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2021年2月

2021年2月28日 (日)

月齢16.7くらい 2021/02/28

今日で2月もおしまいですが晴れています。
朝は冷え込んで寒かったですが高気圧の後面に入って南風が入り気流も安定してきました。
満月を過ぎて月の出も遅くなり、見えてくる前に久しぶりに火星を見てみました。

Mar_20210228_1911
2月28日19時11分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3 .2、2ms、Gain=350、15000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径が6.4秒まで小さくなりました。南半球がちょっと黒っぽいのと北極地方がわずかに白っぽくなってるかな程度しか分かりません。
ちょっと西に傾くとすぐに庇に隠されてしまうので火星シーズンも終わりです。

Moon_20210228_2118
2月28日21時18分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=200、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

ちょっと薄雲が流れていましたがまずまずの見え方です。一晩で西側がしっかりと欠け始めました。

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2021年2月27日 (土)

月齢15.7くらい 2021/02/27

月を追い始めて15日目。いよいよ今夜は満月です。
17時17分に満月となりましたので月齢は15.5くらいの遅い満月でした。
満月の瞬間はベランダ天文台ではまだ月出時刻前。しかも東北東の方角から昇ってくるので高度を上げて東南東の方角に移動して庇から出てこないと望遠鏡の視野に入りません。

Moon_20210227_2052
2月27日20時52分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=100、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

雲を気にせず撮影できるのは久しぶりで、透明度も良くスッキリとした満月です。丸いお月さんは健康そうで良いですな。
月の南側から見上げるような位置関係なので南側の縁(写真の左下側)がかすかに欠けていてクレーターの凹凸が見えています。
これで15夜連続して月を見ることができました。針のような細い月から満月になるまで連続して見たのは生まれて初めての経験となりました。スバラシイ。
もうすぐ3月になりますが、春に向かいもう晴れが長く続くこともなくなっていくことでしょう。

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2月で一番寒い土曜日

6:30起床。
昨日ずっとかかり続けていた雲は薄雲だけとなりやっと晴れてきました。でも北風が強い朝です。関東平野から伊豆諸島方面まで北寄りの風が吹き抜けています。沿海州の高気圧が南に移動しながら張り出してきているので日中も風向きの変化はなさそうで関東南部で良く起こる風のぶつかりによるキレの悪い雲の発生の心配も無し。
先日は強風を理由に自転車をさぼっているし、9時を過ぎても山はきれいに見えているし、これ以上風が強まる気配は無さそうだったので出発することにしました。

9:30出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村折り返し
多摩川沿いは行きも帰りも追い風、向かい風というよりは横風でした。
2月の週末は15度を越える日が多く、今日は2月で一番寒い土曜だったのじゃないでしょうか。先週は20度を越えていたのでだいぶ寒く感じます。
行きつけのかつやは今日は寄らずに引き返しました。

~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで13:40帰宅。
結局汗が出るほど温まらず、ずっとウィンドブレーカーを着込んだままでした。走っている自転車乗りも少なめでCR上は空いていて快適。
走行距離:87km


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2021年2月26日 (金)

月齢14.8くらい 2021/02/26

今日は朝からどんより曇り空で雨が降りそうで降らない天気。
お月見日和ではありませんでしたが夜になって雲を通して朧月がぼんやり見えました。
普通なら写さないのですがこれまで連続観測してきたし、23時過ぎて少し雲が薄くなったようなので望遠鏡をベランダに出して試しに撮影してみました。

Moon_20210226_2322
2月26日23時22分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、10ms、Gain=250、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

今日はフレームスタックしても無意味なのでパシャっと1枚撮りです。
なんとか月の海の模様が浮かび上がって写りました。連続観測に成功ということで良いでしょうか。
照らされている割合は99.3%で肉眼では満月のように見えますが写真では左上がわずかに欠けていることになります。
満月はあと18時間後の27日17時17分です。

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2021年2月25日 (木)

月齢13.7くらい 2021/02/25

月を追い始めて13日目。
北から移動してきた高気圧は東海上に抜けていますが日中一杯は晴天が続きました。しかし夕方から雲が増えて夜は月も完全に隠れるほどの曇り空となりほぼあきらめムードでした。
念のため、一瞬でも月が見えたら一枚撮りでも撮影できたらと思い自動導入で月の位置に望遠鏡を向けてパソコン画面を時々モニターしつつ昔録画しておいた刑事コロンボ「パイルD-3の壁」を見ていました。半世紀前に作られたドラマですが何度見ても面白い。

Moon_20210225_2135
2月25日21時35分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=210、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

21:30過ぎたころ急に雲の切れ目から月が輝き始めたので慌てて撮影。雲の流れが速くいつものように2000フレーム撮影する時間的余裕もないので1000フレームで撮影。その直後雲がかかりました。
満月まであと2日です。照らされている割合は96%。月が満ちるとともに近地点に向かって接近してくるので月のサイズも大きくなり画角いっぱいになってきました。
今夜は無理かと思っていましたが粘り勝ちです。

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2021年2月24日 (水)

月齢12.7くらい 2021/02/24

今日の日中は良く晴れていましたが日没頃から南の空にキレの悪い雲が湧き始め、次第に量を増して空を覆い始めました。
レーダーを見ると箱根方面では弱い雨雲まで湧いており、その一部が千切れて近くまで流れてきていました。
昨日よりも南中高度がわずかに下がった月は、南中時刻前20:30ころから庇から抜け出して望遠鏡の視野に入り始めました。

Moon_20210224_2051
2月24日20時51分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=220、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

わずかな雲の切れ目での撮影でした。40秒間雲がかからなければきれいに撮影できるのですが、昨日よりも雲が多くそれは叶わず撮影後半に雲がかかってしまいました。
この3日間で一気に膨らんだ感じがします。この時間で照らされている面積の割合が90.5%に達しています。
明日は高気圧が東海上に移動するので夜はもっと雲の量が多くなると思われ連続観測もこれまでかもしれません。

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2021年2月23日 (火)

月齢11.7くらい 2021/02/23

今日も冷え込みもなく晴れましたが朝から北風が強まり始めたため自転車は休足日。日中は地平線付近の空が舞い上がるホコリで黄色くなっていたので出発しなくて正解でした。
夕方から薄雲が多くなって夜にはキレの悪い雲がかかり始めました。月が高すぎて南中近くならないと庇から現れないのでやきもきしましたがわずかな雲の切れ間で撮影できました。

Moon_20210223_2057
2月23日20時57分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=210、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

今日の月面は寒気の流れ込みでメラメラと揺れていました。雲から出てきた直後なんて大揺れです。
今度の冬型が緩んだ後は高気圧が北を通って行く予想なのでこれまでと違って雲が多くなりそう。金曜日は雨が予想されているので27日の満月までの連続観測は途切れそうです。

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2021年2月22日 (月)

月齢10.7くらい 2021/02/22

今日もぽかぽかの春日和でした。2月22日はにゃんにゃんやんでねこの日だそうですが、それには関係なく晴れて月が出ているので写します。
これで10日連続になります。

Moon_20210222_2016
2月22日20時16分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=210、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

今夜から明日夜にかけて月の高度が最も高くなります。なのでベランダからは月の南中を待っての撮影です。明日以降も撮影可能な場合は1時間毎に遅くなっていきます。あと4年もすれば木星がこのあたりまで移動してくるので観測はできますが期間と時間がかなり制約されることになります。
今日は快晴とはいかず薄い雲が月の前を流れていましたがスタックしてしまえば影響は全くありません。昨日と比べると急に欠け際が丸みを持った感じです。

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2021年2月21日 (日)

月齢9.6くらい 2021/02/21

今夜も晴れで月が高くに出ていました。
予想通り南中前は庇に隠れて望遠鏡の視野に入らず。月待ちで時間つぶしに火星を入れてみましたが揺れが大きくて撮影する気にもなりませんでした。

Moon_20210221_1904
2月21日19時04分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=210、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

羽村からの帰途、自転車から正面の空を見上げると青空の中に白くクラゲのように月が見えていました。夜は月の光で影ができるくらい明るく光っていますが、日中クラゲのように見えた月も同じ強さで光っていたとは信じがたい。

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2021年2月20日 (土)

月齢8.6くらい 2021/02/20

夜になっても晴れているので月を撮影。
月を追い始めて8日連続で晴れています。スバラシイ。

Moon_20210220_1806
2月19日18時26分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1ms、Gain=210、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

この時刻、月はほぼ南中しており高度は75度くらい。庇に近づいてきました。明日以降は今日よりも高度が上がってくるので望遠鏡と庇の位置関係から南中を過ぎてからでないと撮影できません。一番高度が高くなるのは22日と23日で79度に達します。
月は今朝4時頃に下弦となり、14時間経過して欠け際が凸に変わりました。欠け際を拡大するとクレーター壁の影がクレーター底に落ちている様子などおもしろいのですが、今日は南風がモロにベランダに吹き付け望遠鏡がゆらゆらです。

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南風を期待して荒川CRを走る

未明からISS撮影などしてちょっと二度寝する予定でしたがだらだらと起き続けてしまいすでに8時を過ぎてしまったのでそのまま自転車走行に出発。
今日は南風が強まり暖かくなる予報でしたがISSを撮影している頃はマイナス2度でキンキンに冷え込んでいました。
8時の羽田方面の風をチェックしようと気象庁ホームページでアメダスを見ようとしたら障害中で見られず。

8:30出発~多摩川CR~羽田~昭和島~海岸通り~晴海通り~R357歩道~葛西臨海公園休憩
羽田までは弱い西風で追い風気味。羽田からは湾岸沿いに北上でまだ南風にはならず向かい風。
葛西臨海公園に着く頃一気に南寄りの風が強まりました。これで荒川CRは目論見通り追い風走行とウキウキしながら公園内トイレ休憩。

~荒川CR~11:50~赤羽の荒川知水資料館裏で休憩
荒川CEを走るのは去年の9月以来です。河口からしばらくは追い風でらくちんでしたが、4キロもいかないうちに風の不連続線に遭遇して急に向かい風でスピードダウン。
知水資料館でへとへとになり日当たりの良い場所で持参したどら焼きと缶コーヒーのお昼休憩。朝の冷え込みの冷気が川沿いに流れ下って来た風かもしれません。お昼なのに冷たい風でした。

~荒川CR~羽根倉橋~志木~県36~ひばりが丘~都12~都9~多摩川CRで15:30帰宅。
どら焼きでちょっと回復。朝霞水門で針路が北になるころ、ようやく追い風気味になりました。ここまで大量の鼻水。涙は枯れることがあるかもしれませんが鼻水は絶対枯れないようです。
せっかく羽倉橋まで追い風気味でしたが、ここからは多摩川に向かい一路南下コース。南寄りの向かい風との戦いでした。
風は予報通りでしたが変化するタイミングが悪く大いに風損しました。
走行距離:136km

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ISSを撮る 2021/02/20

5:00起床。
快晴です。今朝はISSが南西の空から北東に通過していくのが見えました。
最接近は北西の空高度58度で500kmですがベランダからでは方位が西になると庇に隠れてしまうので最接近前の姿までしか見られません。

今回は購入したてのASI294MCでの試し撮りです。このカメラはセンサーサイズが大きく1500mmの望遠鏡でも画角が44分×30分あります。これまでのASI224MCの画角は11.2分×8.4分なので約4倍、面積比では16倍です。
これだけの画角であれば視野内に導入するのはかなり楽なはず。
ただし、PCへの転送速度が遅くなり撮影枚数が稼げません。またセンサーのピクセルサイズがやや大きいため解像度が落ちるのが弱点でしょうか。

Iss_20210220_0548
2月20日05時48分頃 D=127mm、F=1500mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、1ms、Gain=280、画面キャプチャ、RegiStax 6で強調処理、トリミング。経緯台にてファインダーを覗きながら手動で追尾。

やはり画角が広いだけあって連続して視野内に導入できました。転送速度が遅い分をカバーできています。
今朝のISSは太陽との角度が良く太陽光パネルに光が当たる姿で接近してきました。解像度は気流がそれほど良くなかったですがパネルが分離しているのでまずまずでしょうか。

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2021年2月19日 (金)

月齢7.6くらい 2021/02/19

今日は一日透明度の良い快晴が続きました。
上空の寒気も抜けつつあり、昨日までの月のメラメラはかなりおさまりました。

Moon_20210219_1814
2月19日18時26分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3 .2、1.5ms、Gain=200、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

まだ上弦になりません。月齢は新月の時刻から1日で1.0増加していきます。現在の月は遠地点を含む遠い所を回っているため動きがゆっくりで上弦になるまで時間がかかっています。
新月が12日4時頃で上弦は20日4時前なので月齢8.0の上弦となります。
明日の宵にはちょっと欠け側が太った月となります。

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2021年2月18日 (木)

月齢6.7くらい 2021/02/18

強い風は収まったものの上空に寒気が入って午後から雲が湧き、なかなか月が姿を現しませんでした。
月を追い始めて6日目です。月の赤緯が高くなってきて、西に傾くと建物の庇で隠されてしまいます。
Moon_20210218_2026
2月18日20時26分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、1ms、Gain=210、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

危うくわずかな雲の切れ目から撮影できました。21時には庇に隠れてしまったのでギリギリでした。
今日は19時過ぎに月が遠地点を通過しており見かけ上小さな月になっています。

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2021年2月17日 (水)

月齢5.6くらい 2021/02/17

北海道の北の発達した低気圧の影響で今日も風の強い日でした。夕方から寒気が流れ込み始めたようで急に気温が下がり始めました。
透明度は良く月が明るく光っています。月を追い始めて5日目です。

Moon_20210217_1828
2月17日18時28分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、1ms、Gain=280、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

昨日よりもメラメラはほんのわずか減った感じですが相変わらず細かい地形は見えません。このあたりから上弦を挟んで月の太り方は加速していきます。

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2021年2月16日 (火)

月齢4.6くらい 2021/02/16

この先の週間予報を見るとずっと晴れで信頼度がAになっています。
月が次第に太っていく様子が連続で見られるでしょうか。

Moon_20210216_1818
2月16日18時18分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、1ms、Gain=280、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

透明度の良い快晴ですが、月を視野に入れたとたんメラメラと震える姿が見えました。こんなに悪い気流は久しぶりです。気流によって乱される場所が月面上を移動していくのが分かります。いくらスタック枚数を増やしてもボケるものはボケたままでした。

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2021年2月15日 (月)

三日月すぎ 2021/02/15

2月の一日の降水量としては大雨でしたが夕方から急速に天気が回復し東の空に大きな虹も現れました。
夕空に地球照を伴った月も見られたので急いでベランダの雨水をふき取り天文台をオープンし望遠鏡を向けてみました。

Moon_20210215_1737
2月15日17時37分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、1.5ms、Gain=220、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

月齢3.5くらいなので三日月を半日過ぎてしまっていますが三日月っぽい形です。
発達中の低気圧が通過したばかりで水蒸気の多い下層の風と上空の風が乱れまくって低倍率で見ても月の縁がメラメラと大きく揺れていました。
月面に露出を合わせるときれいな地球照が全く写らないので地球照をメインで撮影してみました。

Moon_20210215_1824
2月15日18時24分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、3s、Gain=200、1枚撮り、縮小、トリミング

月の海が良く見えます。左下の南極付近の欠け際ではクレーター壁の山頂に太陽光が当たってポツポツと光る輝点が見えています。

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闘傷日記 126日目

月に一度の外科検診の日。
朝から雨が降っていますが8:30診察開始に合わせて玄関を出ます。外科医院が徒歩3分の場所にあるので助かります。

いつものようにレントゲンを2枚撮影。
診察室でお医者さんと一緒に結果を見てみます。
お医者さん曰く、前回と比較すると骨折箇所の影が薄れて接合部もなじんできているとのこと。
でも僕が撮影する惑星写真のように解像度の良くないレントゲン写真はで何度見ても差が良く分かりません。

20201003  
骨折当日のレントゲン写真公開(病院から頂きました)。どこが折れていたでしょうか。

来月もう一回様子を見るかと聞かれたので、また折ったときにお願いしますということで通院は終了となりました。
会計を済ませ外科医院を出て雨の中を晴れ晴れとした気分で帰宅したらまだ8:50でした。
通院時間が短くて済むのはありがたかったです。

もう日数を数えるのも大変だし、これで闘傷日記も完了かな。

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2021年2月14日 (日)

やや細い月 2021/02/14

昨晩遅くの福島県沖の地震にはびっくりしました。
夜は電視観望をしていて自転車走行疲れのため寝落ちしていたらしく、小刻みに揺れる初期微動で気が付きました。間もなく主要動の揺れが襲いガタガタと大きく揺れました。慌ててベランダの望遠鏡を経緯台から取り外し転倒防止しました。
震源は福島県沖とのことで、今回の揺れは2011年と比べ周期が短く感じました。多摩区の震度は3でしたが、4でもいい揺れ方です。地震計のある区役所はしっかり建てられているので揺れが小さく出ているのではないじゃろか。

M104_20210213
2月13日23時09分 D=127mm、F=1500mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、15s、Gain=400、90フレームライブスタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

地震の時撮影していたおとめ座のM104銀河。
ASI294MCはセンサーサイズが大きく写野が広く取れるため焦点距離1500mmの望遠鏡でもライブスタックが可能となりました。試し打ちのM104で寝落ちしていたため総露出時間は22分を越えていますが星は丸いまま。F12と暗い光学系ですが銀河の暗黒帯も写りました。


そんなこんなで寝るのが遅くなり、今朝は7:10起床と寝坊しました。
カーテンを開けると天気は曇り、かと思いきや新聞を取りに北側の玄関を出ると快晴に近く、雲の切れ目が家の上空でした。
冷え込みは無いものの日差しがないのでうだうだしているうちに9時を過ぎてしまったので仕方なく自転車で出発。

9:20出発~多摩川CRで羽田折り返し~是政橋折り返して13:10帰宅。
昼頃から急に南風が強まり、是政橋より先に進むと帰路が厳しそうだったので引き返してしまいました。
帰宅後シャワーを浴びて昼寝。昼寝するのに暖かくてちょうどよかったです。
走行距離:75km

夕方には雲るかと思われましたが雲間から月が見えたので望遠鏡で鑑賞。

Moon_20210214_1807
2月14日18時07分 D=60mm、F=355mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、20ms、Gain=145、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

月齢は1増えて2.5くらいでしょうか。三日月にはちょっとやせ細っています。上層の薄雲と下層の断雲が流れ続け、電線に引っかかったりしてなかなか撮影タイミングが来ませんでした。昨日より気流が悪いのかクレーター壁がチラチラと揺れているのが見えました。

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火星と細い月 2021/02/13

寒気も抜けて高気圧後面に入り気流も少しは落ち着いた感じ。高層天気図を見ても下層から上層まで風速が弱まっていました。
それじゃ火星を見てみるかと望遠鏡をアライメントしていると南西の空低くに細い月を発見。まずは月を見てみました。

Moon_20210213_1751
2月13日17時51分 D=127mm、F=1500mm、ASI294MC
SharpCap 3.2、15ms、Gain=350、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理 縮小、トリミング

12日の早朝が新月だったので月齢1.5くらいでしょうか。低空の割にはふにゃふにゃしておらず、比較的気流が良かったようです。
今回は還付金をつぎ込んで新しいCMOSカメラを買ってしまったのでその最初のショットです。1500mm焦点距離でも全景が入りました。

Mar_20210513_1842
2月13日18時42分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、2ms、Gain=330、18000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

火星も小さいながらも模様が見えました。先日はカエルの顔でしたが今日はニコちゃんマークみたいです。
最近日本のH2Aロケットで打ち上げたUAEの火星探査機と中国が打ち上げた探査機が相次いで火星の周回軌道に入ったらしいです。

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2021年2月13日 (土)

江ノ島で折り返す

6:20起床。
晴れています。一昨日から高い所の雲がかかり続けてパッとしない天気でしたが今日は晴れ。しかも日中南風の予想なので、先日失敗した江ノ島行を決行します。
朝の冷え込みも弱く8時には5度を越えています。走り始めをちょっと我慢すればウィンドブレーカーはすぐにお荷物になりそうだったので着込まずに行くことにしました。

8:20出発~多摩川CR~関戸橋~都18~野津田~県57~境川CR~遊行寺~R467~R134~11:20江の島
今回も町田駅を過ぎてR246付近から南寄りの風に変化しました。
前回は日本海低気圧に向かって吸い込まれる強い南風でしたが、今日は東海上に去る高気圧から周りこむ穏やかな南風。気温も上昇して春風です。
出発が早かったのでCR上も空いていて一定ペースで南下を続けました。藤沢のR467はいつものように渋滞していましたが、風が邪魔しないので無事江ノ島に到着。去年の8月以来なので半年ぶりです。8月の時よりも人出は多い感じ。奥の駐車場あたりでねこを観賞して帰途につきます。

11:30江の島出発~R467~遊行寺~境川CR~県57~野津田~都18~府中四谷橋~多摩川CRで15:20帰宅。
P50_20210213_125900
境川CR沿いで咲いていた河津桜
帰路は予定通り多摩川CRに出るまでほぼ追い風でつい鼻歌も出ます。井上陽水の「なぜか上海」でした。なぜこの歌が出てきたのか全く不明。
府中四谷橋からはほぼ向かい風でしたが暖かく鼻水の流出もほとんどなく快適でした。

走行距離:136km

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2021年2月11日 (木)

金星を目印にして木星を見る

5:40起床。
快晴の朝です。今日から明日にかけて木星の近くに金星が近づいています。合から2週間、明け方の空で木星を見つけるチャンスです。太陽との離角は10度ほど。木星が昇ってから27分後には日出となります。ベランダから東南東方向は近所の家の屋根と屋根の谷間で切れ込んだ空が見え、高度3度程の地平線を作っています。木星が高度3度まで昇るのが日出8分前です。
まずは自動導入を使って金星に望遠鏡を向けます。眩しいほど明るくなったファインダー内のオレンジ色の空に金星がポチっと光っているのを発見。さすがはマイナス3.9等星です。
その左0.8度くらいにマイナス2.0等の木星がいるのですがファインダーでは全く見えません。まずは望遠鏡視野の中に金星を導入。
電視観望しながら望遠鏡を金星から左に0.8度動かした後、露出とGain値を調整すると画面の中にかすかな円盤を発見。すでに日出時刻を過ぎていますが木星を見ることができました。
一応CMOSカメラで写っているので撮影してみました。
Jup_20210211_0636
カラーバランスが崩れてどうにもならず白黒にしました。
低高度でもやもやと変形して模様が見えるとかいう世界ではなく、ただ存在を確認できただけす。

一休みして自転車で出発。

9:30出発~多摩川CR~羽村折り返し~多摩川CRで12:50帰宅。

暖かくなる予報だったので飯能あたりまで行ってみようかと思っていましたが、10時半を過ぎたころから北西風が強まり始めました。
羽村で休憩していると地平線付近の空が舞い上がるホコリで黄色っぽくなり始めたので無駄な抵抗はやめて帰途につきました。
多摩川CRにしては珍しく西寄り成分のある風でほぼ追い風です。風速10m/秒近い風もあり、ちょっとペダルを回せばかなりの距離足を止めていても進んでしまうほど。帰途は運動になりませんでした。
走行距離:76km

 

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2021年2月 8日 (月)

容量がいっぱいになった

1月23日(土)の朝に自転車で国税還付請求の確定申告書を税務署のポストに投函してきましたが、先週2月5日(金)に還付金の振り込みがありました。
受理されたのはおそらく休日明けの1月25日でしょうから10営業日での還付でした。今年はちょっと早めです。
これでわずかな額ですが次期CMOSカメラの軍資金の一部となりました。

次のカメラを何にしようか悩み中です。
・木星大好きな僕としては惑星撮影用に高解像のASI462MCかQHY5III485C
・星見用にセンサーサイズの大きなASI294MC・・・高いんですよ。
ワクワクする悩みです。

それはそうと、昨日1枚の画像をアップしようとしたら「ディスク容量がいっぱいです」と怒られました。
ココログの標準では2GBしか容量が無いんですね。このブログを始めた2005年当時から増える気配は全くありません。そういえば一時更新をしなくなったのもこの容量問題があったからでした。
増量は別途料金になっています。5GB(つまり3GB増量)にするのに月々450円(税別)・・2TBのHDDが6千円台で買える時代に・・。

一方でニフティのアカウントを持っていなくてもできるココログフリーという無料のブログサービスもやっています。ココログフリーには勝手に広告が表示されるので広告収入でシステムが運用されているのかと思われます。こちらも容量は2GB。
ブログも長年続けいている人は容量問題に突き当たるようでココログのQAにも問い合わせがありました。その回答の中ではより上位のプランにするかフリーを勧めていたりします。

こちらも悩み中
・3GB増量のために毎月450円払うか・・・450円は良いのですが技術が進歩しているのに16年簡サービス内容が変わらないことが気に入らないのです。
・フリーで「追い風に乗って2」を開設するか
せこい悩みです。

とりあえず過去記事で自分にとってどうでも良い内容のものを削除しましょうか。

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2021年2月 7日 (日)

ISSを撮る 2021/02/06

6:00起床。
快晴の朝です。東の空は赤くなり、南の空には下弦を過ぎて痩せてきた月が光っています。
自転車で出発する前に昨夜撮影したISSの動画から良さげなコマを探し出して画像処理します。

Iss_20210206_1833
2月06日18時33分頃 D=127mm、F=1500mm、延長筒+ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、0.75ms、Gain=220、画面キャプチャ、RegiStax 6で強調処理、トリミング。経緯台にてファインダーを覗きながら手動で追尾。

この日は北西から南東に向かって飛行するコース。庇から現れるときには最接近を過ぎているし、日没から1時間20分も経過して太陽との位置関係もあまり良くないので期待薄でした。
案の定、太陽光パネルはほとんど見えていません。先端のクルードラゴン宇宙船、きぼう棟とシッポのプログレス宇宙船は、最近見慣れてきているのでよくわかります。
前回よりさらに露出時間を少なくしていますが、飛行コースによって反射光が多きく変わるので難しいです。しかもこのシステムでは一度決めた設定をISS撮影中は変更することができません。

余り凝るとキリがないのでこの辺で切り上げて自転車に乗ります。
今朝は8時で5度を越えてきて暖か。ウィンドブレーカーは無しでスタートします。

8:50出発~二子玉川~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道のかつやで昼食~青梅~R411~日向和田~梅郷~都45~R411~羽村~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで14:50帰宅

結局、最近御用達の羽村のかつやで早めのお昼を食べたのが主目的の走行となってしまいました。
走行距離:118km

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2021年2月 6日 (土)

羽田から東寄りの風を受ける

6:20起床。
冷え込みは弱いですがそれなりにヒンヤリ。南の空は雲に覆われていますが北の空は晴れていて、ちょうど家の上空が境目になっています。昨晩上空を覆った雲が南に下がっていく途中のようで、まもなく日差しも出てくると思われます。
今日の日中は南の風が予想されているので、先週失敗した羽田に下って折り返して上流に向かうコースをもう一度

9:20出発~多摩川CR~多摩川原橋折り返し~羽田~折り返し~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~拝島橋折り返して多摩川CRで15:50帰宅。

羽田につく頃には東寄りの風に変わっていました。島まで行って風待ちする必要はないのですぐに折り返して上流に向かいます。背中を押すような追い風ではなく、それなりにスピードを出すと向かい風を感じる程度ですが楽ちんでした。
拝島橋で折り返せば当然向かい風ですが先週のリベンジを果たしたので鼻水を垂らしながら帰宅しました。
今日は春のような天気で奥多摩の山々も霞んで見えました。

走行距離:136km

この穏やかな晴天をもたらしたのは移動性高気圧ではなく、北と南の低気圧の間で高圧帯になっていたおかげのようです。今日も気流は良さげな感じがしたので火星を導入してみました。

Mar_20210206_1752
左)2月06 日17時52分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、3ms、Gain=320、24000フレームを25%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
右)2月06 日18時48分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+2.5×パワーメイト、ASI224MC
SharpCap 3.2、2ms、Gain=380、24000フレームを25%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日に引き続き良く見えています。火星の右側が輝いていて模様が消し飛んでいます。まるでカエルの顔のようです。
右側は、気を良くして焦点距離7700mmに拡大して見たものです。途中でISSの撮影が入ったため撮影間隔が1時間開いているので火星の自転によりカエルの顔がちょっとひきつっています。

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2021年2月 5日 (金)

火星 2021/02/05

 今日はもう移動性高気圧に覆われて昨日強かった風もすっかりおさまりました。夕方から雲が広がりましたが宵のうちに一旦雲が切れて火星が見えていたので望遠鏡を向けてみました。

Mar_20210205_1803
2月05日18時03分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、1.5ms、Gain=360、18000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

意外と気流は良く思いのほか模様が写りました。気を良くして1.5×Drizzle処理したのが右側の画像。データソースは同じですが大きくなっているとよく見えているような気になります。1.5倍した大きさは去年のクリスマス頃の大きさと同じ。当時も小さくなったと嘆いていましたが今と比べればずいぶん大きかったのです。

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明るい星 2021/02/04

昨日の春一番と吹き返しの北西風がおさまった夜、ベランダから見えている明るい星を同じ条件でスタックせずワンショット撮影してみました。
明るい順に並べてあります。
20210205
2月05日20時~24時 D=60mm、F=355mm、ASI224MC
SharpCap 3.2、50ms、Gain=400 トリミング以外画像処理なし

冬の星空は一等星が多くみられます。昨晩ベランダ天文台からでも南の丘陵に遮られるカノープス、建物の庇に遮られるポルックス、カペラを除いて5星、春の星から2星、おまけの火星とにぎやかです。
Gainchiを高くしているので星像が肥大して色が見え星による違いが面白いです。

昨年の最接近時は-2.6等級まで明るくなっていた火星は、今は萎んで0.5等級。赤い惑星といわれていますが暗くなってしまうとベテルギウスやアルデバランと大差なく感じます。星像が丸く整っているのは点光源ではなく面積を持っているためでしょう。

おおいぬ座には「全天一明るい」星が2つあります。シリウスは圧倒的な明るさで星像の肥大も半端ありません。おおいぬ座のε星は全天一明るい2等星として特別採用されました。あと0.01等級明るければ全天一暗い一等星になれたのに。んーどっちが嬉しいでしょうかね?。現在はレグルスが全天一暗い一等星です。

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2021年2月 4日 (木)

ペンタ棒活躍

CMOSカメラのセンサーに汚れが付着して影として写り込むのでリコーのイメージセンサークリーニングキット(通称ペンタ棒)を購入。
昨日さっそく使ってみました。
20210204
左の白い棒の先に赤いグミのようなものがついているのがペンタ棒の先端。この部分は粘着性があってセンサー面に直接押し付けてゴミをくっつけて取り去る方式です。
汚れたペンタ棒は付属しているさらに粘着力の強いクリーニングシートに押し付けてシート側に汚れを移し取ってもらいます。

右の丸い穴の中に見えている四角いグレーの部分がCMOSセンサー。4.8mm×3.6mmの中に1304×976個の素子が並んでいます。こんな小さな場所に望遠鏡の集めた光が当たるだけで木星や土星などの姿があんな大きな画像になるなんて不思議ですなぁ。
撮影の仕方によりペンタ棒の先はセンサーよりかなり大きく写っていますが、実際は同じくらいの大きさです。一突きで清掃終了となりそうです。

体の静電気をアースしてからカメラのカバーを開けてセンサー面を露出させます。
ペンタ棒をクリーニングシートに押し付けてきれいにします。
精神統一をおこない息を殺してペンタ棒をセンサー面に垂直にそっと圧着させ、引きずらないようにまっすぐ引き上げます。
ペンタ棒をクリーニングシートに押し付けてきれいにします。
念のためもう一回、ちょっと位置を横にずらして同じ動作をして終了。
センサーにホコリが付かないうちにカバーを付けます。
ゴミがとれたかどうかの確認は望遠鏡にカメラを接続し青空に向けて撮影しておこないます。モニターに表示された画像内にゴミの影が消えていることが確認できました。
センサーが小さいのでクリーニングは簡単でした。

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2021年2月 2日 (火)

カラダ測定2021/01/08

緊急事態宣言が発表された1月8日に受けた人間ドックの結果が届きました。
まさか年末から感染が急拡大するとは想像していなかったので、去年の12月初めに予約を入れておいたのです。でもキャンセルしてしまうとクリニック側が密を防ぐため受診人数を絞っているため年度内に受診することが難しそう。そうなると労働基準法違反になってしまうのです。

カッコ内は去年1月の値
①体重            :64.3kg     (62.1kg) 
②身長            :173.8cm  (174.1cm) 
③BMI             :21.3        (20.5)     
④視力(左-右):1.2-0.5    (0.8-1.2)  
⑤腹囲            :79.9cm    (74.7cm)  

秋の鎖骨骨折による2か月の自転車無し生活。初夏からのテレワーク増による通勤無し生活による運動不足。なのに食生活は今まで通りの生活を続けていたため体重増、腹囲増となりました。
体重が2kg増えただけで腹囲が5cmも増えているのは、たぶん筋肉が落ちて脂肪が腹の周りに付いたということなのでしょう。
でもBMIは21.3なので判定はAとなっています。
テレワークはまだしばらく続きそうなので救いは自転車に求めるしかありません。

それから去年襲われた尿路結石についてですが、超音波検査の結果では右腎臓内に5mmの結石が確認されています。大きさ的には前回発症時と同じ大きさ。ということは出てくるときの痛みも前回と同じくらいということでしょうか。
一度経験しているというのは大きなアドバンテージです。

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2021年2月 1日 (月)

火星 2021/01/31

昨夜は移動性高気圧のほぼ真下、今日は高気圧の後面に入り天気は下り坂。
昨日も今日も火星を撮影してみましたが、比較して良かったのは昨日のほうでした。今日は日没過ぎても南西風が吹いて気温が上昇していたので、その分気流が乱れていたのかもしれません。
Mar_20210131_1830
1月31日18時30分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+28mm延長、ADC、ASI224MC
SharpCap 3.2、2ms、Gain=360、18000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

比較に天文シュミレーションソフトの同時刻の火星面を並べてみました。
火星の左側欠け際と右側縁の輝度差が大きいので右縁は模様がつぶれてしまっていますが、何となく嘘ではない模様が写っているような気がします。
視直径は7.9秒角。火星は10月の合に向けて現在の約半分3.6秒角まで小さくなり、現在の大きさまで戻るのは来年7月下旬ころです。

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