チェーン交換したらスプロケットの摩耗に気付いた
明け方の晴れ間はすぐに曇り空に変わりました。この後は時々雨模様となるらしいので自転車走整備です。
最近走っていてリアギヤのシフトチェンジの切れが悪くなり、注油後もチェーンからすぐシャリシャリ音がするようになりました。
チェーンチェッカーで伸び具合を調べてみると0.75スケールがスッポリと突き刺さり、1.0スケールも半分くらい突き刺さります。これはもはやチェーン交換時期です。
さっそく在庫しているチェーンに張り替えました。
新品は0.75も先っちょしか刺さりません。0.75の単位は%だそうです。いつも112コマの長さで使っているので1.0%の伸びは全体で1.2コマ分も長くなったということになります。これではシフトチェンジが鈍くなるわけです。
記録によるとこのチェーンは2019年11月から使っていて19100kmも使えました。僕の自転車は9速なので安いHG53でコスパが良いです。
チェーンオイルを円陣家至高製に変えてから寿命がさらに2倍くらい延びています。
交換後さっそく試走。
チェーンは静かになりシフトもスパスパと決まるようになりました。しかし、4枚目のギアにシフトしたとき軽く踏んだだけでチェーンのコマ飛びが発生。4枚目は巡航時によく使うギアなので伸びたチェーンにより特にすり減ってしまったに違いありません。
一旦家に戻り在庫している新品のスプロケットに交換です。
4枚目だけ交換すれば良いのですが今のスプロケットは鉸めてありバラでの保守部品提供がありませんので全とっかえです。トップギヤなんてシフト調整のときしか使ったことないのに退役です。
使う側からすれば無駄が多いですが売る側からすればしてやったりでコストも削減されているのでしょう。
交換後再度試走してコマ飛びの解消を確認。やれやれです。
走行距離:20km
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