湯殿川源流をみる
5:00起床。昨日より爽やかさは失われていますが今朝も晴れています。今日のコース
出発して府中四谷橋あたりで猛烈に空腹を覚え、百草園駅前コンビニでパンとコーヒー牛乳を買い込んで食べたところめっきりスピードが出せなくなりました。じゃあ今日は源流訪問にするかと湯殿川に入り込んだのでした。
6:10出発~多摩川CR~浅川CR~湯殿川沿い南北に連なる細い雲列
今日は早朝から南寄りの風です。湿った空気が流れ込み始めているようです。長沼橋から見た浅川と湯殿川合流点
右から浅川、左から湯殿川が合流します。浅川CRは湯殿川の最下流に架かる橋を渡って浅川に復帰します。今日はそのまままっすぐ湯殿川をさかのぼります。川沿いには一般道が両岸に続いていました。ある程度上流に行くと遊歩道だけになります。大きな日時計があった
時見橋の真ん中に大きな日時計がありました。影から読み取ると8:38くらいでしょうか。親切なことに現地時間から日本標準時に補正する時差表が一緒に備えられています。スバラシイ。今日は大体マイナス18分すれば良いので8:20
ということになり写真の撮影時刻と一致しているのでした。牛が暮らしていた
川に沿ってずっと住宅地が続くものと想像していましたが意外や意外、田んぼや畑が多く見られました。そして牛も暮らしていたのでした。住所で言うと館町あたり川沿いの遊歩道終点
地蔵橋の先で突然遊歩道は終了。川の護岸がずっと先に伸びているのが見えますが、湯殿川の流れはここから90度右に折れています。実は河川改修工事によりこの手前は工事が済んで川の蛇行が直線に付け替えられていたのでした。そしてこの後、湯殿川の流路は正面方向から流れてくるように付け替えられることになっているのです。湯殿川上流端
河川の管理上はここが源流ということになります。拓殖大学入口を過ぎて少し進んだ場所です。源流を訪れる旅はここからが面白いのですが残念なことにこの先は暗渠で拓殖大学キャンパス内に入り込んでおり、個人としてたどることができません。ザンネン。
湯殿川源流をみる旅は1時間で終わってしまいましたが、いつの間にか走力が復活していました。せっかくなので先に進んで宮ヶ瀬湖まで行ってみることにしました。
~町田街道~県48~R413~津久井湖~県513~県64~10:40宮ヶ瀬湖(69.0km)~土山峠~県64~県60~11:10厚木~相模川沿い~県48~町田街道~浅川CR~多摩川CRで16:00帰宅。
今日で今の自転車になってから3年10カ月で走行距離が60000kmを越えました。
走行時間:8h01m、距離:167.0km、AV.20.8km/h
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