木星 2021/07/26
雲の多い夜でした。上層雲と中層雲が非常にゆっくり北東方向から流れてきてなかなか木星が雲のかかっていない状態になりませんでした。
タイトルは7/26ですが撮影できたのは日付の変わる前の25日です。
7月25日23時30分~37分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3000フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理
僅かな切れ目で撮影できました。昨日の続きの位置です。
衝が近くなり木星の見えている時間が長くなりました。明け方3時で打ち切って夜23時から再開すると20時間経過するのでその間に木星は2回転して前回と大体同じ場所から再開することになります。
4時間見ていれば木星面の半分を見ることができるので2晩連続観測できれば全体の地図を作製できます。
この後さらに雲量が増え昼間の自転車走の後昼寝もできなかったのでスパッとあきらめて寝ました。
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