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2021年8月 1日 (日)

木星と土星 2021/08/01

夕方以降良く晴れていました。今夜は週末だし朝までやるぜ と意気込んでいましたが自転車走の疲れがあって朝まで持ちそうもないので軽く仮眠をとって木星の高度が上がる22時から観測開始。

Sat_20210731_2217
7月31日22時17分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=420、2600フレームを70%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

まずは8月2日に衝となる土星で様子見。高度が低いせいか気流は安定せず揺れていました。
ほぼ衝の位置となって輪の右側に落ちていた本体の影が見えなくなりました。

望遠鏡を木星に切り替え
Jup_20210731_2344
7月31日23時43分~16分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

夜半前の
高度が低いうちは気流の影響を受けて今一つ採用されず。大赤斑が中央に来るタイミングで狙ってみましたが5回目の撮影後半から雲がかかってしまったので5回分でDe-rotation。肝心な時にいつも雲が邪魔します。それでも高度が上がったので少し模様がはっきりしました。
大赤斑の後方のグレーのコロコロ縞の南側に大赤斑を回り込んできた茶色の縞が流れ込んでいます。新しい展開でしょうか。
左の黒点はイオの影です。
北半球の暗斑列の北群先頭はミミズ縞の3分の2あたりまで進みました。ミミズ縞は健在です。
このあと1時間半近く雲の多い状態となり寝るか継続するか葛藤がありました。

Jup_20210801_0147
8月01日01時45分~49分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×6、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

ついに8月となりました。夏の気流の中で衝位置の木星を観測できる絶好のシーズンです。早く夏の高気圧が復活して上空を覆ってほしいものです。

大赤斑が殆ど没し、イオの影も離脱しようとしています。イオ本体も木星中央と影の中間にいますが5インチではまだ模様と同化して分離できません。
北半球の暗斑列の北群はこのあたりでは連なって縞のように見えます。
大赤斑後方で攪拌されたグレーの縞はこのあたりからコロコロ感が出てきます。


Jup_20210801_0253
8月01日02時50分~56分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

五つ子白斑と色付き白斑が正面にそろいました。右から左へ順に明るくなっています。
コロコロ縞の1本北側の茶色尾の細い縞は右のほうではほとんど見えませんが五つ子白斑あたりの経度から左に向かって次第にしっかりとした縞に変化しています。

Jup_20210801_0359
8月01日03時55分~02分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

眠気と戦った最後の1枚です。木星も高度が下がって気流による揺れが大きくなりました。
色付白斑が中央に来ました。
コロコロ縞はこのあたりではゴツゴツ感が無くなって丸みを帯びてきます。

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