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2021年1月 6日 (水)

ベランダ天文台稼働日数

去年2月初めに羽生の実家に自転車で帰省し、25cmシュミカセの望遠鏡を覗いて戻ってくるとコロナ感染が広がり始めました。春の彼岸は帰省を見送り。しばらく望遠鏡が使えないと思いベランダ用に購入を検討し機種を決定して入荷待ちを経て望遠鏡が届いたのが4月17日。
そこから晴れていれば可能な限り望遠鏡をベランダに出して星見をしていました。
ゴールデンウィーク直前にCMOSカメラを手に入れて惑星撮影したところ木星や土星の写りの良さにはまって以降は惑星を中心に星見をしてきました。
自転車走行の記録を取る癖がついていたので星見の記録もエクセルで管理していました。
月ごとに何日天文台が稼働していたかをまとめてみました。

 4月:11日
 5月:12日
 6月:13日
 7月:3日
 8月:22日
 9月:10日
10月:15日
11月:21日
12月:25日

梅雨前の5月と梅雨入りした6月がほぼおなじだったのは意外でした。
7月の梅雨明けの遅れの影響は大きく、たったの3晩数時間だけ。このときネオワイズ彗星が通過していったので見れなかったのが残念。
盛夏8月は良く晴れてくれ、見ごろになった木星土星を撮影しまくりました。
9月は秋雨、10月中旬以降には秋晴れが続くようになり接近した火星もちょっとは楽しめました。
晩秋から初冬は南岸低気圧の通過もなく稼働率が上がりました。でも気流の状態が悪くなり惑星は遠のいてしまったのでちょっと寂しい。
ベランダ天文台は思い立ったら5分程度で準備完了、終わればすぐ撤収できる手軽さが稼働率を上げてくれます。

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