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2021年4月18日 (日)

Neptune-C IIで撮ったM5

結局今日は強風が収まらず晴れているのに自転車走は休業。日曜日は天気に恵まれません。
時間が余ったので先日Neptune-C IIで電視観望しつつキャプチャしておいた球状星団を画像処理。

M5_20210416_0304_50frames_400s50
4月16日03時04分 D=127mm、F=1500mm、0.5レデューサー、Neptune-C II
SharpCap 4.0、8s、Gain=350、50フレームライブスタック、50%縮小、トリミング

へび座頭部にあるM5です。見かけの大きさが27分、5.7等級の明るさなので良く写りました。

木星撮影に用意していた望遠鏡D127mmF1500mmではライブスタックでアライメントに失敗。0.5×レデューサーを付けて写野を広げたらアライメントできました。
0.5×ですがこの環境では焦点距離は半分の750mmにはならず900mm程度です。
経緯台でもアライメントがうまくいけば1000mm程度でも短時間なら星像が大きくぶれることは無いようです。

ASI224MCではセンサーサイズが狭いので電視観望はD60mmF355mmの屈折で楽しんでいましたが、今回は焦点距離も長いので像も大きく球状星団の中心付近まで星がツブツブと見えてが迫力がありました。
電視観望でホットピクセルが引く赤や緑の線がほとんど目立たないのは、このカメラに仕込まれたSDPテクノロジーの効果なのでしょうか。

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