木星をあきらめて月
3:40起床。
予報通り雨は止んで南風も収まっていました。
南の空に雲のかかった月が見えていて西の空は晴天域。木星方面の空もまもなく雲が切れると予想してベランダ天文台をオープン。
ちょうど南西北東ラインの雲域からアンタレス、アルタイルが抜けてきたのでこの2星でアライメントして待ちました。
しかし木星方面まで晴天域の広がりが遅く、雲越しに見た木星像の揺れ方を見て木星撮影は断念。
雲域から抜け出して悠然と光っている月を撮って二度寝に入りました。
4月30日04時27分、D=60mm、F=355mm、Neptune-C II
SharpCap 4.0、1ms、Gain=160、300フレームを40%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、35%縮小
どんなに気流が悪くても月全景なら問題なし。見かけの大きな天体が地球のそばにあってよかった。
| 固定リンク | 0
コメント