
腹は減ったし今日の宿も決めなければならないし心配のタネは尽きませんがまずは昼飯ということで川上村のナナーズに立ち寄りました。食堂コーナーがあるのでそこでからあげ定食。食後に牛乳500ml一気飲み。ついでに今夜の宿を小諸YHに手配成功。これで今日の最優先事項はチェーンの修理だけに問題を絞り込めました。
とはいえ本格的な下り坂に出るまでに大蔵峠やR141へ復帰するための上り返しを通過せねばならずヒヤヒヤでした。
~R141~小海~県2~14:20八千穂駅(82.7km)~15:30中込IC近くのホームセンターでチェーン修理(103.6km)
P50_20160502_154339チェーントラブルに対処
中込を過ぎると浅間山に向かって道は上りに変わっていきます。チェーンに力がかかってきますからピンチです。そんなとき中込インター近くの県道9号線沿いにホームセンターを発見。運よく1個だけ在庫のあったチェーンカッターを購入(1420円)できました。さっそく修理にかかります。破損プレートの前後2コマをカットして、なぜか運良く常備していたコネクトピンで接続しなおして修理完了。ようやくピンチを脱しました。後輪の空気圧もちょっと下がっていたので空気を継ぎ足して小諸まで持たせます。チェーン修理できていなかったら御代田から先の1000m林道までの直登で千切れていたことでしょう。
16:10出発~県138~県9~御代田~県134~農道~1000m林道~16:50小諸YH着
今日は距離が短かったですが内容の濃い記憶に残る一日となりました。
走行時間5h32m、距離:114.3km、AV.20.5km/h

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2016年5月12日 (木)

山梨県の最北端に立つ

5月1日(日)3日目
5:00起床。良く晴れていますが富士川沿いは冷えています。今朝も宿の朝食は抜きです。どうしても時間のバッファは持っておきたいので早出が僕のツーリングパターンです。買っておいたあんパンで当面の起動食とし、最初に見つけたコンビニで行動食補給を兼ねて食べます。
Map20160501 今日のコース
富士川沿いに遡って甲府盆地に侵入し山梨県の最北端にに立ってから野辺山に向かいます。昨日フェリーを使ってワープしたおかげで今日の行程は短くて済みます。 
 


 
Map201605012プロフィール
今日は標高を稼ぐ日です。



6:00波高島出発~R300富山橋~R52~富士川町~農道ウェスタンロード~南アルプス市~県10~県12~徳島堰沿い~R20旧道~9:20道の駅白州(57.6km)~10:00国界橋(65.6km)~県11~県17~10:30小淵沢(70.5km)
P50_20160501_082514_2わに塚の桜があった
甲府盆地を長野方面に向かうときいつも使う徳島堰沿いの道を走っていると「わに塚のサクラ」の案内があり、田んぼの中に緑の茂った大きな桜の木が立っていました。今年の「こころ旅」で紹介されていた場所です。何度もここを通過していたのに全然気付かなかったなぁ。
 
 
P50_20160501_100443ここから野辺山を目指す
R20で国界橋を渡って長野県に入りすぐに県11で八ヶ岳の南麓に取り付き再び山梨県に戻ります。県11は小淵沢を過ぎて標高1400mあたりまで上って八ヶ岳の南麓を清里方面に結んでいます。韮崎からR141で野辺山に上るよりも距離がある分平均斜度は緩くなったはずです。


 
P50_20160501_102711小淵沢旧平田家住宅
その存在を知っていた小淵沢の郷土資料館にある旧平田家住宅を見に行きました。移築されて再現された17世紀ころの茅葺古民家。
 
 

 
~町道~棒道~県11~清里高原~県615~13:00山梨県の最北の地(95.1km)
Map201605013清里・野辺山あたり
県11で小淵沢の町を過ぎてからはずっと標高1000m以上を走り続けます。寒いかと思っていましたが適度なアップダウンもあり汗ばむくらいでした。 
 


 
 
P50_20160501_130102山梨県の最北端に立つ(1670mくらい)
山梨県の最北端は八ヶ岳の赤岳山頂付近になりますが自転車で走って行ける場所は清里から県615を上った終点のスキー場入口付近になります。県11で清里高原で県615との交点で左折してスキー場方面に上ります。最北の地までスピードメーターの距離では2.5km、標高差は225mありますから平均9%の勾配でした。ここが山梨県の自転車で乗って行ける最北端になります。

 
~県615~R141~13:30野辺山(105.9km)~14:10こっつぁんち着(108.5km)
P50_20160501_143150_2今日の宿(1340m)
以前から調べておいた民宿「こっつぁんち」に飛び込みで行きました。自転車で玄関前に停車すると偶然宿の主人(こっつぁん)が出てきて僕を発見。「泊まるの?」と聞かれたのでコックリうなずきました。こっつぁんは晩と朝の二食つけて5000まんえん~とか言っていました。民宿というよりはYH風の作りでした。
まだ時間が早いので荷物を降ろして軽くなった自転車で野辺山周辺のポタリングに出かけました。泊るところも確保できて今日は何の心配もなくなり心穏やかにのんびりと高原の風景を楽しみます。
14:30~野辺山ポタリング~平沢峠~16:00宿に戻る
P50_20160501_151044 平沢峠(1450m)
野辺山高原からは100mほどの高低差しかありませんが中央分水嶺の峠です。駐車場には立派な峠の碑がありましたが僕はこちらを採用。正面に八ヶ岳の姿が大きく広がりスバラシイ眺めです。ここから歩いて5分ほどの獅子岩にも登ってみました。凝灰角礫岩が浸食されてゴツゴツとした岩山のピークです。

 
P50_20160501_155721_2JR最高点(1375m)
16時近くなると風が冷たくなり始め観光客の数もすっかり減りました。この碑の前では誰かしら写真を取って鐘を鳴らしているのですがタイミング良く誰もいません。こいつは一枚観光写真でもとっておこうと写しました。とてもなだらかですがここを太平洋と日本海を分ける中央分水嶺が通っています。


宿に戻ると同宿となった山登りに来た人が温泉に行くということで車に同乗させてもらいました。野辺山高原からR141を佐久方面に下り海尻駅手前をちょっと奥に入った灯明の湯に入りました。熱くもなくぬるくもなくずっと浸かっていられる良い湯加減の温泉でした。ラッキー。
走行時間7h11m、距離:123.1km、AV.17.1km/h

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2016年5月11日 (水)

今井浜から身延へ

4月30日(土)2日目
5:10起床。晴れています。宿は今井浜の漁港の傍にあり打ち寄せる波の音が心地よく響いています。西海岸の戦いに備え早く行動を開始するため宿の朝食も抜き。昨日河津の国道沿いにコンビニを見つけておいたのでそこで行動食の調達を兼ねて済ませます。
Map20160430_01今日のコース
自転車には厳しいけれど景色の良い伊豆半島西海岸を北上して伊豆半島を抜けるつもりでしたが土肥からちゃっかりフェリーに乗って清水に渡り山梨県に向かったのでした。




6:00今井浜出発~R135~7:00下田(17.3km)
P50_20160430_070435下田のなまこ壁
下田の市街地に入り30分ほど早朝のなまこ壁ポタリングを楽しみました。

下田から西海岸の布良までは海から離れてひと山越える感じです。
妻良から雲見までの区間はマーガレットラインとか命名されていますがカタカナの道は自転車にとっては厳しい区間。前回スポークを折ったのもここです。
雲見から松崎間も上り返しがありますがマーガレットラインを経験しておけば免疫が出来ているので景色を楽しみながら走れます。
~R136~9:20石部の棚田(52.3km)~10:10松崎(66.3km)
P50_20160430_092716石部(いしぶ)の棚田
マーガレットラインの戦いを終え雲見に向け快調に下っている途中に棚田の案内があったのでちょっと上り返して見に行きました。海沿いに石部の集落が見え、その上部に棚田があり水が張られ田植え中でした。以前はもっと高い場所から棚田が続いていたそうで、組あげられた石垣が残っていました。


P50_20160430_101446松崎の岩科学校
松崎の町に入った所で国指定重要文化財の案内があったので寄り道してみました。明治13年に建てられた洋風建築の学校校舎。現在の校舎は左隣りの敷地にあり、こちらは保存され内部が公開されていました。



~R136~11:40土肥(92.8km)
P50_20160430_114717土肥港
おなじみの土肥です。今日のコースで土肥から先をどうするか決めていませんでした。キャンプツーリングなら行きつけのさざ波キャンプ場で決まりなのですが今回はテントがありません。R136で船原峠と戦うのか、このまま西海岸線沿いにアップダウンの戦いを継続するか。試みに土肥港で駿河湾フェリーの時刻を見るとタイミング良く12時ちょうどに清水港行きがあります。こいつは楽が出来そうです。決して逃げるわけではありませんが迷わず乗船券(2760円)を購入していたのでした。このフェリーを使うのは3回目になります。
12:00駿河湾フェリー~13:10清水~R149~R1~13:40興津(100.0km)~R52~15:20道の駅とみざわ(127.4km)~R52~県10~身延~県9~市川家見学
P50_20160430_144636富士見峠
富士見峠から富士山が見えました。R52で興津から富士川沿いに出るまでの25km程の区間はこの富士見峠をはじめとして標高200~250mの3個くらいのピーク越えのあるアップダウンが続きます。交通量もそこそこあってプレッシャーのかかる区間でした。



P50_20160430_160934市川家住宅
この茅葺民家はかなり前からその存在を知っていたのですが、この付近を通過するときいつも時間ぎりぎりで訪問できていませんでした。県道から左にそれて集落の一番奥のほうに行くと大きな茅葺屋根が見えてきました。すでに現役を退いて保存展示されている古民家でした。1803年上棟だそうです。


~16:40波高島の宿「こだち」着
P50_20160501_055526今日の宿「こだち」
2014年の秋にもここに泊まろうとしましたが改装工事中ということで断られました。今回も飛び込みでしたが念願かなって宿泊許可が下りました。夕飯も付けてもらえます。もしここがダメだったらR300で本栖湖方面に少し入った下部温泉になるかとサイフと相談していました。


部屋の準備ができるまでちょっと待ってとの事だったので小一時間ほど波高島周辺をポタリング。
P50_20160430_165927波高島あたり
富士川沿いでは中部横断自動車道が建設中です。こういった建設途中の高架橋をみると先日の事故を思い出し通過中に落ちてこないがドキドキします。




今日は伊豆半島南部の今井浜から結構移動できましたが土肥港でつかまえたフェリー効果が大きいですね。
走行時間7h42m、距離:156.9km、AV.20.3km/h

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2016年5月10日 (火)

静岡県本土の最東端に立つ

4月29日(金) 1日目
5時起床。昨日の雨も上がって雲が多いながらも晴れています。北風が結構吹いています。南下するには好都合。前夜の雨で作業できなかったサドルバッグのキャリア取付けやタイヤを700×28Cへの交換を行ないます。
Map20160429今日のコース
最初の目的地は伊豆半島です。初日は頑張って遠くまで行くのがモットーなので目的地は下田にしておきました。今回の旅もその日どこまで走れるのか分かりませんので宿の予約はしていません。



6:20出発~多摩川CR~都3~県57~境川CR~遊行寺~R467~9:20江の島(60.2km)~R134~10:10花水川橋(76.7km)
境川CRを南下中、町田駅裏を通過してしばらく進んだ所で「パキッ」と何かを踏んだ音。前輪に金属のようなものが刺さっています。停車してそのバネの破片のような金属を抜くと「シュー」とエア漏れの音。出発してわずか30kmほどで新品タイヤがパンクです。
P50_20160429_095008前方に雨雲あり
R134で相模川にかかる湘南大橋上から前方を見ると小田原箱根方面から海上にかけて黒い雲が広がり雨脚が下がっているのが望まれました。北の空は青空なので局地的な雨雲のようですがこのまま進んでは降られるのは必定。案の定、花水川橋を渡るとポツリと雨が来ました。
これ以上の前進は危険と判断。しばし迂回か撤退か検討の結果青空の広がる秦野方面へ迂回して様子を見ることに決定。
花水川橋~県62~秦野~R246~松田~県72~国府津~R1~12:20小田原(119.0km)~R135~県738~真鶴~R135~13:40熱海(143.3km)
秦野でR246に入り松田へ。こちらは日差しがあります。松田から県72で国府津方面に南下。箱根方面の雲が切れて山並みが望めるようになってきました。迂回策が功を奏し雨に濡れることを回避できました。R1に合流して小田原から伊豆半島東海岸へ向かいます。
P50_20160429_125428しかしかなりの雨が降ったようで小田原~真鶴までの区間は路面がびしょびしょ。上りきった後の下りもブレーキングしながらスローペース。迂回と路面ウェットによる低速のため進捗がはかばかしくありません。さらに前方には雨脚を伴った別の雨雲も望見され、今日は蒲鉾でも買って引き返そうかと弱気にもなりました。この旅早くも1回目の挫折のピンチです。
熱海到着が13:40であり、ここから戻るには日没を過ぎることは確実となっていたため、もはや撤退はありえません。行けるところまで行くことにしました。
熱海~R135~14:50川奈漁港(169.6km)
かつてキャンプツーリングでテントを張った下多賀の公園をわき目にちらりと見てちょっと懐かしく感じたり、伊東でハトヤホテルを見て昔流れていたCMを思い出して歌ってみたりしながら川奈に近づいていきます。
Map201604291静岡県本土の最東端あたり
静岡県の最東端は熱海の沖合にある初島ですが、本土となると伊東市の川奈付近の海岸線となります。そこにはゴルフ場が広がり自転車では到達できませんので川奈埼の岬を最東端と定めました。
川奈漁港を過ぎて海岸線沿いの道を進むとやがて行き止まり。そこからけもの道のような徒歩道が岬に延びていました。
 
P50_20160429_145510川奈埼燈台
そのけもの道をクモの巣や枝をかき分け上って行くと突然視界が開け広々としたゴルフ場と変わった形の燈台が目に飛び込んできました。ここが静岡県本土の最東端の地。
沖合には大島、新島、利島が望まれました。これで一つ目の目標をクリアです。
あとは今夜の宿の確保です。すでに15時を過ぎているので下田にこだわることなく、その手前で民宿を探すことにしました。この先には伊豆高原のペンション街、北川や稲取の温泉地が存在しますが朝に早立ちする自転車旅の僕には猫に小判。海沿いの民宿を探すことにしました。
川奈~R135~17:00稲取~17:30今井浜の民宿まるい着
P50_20160429_163009稲取の街が見える
川奈漁港から伊豆高原への上り、北川温泉からの上り、片瀬温泉からの上りをこなしようやく稲取の街が眼下に見えました。僕の旅に不釣り合いな大きなホテルも見えます。
稲取の先で1軒目の民宿に飛び込むと貸切で満員。民宿のおやじさんが「今井浜あたりに民宿街があるよ」と教えてくれたので先に進みます。走行距離は200kmを越え、東海岸の数度のアップダウンで疲労も溜まっており17時を過ぎて宿が決まっていないと心寂しい限りです。
P50_20160429_180844今日の宿
教えてもらった通り、今井浜海岸沿いは民宿が多くありました。夏場は海水浴客でにぎわうようですがこの季節は連休でも余裕でした。下田まで20km弱を残しここで足を休めるのでした。足を延ばせるお風呂とふかふか布団さえあれば疲労回復バッチリです。
時間が遅いので食事は出せないとのことだったのでこの先の河津駅前まで買い出しに行きました。この季節は日が長く遅くまで明るいので助かります。
走行時間9h23m、距離:215.3km、AV.22.9km/h

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2016年5月 8日 (日)

結局10日間走ってきました

ゴールデンウィークの頃の天気はそれまでよりは変化がゆっくりとなるものの3~4日で周期的に変化するので1週間のツーリングを企画すると2回は雨降りに見舞われる計算となります。出発前には週間天気予報とにらめっこし、どこらあたりで雨宿りが必要なのか頭を悩ませ、悩んでもしょうがないから勢いで出発してしまいます。一応、念のために100円カッパは持参するものの軟弱な僕は雨の中を走るつもりはありません。
Map20160508_01今年のコース
綿密な計画を立てることもなく、今年は久し振りに伊豆半島かな~と考えているうちに連休となりました。10日間も休みをもらったので時間は十分にあります。そこでいくつかの目標を立てました。
・自転車で行ける各県の東西南北端に立つ
・以前苦戦した南伊豆から伊豆西海岸コースの走破
・新潟県中越と福島県会津を結ぶ六十里越え
今回はお泊りツーリングとしました。
P50_20160502_082744予想外に天気に恵まれました
出発時に雨の予報があったのは5月4日だけでした。少なくとも5日間は雨を気にせず走れます。その4日も夜から朝にかけて降って日中には晴れたので停滞させられることなく旅を続けられました。



P50_20160502_112936トラブルはつきものなれど
自転車旅にメカトラブルはつきもので、今回は新品タイヤとチューブに履き替えて出発したもののパンクが4回も。やっぱりこのタイヤはだめだなー。さらに山道でチェーンのプレートがリンクピンの部分で破断する重傷。こんな壊れ方ってあります?。いつ残っている片側も破断するかおっかなびっくり。今回不覚にもチェーンカッターを持参しなかったため購入するため最寄りのホームセンターまで70kmもヒヤヒヤしどうしでした。
10日間の走行時間:65h43m、距離:1536km

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