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2020年10月31日 (土)

海王星の衛星を見る 2020/10/30

昨晩は20時過ぎから雲が切れて星と月が見え始めました。北風がややあり透明度は高くなっています。こんな日は惑星はあきらめて電視観望の星見にしました。
満月前の大きな月あかりがあり暗い系外星雲など眼視では絶対見えませんがCMOSカメラでライブスタックするとモヤ~っと見えてきて飽きません。
パソコンの星図ソフト上でマウス指定すると目標の天体を自動導入してくれるので暗い天体導入には非常に便利です。

先日天王星の衛星を撮影したので今回は海王星の衛星撮影に挑戦です。海王星では14個の衛星が発見されていますがベランダ天文台から撮影可能な衛星はトリトン(13.5等)1個です。
Nepnep_20201030_2056
10月30日20時56分 D=60mm、F=355mm、ASI224MC
SharpCap 3.2、1s、Gain=450 LiveStackで7分、RegiStax 6でWavelet処理 トリミング

海王星の周辺をトリミングで切り出しています。この日周辺にある13等級の星をチェックすると海王星に接近している恒星はありませんでした。となると、海王星の南側に張り付いている小さな点が明るさ的にもトリトンということになります。
この時刻のトリトンの位置をシュミレーションソフトで確認してみると

Nep_202010301  
存在している方向が一致しました。撮影成功です。

昨晩は北風が収まった後冷え込みました。でも閉め切った室内で星見しているので寒さ知らずで体力的に楽です。午前3時過ぎに体力の限界を迎え撤収しました。撤収も鏡筒だけ外して室内に持ち込めばすぐ布団の中です。


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