HSTが撮った木星 2020/08/25
5:50起床。
連休3日目。昨日の南風と暑さは退散して北東風が吹いてどんよりしています。今日は雨予報が出ていたので近場を周回して危なくなったらすぐ帰宅することにして出発。
6:30出発~多摩川CRで多摩大橋、立日橋、府中四谷橋、是政橋、多摩河原橋、多摩水道橋、二子玉川間を周回して11:30帰宅。
走行距離:105km
昼前に急に薄暗くなってきたので走行を打ち切って帰宅。結局雨は夕方になっても降らずでした。
欧州宇宙機関(ESA)がハッブル宇宙望遠鏡(HST)で2020年8月25日に撮影した木星写真を公開していますが、すごすぎます。スバラシイ!。HSTのオリジナルはこちら: https://www.spacetelescope.org/images/heic2017a/
そこでベランダ天文台で同日撮影した木星と比較(答え合わせ)するという恐れ多いことをしてみました。
公開されたHSTのオリジナル画像は1663×1375ピクセルのサイズですが、ベランダ天文台と比較するために申し訳ないけど縮小に縮小を重ね320×310にしています。それでもすごすぎます。オリジナルでは衛星が左に写っていたのでたぶん1自転分ずれた時間帯と思われますが、大体同じ経度が写っています。
HSTは口径2.4mで高度560kmの軌道上、ベランダ天文台は口径0.127mで賃貸の3階、標高38m。
結果は見ての通りで「比較してはいけない」レベル。間違いではないが正解にはほど遠い・・か。ベランダ天文台の木星は顔色が悪いしぼやけて眠そうで貧相です。でも大まかな模様は一致しているので嘘つきではないようです。
この望遠鏡を地球軌道上に打ち上げれば、このぼやけと眠気は消え去ってもう少しシャキッとするはずなんですがねぇ。
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