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2021年7月20日 (火)

木星 2021/07/20

19日夕方以降もずっと南風が吹き続け、月面を見ても気流により結構ゆらゆら揺れていました。
館野の21時高層気象観測では高度15km付近の圏界面まで風速は20ノット以下と落ち着いているのですが下層、特に境界層内の熱気による対流が悪さしているのか、はたまた近所のエアコン室外機の熱気や建物外壁からの熱気の影響なのか?。
後者の理由だとするとベランダ天文台はかなり不利です。
ちなみに望遠鏡の1メートル脇には我が家の室外機があるので観測中はエアコン停止ですが周辺のご家庭は終夜フル稼働なのであまり意味はないかも。

Jup_20210719_2351
7月19日23時47分~54分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=300、2600フレームを60%スタック×9、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が30度近くなってきた23時過ぎには何とか下層気流の影響が減ってそこそこ安定してきましたが、今度は下層の断雲が南から流れ込んできて頻繁に木星を遮りました。夜間は気温が下がるので湿度が高いとどうしても下層雲が湧いてしまうことが多いみたいです。
そんなわけでここ数日と比べて解像度はやや落ちました。

大赤斑が中央に差し掛かるタイミングで撮影しました。中央の芯が写っているのでそんなに悪くないですが全体にボケッとした感じです。
大赤斑の左上側はいつ見ても渦による乱流模様が書き換えられています。

タイトルは7月20日ですが、昨夜は23時過ぎから観測を始めてこの写真を撮った後に雲が増えてしまったので撮影は19日のものだけです。
木星出が早くなり夜半前から観測可能となってきました。早起きして未明から見るか、夜半前から見て未明に寝るか難しい時期に差し掛かりました。

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