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2021年1月27日 (水)

CMOSセンサーのゴミが気になる

惑星やISSなど明るくて小さな目標を撮影するときはシャッタースピードも速く背景は真っ暗で気にならないのですが、電視観望で長めの時間露出して星雲星団を見ているとCMOSセンサー上のゴミに気付きます。

20210124
ふたご座のM35を見ていた時に気付いたセンサー上のゴミ(トリミング、わかりやすいようコントラストを上げています。)
画像上方左手に黒いシミがありますが、これがセンサーに付着しているゴミです。気になり始めたら退治したくてなりません。
英語の取説のクリーニング方法について書いてある箇所を翻訳して読んでみました。

・準備
 エチルアルコール、毛羽立たないワイプ(キムワイプなど)、ブロアー
・手順
 体の静電気を放電する。
 カメラのカバーを開ける。
 センサー部のホコリをブロアーで吹き飛ばす。
 ワイプをエチルアルコールで湿らせ、センサー上を一方向にゆっくり拭き痕跡を残さずにアルコールを蒸発させる。

センサーサイズが指先よりも狭いのでかなり難しそうです。
カメラの師匠に聞いてみるとセンサークリーニング用の通称ペンタ棒とういものがあるらしい。そちらはセンサー面に付いたゴミを粘着性のある物体を押し付けて剥がしとる方法のようです。こちらの方法で行くことにして手配中です。

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