月 2020/12/11
5:50起床。
曇っていると思ったら地平線付近が朝焼けで赤く染まり金星と月が輝いていました。
条件反射的に望遠鏡をセットしはじめて月を撮影していたのでした。
12月11日06時13分 D=60mm、F=355mm、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、1ms、Gain=240、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
下弦を過ぎると見えている範囲で海の割合が多いので望遠鏡で見ると穏やかな表情に感じます。
ついでに昨夜の火星
12月10日19時33分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、2ms、Gain=310、8000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲越しで気流も良くなく模様ははっきりしませんが、南極冠はかすかに見えているような気がします。
火星の暦では2月中旬頃で北半球は早春を迎えていますが北極地方は広い範囲で白っぽくなっています。
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