児玉町の塙保己一旧宅をみる
7月24日(日)
5:30起床。晴れています。朝の気温は相変わらず低めですがこんなに日差しがあったら日中暑くなるんじゃないかと心配です。今日は例年の真夏であれば炎熱地帯を走ることになるのでピーカンの晴天は危険です。
今日のコース
以前、新聞記事に本庄市児玉町の塙保己一旧宅が茅葺であることを知り、訪問の機会をうかがっていました。自宅から自走の往復では航続距離の限界外と思われ日帰りは無理。羽生をベースにして今回アクセスしてみたのでした。
6:20出発~利根川CR~坂東大橋~R462~児玉駅~9:30塙保己一旧宅(57.8km)
利根川CRを上流にさかのぼると深谷あたりから雲が多くなり日差しを遮るようになりホッと一息です。
本庄市児玉町あたり
塙保己一旧宅が茅葺であることを知ったのは新聞記事によってでした。そこにはJR八高線児玉駅からのルートが簡単な地図で示されていたので切り抜いて保存。今回の訪問となったのです。しかしこの地図、北の方角が示されていますが主要道、一般道の区別もなく距離感も分かりません。
実際走ったコース
一旦児玉駅に向かい駅前にあるであろう観光案内版を探しましたがそれも無し。八高線の線路との位置関係を頼りに北西方向に走ったのでした。帰宅してからプロットしてみると児玉駅から直線距離で2.1kmも離れています。だったらスマホを契約するなり初めからこの地図を印刷していけばいいじゃないかと・・。それじゃあ探し当てる楽しみが無くなるでしょ。
茅葺の塙保己一旧宅
新聞の地図は全く当てにならず、ツーリングマップルの地図には記載がなく絶望的かと思われましたが埼玉県が整備した「ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想」による自転車コースになっていて所々に案内の矢印があり無事たどり着くことができました。旧宅の庭には洗濯物が干してあり、現役の民家のようでした。裏手には保己一の墓所と大きな
記念碑が建っていました。
これで今回の目的は達成され帰途につきます。
ボトルを買った
給水ボトルが新しくなりました。これまでは500ccのペットボトルを水筒代わりにしていましたが夏場はすぐに飲み切ってしまうので約700cc入るボトルを購入しました。水がビニール臭くなる先入観を持っていましたがそのようなことは無く合格です。ボトルを押して水を噴射させるとまだ不慣れなためむせたりします。
児玉~R462~県23~小山川沿い~R17~深谷~県263~県264~R17~11:10熊谷(92.2km)~荒川CR~川島町あたり~入間川北岸沿い~R254落合橋~入間川CR~14:00豊水橋(145.3km)~R299沿いの道~飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~15:20羽村休憩(168.7km)~多摩川CRで17:20帰宅。
昨日に比べて日の差す時間は長かったですが基本は東から低温の風が入っていて真夏日にも届かずへたれることもなく戻ってこれました。
走行時間:8h44m、距離:206.3km、AV.23.6km/h
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