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2018年5月30日 (水)

丸山の棚田をみる

4月30日(月)
5:00起床。晴れています。昨日の走行の疲れでぐっすり眠れてすっきり目覚めました。ツーリング3日目というのがこれまでの疲労が一番出る時期ですが紀伊半島周回はまだ半分も達成していません。買い込んでおいたパンと牛乳を食べて先に進みます。
Map20180430_01今日のコース
今回の大きな目的は紀伊半島周回ですが、どうしても立ち寄りたかった場所が2か所ありました。一つが丸山の棚田。もうひとつが本州最南端潮岬です。今日はこの2か所を訪問することになります。熊野神社とか那智の滝とか熊野古道とかは今回ありません。


5:40熊野出発~R42
P50_20180430_055903_01海岸線沿い平坦路
熊野から和歌山県一宮までは七里御浜と呼ばれる長い砂浜の海岸線が続き、その海岸線に沿ってR42が走ります。鳥羽から和歌山市までの区間で約20km続く一番長い平坦路です。ここを真っ直ぐ進めば潮岬まで約75kmで到着できますが、丸山の棚田を鑑賞するためにちょっと内陸に寄り道です。


~県739~R311~風伝峠
P50_20180430_063909_01風伝峠への上り
しばらくR42の平坦路を楽しんだ後、県739に右折して内陸に侵入。R311に合流すると風伝峠に向けて緩い上りとなりました。山から吹き下ろしてくる風が思いのほか強く、大した標高ではないのですが苦戦。R311は峠をトンネルで通過します。



~県40~6:50丸山千枚田県道展望所(22.0km)~棚田内の道
P50_20180430_070839_01眼前に広がる丸山の棚田
風伝峠のトンネルを過ぎてすぐに右に分岐する県40に入り緩い上り坂をうねうねとコーナーをクリアしていくと前方から次第にケロケロ音が大きくなってきました。そして県道の木立が途切れた場所から丸山の棚田のほぼ全景がドーンと目に飛び込んできたのでした。スッパラシイ!!。鴨川の大山千枚田よりも田の枚数も段数も標高差も圧倒しています。千枚田といいますが1000枚を超えるそうです。ケロケロ音はここで暮らすカエルの鳴き声なのです。
P50_20180430_072732_01棚田上部からの風景
県40はこのあと棚田最上部の集落に回り込んでいきます。集落からは棚田の中を下る道路が分岐しているので棚田内に降りていきます。上から見下ろしても水を張った細長い棚田が幾重にも重なって見えて圧巻です。集落の裏の谷から引いた川の水を上位の田から下位の田へまんべんなく水が落ちて満たしていくシステムです。よくぞ切り開いたものです。

P50_20180430_073702_01転がり落ちようとする巨岩
棚田のど真ん中に巨岩が鎮座していました。この角度からだといまにも道路側に転げ落ちそうです。2枚上の写真の真ん中ちょっと左にも写っています。棚田を切り開いたときこの巨岩は取り除くことが出来なかったんでしょうね。



P50_20180430_073756_01土地が傾斜しているので広い田にしようとすると段差が大きくなり、田を支える下側に大きな石垣を組まなくてはなりません。そのため幅を狭くして段差を小さくして支え側に労力をかけない工夫をしたのでしょう。故に小さな田が並ぶ景観となっています。1地時間ほどをかけてのんびり下りながら棚田を鑑賞したのでした。見に来る価値のある場所でした。


棚田の最下部まで下って丸山棚田鑑賞は終わりを告げました。まだ時刻は8時前。お昼くらいに潮岬到着を目指します。

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