火星 2021/01/25
週末は2日2晩雨が降ったりやんだりの天気が続き、やっと昨日晴れたと思ったらもう次の低気圧接近で曇天模様。冬型で寒気の流れ込みがないと晴れが続きません。でも寒気が流れ込んできたら気流が悪くなるし悩ましい季節です。
1月25日19時27分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、2ms、Gain=400、18000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
寒気の流れ込みが弱いのでそこそこ気流は良く模様が写りました。
火星はどんどん東に移動して赤緯が16度近くになってきました。南中高度も70度を越え、それは高度が低い時よりも気流の影響が少なくて良いのですが、ベランダの庇に近づいてきました。
庇に近いと建物からの排熱による気流の乱れが大きくなります。特に無風状態の冬の夜は外気との温度差が大きいので乱れ方が激しいです。
また、西に傾くとすぐ庇に隠れるようになります。まだまだ高度は高いのにベランダから火星が見られる時間はどんどん短くなっていきます。
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