ISSを撮る 2021/01/18
今週は何回か日没後の夕空にISSの通過が見られます。
今日は南の空低くを東に向かって飛行していく姿が見られました。
1月18日17時22分頃 D=127mm、F=1500mm、ASI224MC
SharpCap 3.2、0.8ms、Gain=260、画面キャプチャ、RegiStax 6で強調処理、トリミング。経緯台にてファインダーを覗きながら手動で追尾。
今日は見える高度も最高で20度まで行かず、最接近時でも1100kmほど離れていたので撮影練習として露出を落としてどれくらい写るか撮影してみました。
露出 1ms→0.8ms
Gain値 280→260
遠くを飛行しているので見かけの動きはゆっくりでかなり長い時間CMOSカメラの視野内に捕らえることができましたが、ISSは小さく低空の気流の影響で変形しながら飛行していました。
写真は右から左に飛行して見え方が変化しています。露出を落としましたがラジエーターの反射光はまだ露出オーバーのようです。高度が高く接近するときはもっと露出を下げてもよさそうです。
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