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2016年5月10日 (火)

静岡県本土の最東端に立つ

4月29日(金) 1日目
5時起床。昨日の雨も上がって雲が多いながらも晴れています。北風が結構吹いています。南下するには好都合。前夜の雨で作業できなかったサドルバッグのキャリア取付けやタイヤを700×28Cへの交換を行ないます。
Map20160429今日のコース
最初の目的地は伊豆半島です。初日は頑張って遠くまで行くのがモットーなので目的地は下田にしておきました。今回の旅もその日どこまで走れるのか分かりませんので宿の予約はしていません。



6:20出発~多摩川CR~都3~県57~境川CR~遊行寺~R467~9:20江の島(60.2km)~R134~10:10花水川橋(76.7km)
境川CRを南下中、町田駅裏を通過してしばらく進んだ所で「パキッ」と何かを踏んだ音。前輪に金属のようなものが刺さっています。停車してそのバネの破片のような金属を抜くと「シュー」とエア漏れの音。出発してわずか30kmほどで新品タイヤがパンクです。
P50_20160429_095008前方に雨雲あり
R134で相模川にかかる湘南大橋上から前方を見ると小田原箱根方面から海上にかけて黒い雲が広がり雨脚が下がっているのが望まれました。北の空は青空なので局地的な雨雲のようですがこのまま進んでは降られるのは必定。案の定、花水川橋を渡るとポツリと雨が来ました。
これ以上の前進は危険と判断。しばし迂回か撤退か検討の結果青空の広がる秦野方面へ迂回して様子を見ることに決定。
花水川橋~県62~秦野~R246~松田~県72~国府津~R1~12:20小田原(119.0km)~R135~県738~真鶴~R135~13:40熱海(143.3km)
秦野でR246に入り松田へ。こちらは日差しがあります。松田から県72で国府津方面に南下。箱根方面の雲が切れて山並みが望めるようになってきました。迂回策が功を奏し雨に濡れることを回避できました。R1に合流して小田原から伊豆半島東海岸へ向かいます。
P50_20160429_125428しかしかなりの雨が降ったようで小田原~真鶴までの区間は路面がびしょびしょ。上りきった後の下りもブレーキングしながらスローペース。迂回と路面ウェットによる低速のため進捗がはかばかしくありません。さらに前方には雨脚を伴った別の雨雲も望見され、今日は蒲鉾でも買って引き返そうかと弱気にもなりました。この旅早くも1回目の挫折のピンチです。
熱海到着が13:40であり、ここから戻るには日没を過ぎることは確実となっていたため、もはや撤退はありえません。行けるところまで行くことにしました。
熱海~R135~14:50川奈漁港(169.6km)
かつてキャンプツーリングでテントを張った下多賀の公園をわき目にちらりと見てちょっと懐かしく感じたり、伊東でハトヤホテルを見て昔流れていたCMを思い出して歌ってみたりしながら川奈に近づいていきます。
Map201604291静岡県本土の最東端あたり
静岡県の最東端は熱海の沖合にある初島ですが、本土となると伊東市の川奈付近の海岸線となります。そこにはゴルフ場が広がり自転車では到達できませんので川奈埼の岬を最東端と定めました。
川奈漁港を過ぎて海岸線沿いの道を進むとやがて行き止まり。そこからけもの道のような徒歩道が岬に延びていました。
 
P50_20160429_145510川奈埼燈台
そのけもの道をクモの巣や枝をかき分け上って行くと突然視界が開け広々としたゴルフ場と変わった形の燈台が目に飛び込んできました。ここが静岡県本土の最東端の地。
沖合には大島、新島、利島が望まれました。これで一つ目の目標をクリアです。
あとは今夜の宿の確保です。すでに15時を過ぎているので下田にこだわることなく、その手前で民宿を探すことにしました。この先には伊豆高原のペンション街、北川や稲取の温泉地が存在しますが朝に早立ちする自転車旅の僕には猫に小判。海沿いの民宿を探すことにしました。
川奈~R135~17:00稲取~17:30今井浜の民宿まるい着
P50_20160429_163009稲取の街が見える
川奈漁港から伊豆高原への上り、北川温泉からの上り、片瀬温泉からの上りをこなしようやく稲取の街が眼下に見えました。僕の旅に不釣り合いな大きなホテルも見えます。
稲取の先で1軒目の民宿に飛び込むと貸切で満員。民宿のおやじさんが「今井浜あたりに民宿街があるよ」と教えてくれたので先に進みます。走行距離は200kmを越え、東海岸の数度のアップダウンで疲労も溜まっており17時を過ぎて宿が決まっていないと心寂しい限りです。
P50_20160429_180844今日の宿
教えてもらった通り、今井浜海岸沿いは民宿が多くありました。夏場は海水浴客でにぎわうようですがこの季節は連休でも余裕でした。下田まで20km弱を残しここで足を休めるのでした。足を延ばせるお風呂とふかふか布団さえあれば疲労回復バッチリです。
時間が遅いので食事は出せないとのことだったのでこの先の河津駅前まで買い出しに行きました。この季節は日が長く遅くまで明るいので助かります。
走行時間9h23m、距離:215.3km、AV.22.9km/h

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