越辺川源流と起点をみる
5:50起床。ちょうど日出時刻でした。久しぶりに快晴の休日の朝です。スバラシイ。週の真ん中頃は初夏の陽気まで気温が上昇していましたが、昨日の雨を境に空気が入れ替わりひんやりとした朝です。
今日のコース
東京の桜が咲きそうになっているので越生の梅林に梅見に行ってみることにしました。
7:20出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~都28~県195~飯能(60.0km)~R299~巾着田~高麗川沿いの道~県30~県61~11:00越生梅林(78.7km)
越生梅林
すっきりとした青空をバックに白梅がきれいです。ちょうど満開を過ぎた頃でしょうか。でもまだ花をたくさんつけていて高い所から眺めると白い雲海のようでした。思い返せばちょうど1か月前に曽我の梅林で満開の梅を見ましたが、海沿いと内陸山沿いで春の始まりには大きな差があるのでした。
~県61~黒山三滝~県61~笹郷林道~一本杉峠
越生梅林で引き返すつもりでいましたが進捗が良かったので時間に余裕があり梅林から7キロで黒山三滝の標識があったのでさらに奥地を目指してみました。突き当たった丁字路を右に上って黒山三滝を見物し、突き当りに戻って今度は左手に越辺川に沿って上って行きます。今日はだいぶ余裕があるのでこのままグリーンラインまで上る気になりました。
越辺川源流の碑
しばらく行くと新しいピカピカの越辺川源流の碑がありました。越生町が町制100周年で立てたもののようです。平成28年再建とありました。越辺川はまだ道路に沿って上に続いています。何となく半端な場所です。
越辺川起点の碑
さらにしばらく行くと小さな橋のたもとに苔むした「一級河川越辺川起奌」の石碑があったのです。少し川に向かって傾いていました。もうしばらく放置すると川に転げ落ちるかもしれません。建立者等の銘記はありませんが、一級河川の管理上の起点ということですし、「起点」が旧漢字の奌ですからから建設省の時代の仕事でしょう。
一本杉峠
源流の碑や起点の碑があったので「元祖源流の碑」とか現れるかと期待しましたがいつの間にか谷筋から離れグリーンラインの一本杉峠に到着。ここから北向き観音方位面に向かおうと思っていたのですが通行止めでした。仕方なく顔振峠方面に進み途中からR299に下ったのでした。
~グリーンライン~阿寺林道~R299~県15~県30~飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで16:20帰宅。
東京は今日桜が開花してしまったそうです。
走行時間:7h59m、距離:175.5km、AV.21.9km/h
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