« 大田区の七辻を走る | トップページ | 北信州はリンゴの花の季節だった »

2017年5月15日 (月)

フォッサマグナの断層露頭を見る

5月4日(木)
眠ったような寝れなかったような夢うつつとした状態から意識が戻りました。夜の間中お祭り騒ぎだったイビキ怪獣たちはまだ健在で右から左から不協和音を奏でています。本人たちはあれで寝ていられるのですから幸せです。
4:20起床。簡易ベッドからあぶれてフロアのあちこちで無造作にゴロゴロと行き倒れのように寝ている宿泊客の姿はまるで激戦のあった戦場のあとのよう。彼らを踏みつけないよう慎重に館内を歩きながらフロントへ。入館料と深夜料金と食事代合わせて4000円でした。
Map20170504_01今日のコース
館内から外に出て冷たい朝の空気を思いっきり吸い込んで深呼吸。フー。生還したぜ、みたいな意味不明の無い達成感を感じます。さて、昨日で能登をあきらめたので帰途に着くことになりますが今日あすは晴天が続きます。新幹線に乗って帰るなんてもったいないですから出来るだけ走っていくことにします。太平洋側に南下するか、日本海側を東進するかですが2年前の夏に上越市谷浜の海辺の民宿に泊まったのを思い出し、そこに向かってみることにしました。
4:50出発~高岡市街~県73~県322~県44~富山市
P50_20170504_062836富山城
高岡を抜けて県44で東進すると富山市の中心部に入り込みます。お堀と天守閣のある富山城を発見。富山市内は路面電車が走っていました。




~R41~県338~県315~県15~県1~県2~11:50黒部川(110.8km)~県60~R8~9:30境川の境橋(85.2km)で新潟県に入る~R8~親不知通過
P50_20170504_103500親不知
北アルプスが直接日本海に落ち込む親不知は今でも自転車にとっては難所。アップダウンとカーブしながら続くトンネルと長い洞門と騒音の区間で唯一ホッと出来る旧道区間です。R8はトンネルで隔離されているのでとても静か。100m近く下で打ち付ける波の音と鳥の声だけの世界で恐怖の世界から一瞬でワープしたような錯覚。でもわずか数百メートルでまた元の洞門トンネル騒音の世界に戻るのです。
~11:10糸魚川(106.3km)~11:50フォッサマグナミュージアム(112.3km)~フォッサマグナパーク
P50_20170504_113326焼け跡
糸魚川市街の大火の跡です。瓦礫は撤去されていますが家や塀の基礎のコンクリートが赤黒く焼けていたりして火災の激しさが想像されます。早い復興を願うばかりです。




P50_20170504_125006フォッサマグナの断層
フォッサマグナの西側の端糸魚川-静岡構造線の断層露頭です。左側の青灰色の地層と右側の茶色地層の境界が断層です。
市街地から結構な激坂を上ってフォッサマグナミュージアムに行くとここでは断層は見れないとのことで地図をもらってフォッサマグナパークに向かいました。案内のおじさんの話ではここから3kmくらいと言っていましたがR148を白馬方面に8kmもありました。もう、適当なんだから。
P50_20170504_132326_01白馬方面には向かわなかった
大糸線の電車が白馬方面に走っていきます。水の張られた田んぼに背景の雪を残した山並みと近くの山の新緑と電車が水面に映り良い風景です。
フォッサマグナパークは糸魚川からR148で白馬方面に10km弱入り込んだ所。このまま白馬方面に向かうのも良いかと考えましたが、意外とR148の交通量が多いのと洞門トンネル地獄が続くのでこの風景を見たらもう向かう気は無くなりました。
~R148~R8~久比岐CR~16:40上越市着
P50_20170504_145435砂岩泥岩のシマシマを見る
糸魚川からは定番の久比岐CRです。谷浜までは30kmちょっとでしょう。
頼りにしていた谷浜の民宿街ですがどこも団体さんが入って貸切りとのことで5軒連続断られてしまいました。上越市で高校のスポーツ大会が開催されているようで宿のおばさんは申し訳なさそうに「普段だったらお泊まり頂けるんですけど・・。市内のほうもいっぱいですよ」とおっしゃいます。何も混雑するときに合わせて大会を開催しなくてもと思います。連休とずらして開催すれば宿の方だって観光客で儲けてそのあと団体さんで儲けられるのにね。
P50_20170505_054047今夜の宿
直江津の市街地に入ってみましたが宿はいっぱいでした。玄関に「歓迎○○高校野球部御一行様」とか出ています。宿の主人に空いていそうなところはないか聞いてみたところ「ビジネスホテルなら」との返事。なるほど、高校生の団体の宿泊では食事が付いてミーティングの出来る広い座敷のある宿は引率者にとって管理しやすい。ホテルの個室にしたら少年達は何をしでかすか分からないですからね。
夜に小諸YHに電話すると空きがあるとのことなので予約。これで明日は宿の心配をせず走れます。今夜は個室で静かな夜です。昨夜の高岡いびき地獄で受けた疲労を回復させるため21時過ぎには寝ていました。
走行時間:8h31m、距離:179.0km、AV.21.0km/h

|

« 大田区の七辻を走る | トップページ | 北信州はリンゴの花の季節だった »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185529/65275403

この記事へのトラックバック一覧です: フォッサマグナの断層露頭を見る:

« 大田区の七辻を走る | トップページ | 北信州はリンゴの花の季節だった »