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2020年8月 3日 (月)

拡大率を上げてみた

梅雨が明けて雨の心配が減り自転車で長時間走れるようになりました。
昨日は、 多摩川CR~都19~都12~ひばりが丘~県36~志木~羽根倉橋~荒川沿い~川島あたり~入間川CR~R299沿い~飯能~県195~都193~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CR
という周回コースで160kmでした。
まだ東風が入っていて比較的暑さは控えめで木陰で休憩するとちょっとだけ爽やかさが残っていました。

夜も何とか雲が多いながら晴れている時間が長くなりました。
昼は自転車、夜は星見と忙しい状態ですがようやく惑星撮影シーズンで、いろいろ撮影の設定を変えて練習です。

前回はカメラとADCの間に2.5倍バローレンズを入れていましたが、今回はカメラとバローレンズの間にADCを入れました。
カメラまでの全光路長は変わりませんがバローレンズとカメラのセンサー間の距離が長くなった分拡大率が上がりました。像のサイズで比較すると約1.3倍です。むやみに拡大率を上げると単に像が大きくなってボケるだけですが、前回の拡大率ではセンサーの解像度を利用しきれていないのではと思い試したわけです。

ただし、像が大きくなるということは単位面積当たりの光量が減るわけで、露出時間を増やし、Gainも上げました。
 露出時間を長くする =大気の揺れの影響を受けやすくなる
 Gainを上げる    =ノイズが多くなる
 ノイズを低減させる =撮影フレーム枚数を多くしてスタック枚数を増やす  
露出時間、Gain、撮影フレーム枚数などは、その時の空の透明度、気流の安定度、惑星の見えている高度等で刻々変化するので撮影パラメータとして組み合わせが無限大で奥が深いです。できるだけ自分の撮影環境での標準値を求めておこうと思います。

結果、単に大きくなってボケただけではなさそうです。

Jup_20200802_2207

8月2日23時07分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バローレンズ、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、20ms、Gain=340 2000フレームを70%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

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