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2021年10月

2021年10月30日 (土)

木星と土星 2021/10/30

15:30に自転車で帰宅して自転車掃除してシャワーを浴びて16時。
今日の走行をまとめて直ぐに望遠鏡をベランダに展開しておいて夕食の準備を終えると17時。空には金星と木星が光り始めています。何かと秋の夕暮れ時は忙しい。

Jup_20211030_1732
10月30
日17時28分~36分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

空の透明度は落ちましたが気流は予想通りかなり良くなっています。
しかし見えている場所は昨日の続きの位置からスタートです。今日は大赤斑までたどり着けません。淡々と撮影し続けるのみ。

Jup_20211030_1821
10月30日18時17分~25分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

食事をしながらの撮影です。
もったいないくらい良く見えています。しつこいようですが大赤斑が見えないのが残念。
北半球高緯度の薄暗い地域に丸い白斑のようなものがいくつか見えています。

Sat_20211030_1846
10月30日18時45分~47分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=450、7000フレームを70%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

木星が南中付近になり経緯台の追尾が暴れ出したので土星に変更。
カッシーニの隙間が全周で写っているので秋としては好気流です。もったいない。

Jup_20211030_1932
10月30日19時28分~36分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

この頃が一番気流が良い状態でした。南半球の極地方まで何本かのグレー縞が見えています。赤斑もいます。
南と東の空には低い雲が広がり始めていますが木星方面はまだ安泰。

Jup_20211030_2039
10月30日20時39分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、7000フレームを70%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

20時を過ぎると南から下層の雲が流れ込み始めました。この頃は連続して撮影できず1ショットの画像です。
雲が広がるとともに気流は悪化しています。

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相模川左岸CRを走る

6:00起床。
快晴の朝です。ちょっと冷えていますが風が穏やかになり絶好の自転車日和。
今日は前回発見した相模川左岸CRを走りいに行きます。

7:30出発~多摩川CR~関戸橋~都18~野津田~県57~境川CR~遊行寺~R467~R134~江の島休憩
前回走ったコースの逆回りで走ります。
境川CRは数か所で遊水地造成工事や河川改修工事で迂回を強いられますが全般に追い風基調で楽々江ノ島に到着。ここで持参した缶コーヒーと塩せんべいを注入してR134の走りに備えました。

~R134~相模大橋手前~県46~相模川CR
R134は全般に東寄りの追い風基調で楽々相模大橋のたもとまで進出。ここを右折して相模川沿いに北上していきます。
相模川左岸CRの入り口は前回走行のおぼろげな記憶ながら相模線倉見駅の先で踏切を渡って迂回した先だったことを覚えていました。迷わず一発で起点に到達。厚木まではのんびりとCR走行です。しかも弱い南寄りの風に変わり楽ちんでした。

~厚木~相模川沿い~県48~町田街道~高尾~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで15:30帰宅。
昭和橋の先から県48に入り20kmほど相模原台地を走ってひたすら浅川CRを目指します。
浅川CR出てしまえばもう家に着いたも同然。弱い東寄りの向かい風で急に鼻水を噴出させながら無事帰宅。

走行距離:161km

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2021年10月29日 (金)

木星 2021/10/29

日が暮れても雲が湧くことも無く快晴が続きました。強く吹いていた北風も暗くなるにつれ次第に収まってきました。
上空はまだ台風に向かう北風が強く木星を揺らしていましたが雲を気にしないで済むのはありがたいことです。

Jup_20211029_1807
10月29
日18時03分~12分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×11、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

最初から大赤斑が見えていました。右端にはエウロパの影が離脱寸前。非常に見えにくいですが北半球の白いゾーンの右端でカリストが木星の裏に隠れようと半身の状態です。
五つ子白斑の2番目は大赤斑の中央下を通過したようです。

Jup_20211029_1906
10月29日19時01分~10分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

この時間帯が一番気流が悪くボケました。

Jup_20211029_2005
10月29日20時00分~08分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑は沈みかけ色付き白斑とぼやけ白斑が見えてきました。
大赤斑の左に回り込んだ茶縞はグレーのコロコロ縞の下にもぐりこんでいるようです。両者には高度差があるようです。

Jup_20211029_2105
10月29
日21時01分~09分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑の左下に見える白斑は五つ子白斑と同じ緯度を移動している白斑で次第に色付白斑の南に接近しています。
左手グレーのコロコロ縞の北に見える茶縞の一部は大赤斑の左でコロコロ縞の下に入ったものが途中で立体交差して現れているものなのかな?

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金星 2021/10/29

強い北風が吹いて透明度は良いですが気流が悪いです。

Ven_20211029_1445
10月29日14時45分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径が24.8秒になりました。23日が23.2秒だったので6日で1.6秒、0.26秒/dayのペースになっています。
明日は太陽から一番東に離れる東方最大離角を迎えこれから太陽と地球の間に入り込んできて視直径と欠け際の変化が大きくなってきます。

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直線の壁付近とか海のしわしわ 2021/10/29

水星が高度を上げて雲から抜け出すのを待つ間に撮影した今朝の月です。
Moon_20211029_05151
10月29日05時15分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=280、3000フレームを40%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、トリミング

直線の壁あたりの夕暮れ時です。9月15日の明け方と逆方向からの太陽光です。
海のしわが良く見えるように明度とコントラストを上げて処理しました。
壁に太陽光が当たって白い直線に見えています。左のクレーターのふもとから上に細い谷が伸びているのも見えます。


Moon_20211029_0530
10月29日05
時30分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=280、3000フレームを40%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、トリミング

雨の海東部とプラトーあたりです。ここの見どころは山から延びる長い影ですね。
プラトーのリムからクレーター底に落ちるギザギザの影。鋭く光るピークから延びる長い影は月面に納まりきれず宇宙空間に投げ出しています。標高の低い海のしわでさえも長い影を引いています。日の影った場所から高い山の先端だけに光が当たって光る様子など。

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秋深まる

10月8日から27日までの3週間の木星の見栄え結果を「週間予報支援図(FXXN519)」にまとめてみました。
10月に入っても上空の太平洋高気圧は東北南部あたりまで覆う日が続きました。地上付近は秋の天気変化で周期的に天気が変わりましたが高気圧に覆われた時は上空が安定していたので木星が良く見えました。
そんなパラダイスは10月中旬に突然崩壊し太平洋高気圧が衰退した後を北から寒気が流れ込み一気に晩秋の寒さと悪気流をもたらしました。
まだ秋なので寒気は長居はせず移動性高気圧に覆われて高度が上がって等高度線がまばらになればそこそこの安定した気流となりました。

20211028
もう太平洋高気圧が覆うことはありませんが台風が去ったあと今日あたりから大きな移動性高気圧に覆われて高度が上がり等高度線も開いてまずまず気流が期待できそうです。北東風さえ入り込まなければ雲の邪魔もなくまだまだ楽しめそうです。

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水星 2021/10/29

24日の明け方、お隣さんとの壁に阻まれて撮影に失敗した水星はあれから5日して水星の位置が少し南に下がったので再チャレンジしました。
前回の教訓から望遠鏡をベランダの手すり側ギリギリに据え付けて少しでも北側が見えるようにしました。
しかし今朝は台風大外の雲が房総半島あたりまでかかっていて水星のいる東の空低くには雲が土手のように連なっていました。仕方ないので高度が上がって雲から抜け出してくるまで月を撮影して時間をつぶしました。

Ven_20211028_0647
10月29日06
時47分 D=127mm、F=1500mm、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、2ms、Gain=50、25000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

結局水星が雲から抜け出したのは日出時刻を過ぎてすっかり明るくなってからでした。昨夜気圧の谷が通過した後で一時的に寒気が流れ込んで気流は悪化していたので雲から抜けて高度が上がった分少しはマシになったかもしれません。

西方最大離角を過ぎて半月形より太っていました。視直径6.2秒、明るさがマイナス0.8等あったので明るい空でも撮影は簡単でした。太陽が雲に隠されて直射日光が差していなかったのも幸いしました。でも気流が悪くてシャープさがありません。

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2021年10月28日 (木)

木星 2021/10/28

会社から帰って19時前に望遠鏡をベランダに設置して木星を導入したところで木星はほぼ南中時刻でした。経緯台の自動追尾が暴れる位置なので望遠鏡の温度順応と合わせてしばらく放置。方位184度になれば経緯台は落ち着くので20分ほどまったりしました。

Jup_20211028_2014
10月28日20時10分~18分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

気流で木星は小刻みに揺れていました。あまり良い状態ではありません。
しかも見えている場所は一番見どころの少ない面でした。

もうすぐ大赤斑が見え始める21時前に急に低い雲が湧いて空を埋め尽くしてしまい今夜は終了。

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2021年10月26日 (火)

木星 2021/10/26

朝のうちに雨が止んで日中は良く晴れていましたが日没とともに風のぶつかりによるキレの悪い雲が広がり始めました。
夜の初めころはガニメデとイオの影が同時に木星面に落ちていたのですが雲のわずかな切れ目からの撮影となりました。

Jup_20211026_1756
10月26
日17時54分~57分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

何とか4ショット連続で撮影できました。
中央右の大きい影がガニメデの影、左がイオの影、赤道付近右端にイオの姿が光点として見えています。
見どころの少ない面でしたが2つの同時影が引き立ててくれました。

Jup_20211026_1825
10月26日18時25分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

イオが木星面の経過を終えたところでガニメデとの位置関係を見るために広域で撮影しました。
影の位置からすると太陽から見てイオとガニメデはほとんど重なるように見えているはずです。木星の衝から2か月経過して地球からはずいぶんと横から眺めている感じになっています。

Jup_20211026
雲が邪魔したため等間隔ではありませんが2つの影の移動の様子です。
17:34でも木星面のイオが薄暗い影のように写っているのが分かります。
19:10頃には木星の右端で2つの影が縦に並んでいたはずなのですが曇られてしまってかなりガッカリ。
イオとガニメデは11月2日にも同時に影を落とすところが見られます。

Jup_20211026_2056
10月26日20時54分~57分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

粘り強く待っていると久しぶりの切れ間が到来。
なんとか大赤斑の芯が見えています。雲さえなければそこそこの気流だったのに残念。
この画像を地図解析してみると五つ子白斑の2番目は大赤斑中心まであと1.5度ほどでした。28日夜には中心が通過すると思われます。

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2021年10月24日 (日)

木星 2021/10/24

穏やかに晴れていた空は日没とともに上空の薄雲に覆われました。木星も位置が確認できないくらいの厚みがありました。地上天気図では高気圧が真上にあるのですが気象衛星の画像を見ると九州の西で発生した上層の雲がジェット気流に流されて広がってきていたのでした。

Jup_20211024_1818
10月24
日18時15分~20分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=430、3000フレームを60%スタック×6、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

今日は最初から大赤斑が見えていました。夕食を食べながらモニターしていると雲が薄れて大赤斑と縞模様が見え始めました。まだ雲がかかっていましたがとりあえず撮影に入りました。
やはり薄雲越しではボケボケです。でも昨晩よりもイイ感じなので雲さえなければと悔やまれました。

Jup_20211024_1856
10月24日18時51分~01分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

食事の片づけを終えて戻ってくるとぼんやりと濁った空ですが薄雲が切れました。さっそく撮影して見ると期待通りの久しぶりに見る好気流です。
大赤斑が中央付近です。左側に流れ込んだ茶縞が切れて棒状に伸びています。
五つ子白斑の2番目がもうすぐ大赤斑の中心と一致します。
大赤斑のすぐ南を暗斑列が通過中です。

Jup_20211024_1935
10月24日19時30分~40分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が小さくなったように感じるのは木星が遠ざかって視直径が小さくなったためでしょうか。
五つ子白斑の1番目は大きくなったようです。3番目が一番小さく淡いです。
1ばんめと2番目、2番目と3番目の間、4番目の右に平べったい白斑と同じ緯度で白斑のような白いものが見られます。
北半球の茶縞の北にある右側の斑点は小さくなりました。

Jup_20211024_2007
10月24日20時03分~11分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

Jup_20211024_2051
10月24日20時50分~53分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=400、6000フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑の後方のグレーの縞はコロコロ感が少なくなりました。
北半球中緯度の左でミミズ縞から続く縞が急に途切れたように淡く変化しています。

Jup_20211024_2133
10月24日21時32分~35分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=420、6000フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が下がって解像が悪くなりました。
イオが木星面経過に入りました。
以前、グレーのコロコロ縞はぼやけ白斑あたりで南に曲がっていましたが現在は真っすぐになり下にある海老茶縞をほとんど隠してしまいました。

今夜は久しぶりの好気流で大赤斑付近が見られて撮影しまくりでした。

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多摩川は今年一番の賑わい

昨日は朝方路面ウェットで出発が遅れ、今日は朝の冷え込みで縮こまって出発が遅れました。

9:40出発~二子玉川~多摩川CR~府中四谷橋~多摩大橋間周回~多摩川CR~羽村折り返し~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで15:30帰宅。

日中は快晴で風も弱く気温も上がって10月の秋らしい一日でした。
多摩川CR上は自転車、犬と散歩、ランナー、歩け歩けのおじさんおばさん集団が途切れることなく、浅川から多摩川右岸の裏街道も混雑。河川敷のグラウンドも人がいっぱい。こんなに人が多いのは久しぶりに見ました。思えばこれが休日の日常だったんですね。

15時過ぎると影が長くなり始め早くも夕方の気配。出発が遅れては長距離走は無理ですね。

走行距離:126km

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リゲルとシリウス 2021/10/24

明け方の水星を撮りたくて早起きしました。5度くらいまで冷え込んでいてベランダに出しっぱなしの望遠鏡はキンキンに冷え切っていました。
水星が近所の屋根から高度を上げるのを待つ間リゲルとシリウスを撮影して待ちました。

Rigel_20211023_0500
10月24
日05時00分 D=127mm、F=1500mm、、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=350、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

リゲルです。伴星が寄り添っています。

Sirius_20211023_05071
10月24日05時07分 D=127mm、F=1500mm、、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、50ms、Gain=250、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

シリウスです。伴星は難敵で3パターンの撮影で一番それっぽく写っていたやつです。気流は昨晩より良くなっているようです。

肝心の水星は高度は上がったものの方位が僅かに北に寄っていてお隣さんとの仕切りの壁に阻まれて望遠鏡の射程外のまま夜明けとなりました。

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2021年10月23日 (土)

木星 2021/10/23

下層は北西の風が強く上層は西寄りの強風帯が本州の真上を流れています。雲が無く透明度が高いのだけが取り柄で木星面は揺れ揺れでした。

Jup_20211023_1755
10月23
日18時52分~58分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを70%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

宵のうち何回か撮影した中で良かったやつです。おもな縞くらいしか写っていません。あきらめて星雲星団の星見に切り替えました。

M27_20211023_stack_51frames_510s
2021年10月20日20時30分 D=127mm、F=1500mm、×0.5レデューサー+CLS、Neptune-C II、SharpCap 4.0、10s、Gain=450、51フレームライブスタック、トリミング、50%縮小

今回もこぎつね座のM27亜鈴状星雲です。
口径が大きく焦点距離も長いので6cm屈折のときよりも星像がシャープです。×0.5レデューサーのせいで周辺の星像が伸びて歪んでいます。


Jup_20211023_2136
10月23日21時32分~39分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3
500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が昇ってくるころだったので木星に戻りました。
地上付近の北風は収まりましたが高度が下がった分写り方は±0でした。上層の強風帯は変化なく吹きまくっているようです。
移動性高気圧に覆われる明日に期待です。

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金星 2021/10/23

昨日のどうにもならない天気から一転して冬型の気圧配置で日差したっぷりでベランダで日向ぼっこが気持ちよくなってきました。北風が強く上空は透明度の良い青空で昼間の金星撮影日和です。

Ven_20211023_1449
10月23日14時49分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径が23.2秒になりました。現在の木星の半分よりちょっと大きいくらいです。
南中直後ですが南の空低く気流が悪く揺れ揺れでした。日が沈んでからだと南西のマンションの上空すれすれになるので内合に向けて昼間の撮影を継続です。

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2021年10月21日 (木)

木星 2021/10/21

冬型が緩むとともに北東風による雲が広がり日差しの少ない一日でした。夜になっても中層と上層の雲がかかり続け次の悪天に向かっているようです。天気の変化は早くなっています。
木星はたまーに雲の隙間から短時間見える程度。それでも粘っていると5分間ほど薄雲だけの状態があり無理をして撮影してみました。

Jup_20211021_2023
10月21
日20時23分~24分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=430、3500フレームを70%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

撮影できたのは2ショットだけ。gainを高くしているのでスタックを70%にしてフレーム数を増やしました。気流も良くないのでノイズを減らす方を優先。結果は雲さえなければそこそこの写りをしたのではないでしょうか。
大赤斑が見えています。大赤斑の左の欠け際の黒点はカリストの影です。カリストは木星から約188万km離れているので影の大部分は半影(木星面では部分日食)となっていて本影(皆既日食)の範囲はかなり小さくなっています。本影の端のほうでは地球上の皆既日食のように太陽のコロナが見えるんじゃないかな。
五つ子白斑の1番目は大赤斑の下の通過を終えたようです。

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2021年10月20日 (水)

M27と満月 2021/10/20

上層は強い西風で寒気が流れ込み下層は冬型ですが関東南部は北西風と伊豆半島を回り込む西風が収束して断雲が湧き気流は大変乱れておりました。

Jup_20211020_1734
10月20
日17時30分~37分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

手の施しようのないボケボケでした。
それでも右端に大赤斑が沈みかけ白斑たちがぼんやり白く見えているのは分かります。
木星は冬型のゆるむ明日に期待をかけることにしてすぐに電視観望で星見に切り替えました。

M27
M27_20211020_stack_254frames_1270s70
2021年10月20日18時50分 D=60mm、F=370mm、UV/IUCut、Neptune-C II、SharpCap 4.0、5s、Gain=400、254フレームライブスタック、トリミング、70%縮小

こぎつね座のM27亜鈴状星雲です。
赤緯が22度くらいあり庇ギリギリにしか現れないので撮影時期が限られます。
今夜は満月ですがまだ月の高度が低く離れた場所にあるのであまり邪魔されずに写りました。
色がきれいですね。肉眼では淡い白黒にしか見えませんがCMOSカメラの力を借りれば色がついてみることができます。スバラシイ。

M11
M11_20211020_stack_201frames_603s45
2021年10月20日19時45分 D=60mm、F=370mm、UV/IUCut、Neptune-C II、SharpCap 4.0、3s、Gain=350、201フレームライブスタック、トリミング、45%縮小

たて座の散開星団M11です。ばらけた球状星団のように星が集まっています。
満月の光がさしていますがM11の背景には夏の天の川の星屑がいっぱい。

満月
Moon_20211020_2338
10月20日23時38分 D=60mm、F=370mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、2.5ms、Gain=0、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

せっかくの星見を邪魔する満月ですが撮影対象にはなります。月全体を写すなら悪気流の影響はほぼありません。まん丸のお月さまは健康そうで良いですな。
中秋の名月の満月からもう一か月経ってしまいました。今夜の満月は23時57分なのでほぼ満月です。次の満月11月19日には皆既に近い部分月食ですがベランダ天文台からは庇の向こう側で起こるため観測不能なので今からガッカリ。

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2021年10月18日 (月)

木星 2021/10/18

冬型は一時的で朝は静かに晴れて放射冷却で今シーズン初めての10度以下まで冷えました。今までが暖かすぎたのでずいぶん寒く感じました。
地上は穏やかですが上層は強風帯がかかって今夜も木星が揺れ揺れかと思われました。

Jup_20211018_1736
10月18
日17時33分~39分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没後から夜の初めにかけては予想外の写りでした。でも見えているエリアは昨日の夜の続きあたりでした。
南半球では中緯度の右寄りに色付き白斑とぼやけ白斑、左に白い帯を持つ白斑。
北半球では中緯度の中央やや左の白斑が目立ちます。

Jup_20211018_1852
10月18日18時48分~56分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

白い帯を持つ白斑が中央に回ってきました。そのすぐ南にオレンジ斑のようなものが見えます。南半球高緯度の左寄りに赤斑も見えているのでこの時はけっこう気流が安定していました。

Jup_20211018_2126
10月18日21時25分~26分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

一旦雲がかかり気流が荒れ荒れで金平糖のように木星が変形するタイミングがありました。短時間のうちに見え方に大きな波があります。
エウロパが木星面経過を始めました。
あと30分もすれば大赤斑が姿を現すのですがこの後雲が広がり終了。

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2021年10月17日 (日)

木星 2021/10/17

この週末はパッとしない天気のまま終わってしまいましたが夕方前に前線通過の雨が止み次第に雲が切れて20時過ぎて木星撮影可能となりました。しかし高層天気図では前線の後ろ側に強風帯が南下してきていてこれまでとは別世界の気流が予想されました。

Jup_20211017_2007
10月17
日20時06分~09分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=310、3000フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

久しぶりに荒れ荒れの木星を見ました。
それでもタイミングを見計らっているとわずかに落ち着くタイミングに当たることがあり、かすかに右端に大赤斑の赤と五つ子白斑の後半と色付き白斑あたりがぼんやり見えるところが写りました。15日の1枚目に近い場所です。

Jup_20211017_2112
10月17日21時11分~13分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

上の写真よりも悪化していますがイオの影があったので採用。
さすがに黒い影は良く見えています。

冬型はすぐ崩れ移動性高気圧に覆われて上空寒気が抜ければまだまだチャンスはあるでしょう。

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2021年10月15日 (金)

木星と土星 2021/10/15

日没後、木星と金星でアライメントして撮影準備に入ると低い雲の集団に覆われて曇りました。
夕食を食べ終わるとタイミングよく雲が切れて月のちょっと上に木星が見えています。

Jup_20211015_1900
10月15
日18時59分~01分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×3、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

木星は小刻みな震えというよりはぶよぶよと波打つ揺れ方でした。下層の雲近辺では特に揺れが激しいです。それでも雲が遠ざかったタイミングで撮影すると揺れ方ほどにはひどくありませんでした。
大赤斑が沈んだ後です。五つ子白斑の後半と色付き白斑が見えています。

Sat_20211015_1951
10月15日19時51分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=450、4000フレームを70%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

木星の南中も19時45分に早まりました。南中前後の経緯台の自動追尾がめちゃくちゃな動きになるので土星で一休みです。

Jup_20211015_2004
10月15日20時01分~07分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

雲が減って落ち着いて撮影できるようになりました。気流も少し改善。
コロコロ縞も中央付近から左では渦状から横に引き延ばされたみたいになっています。

Jup_20211015_2110
10月15日21時07分~13分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

左端にガニメデの一部分が見えています。5インチでは模様がどうのとかいうレベルの気流ではなくなっています。

Jup_20211015_2201
10月15日21時57分~05分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が30度を切って揺れが大きくなってきました。
見どこの少ない面が淡々と続きます。かろうじて南半球高緯度の赤斑が写っています。
今度の雨の後は等高度線の込んだ領域が上空にかかってきます。本格的に悪気流に悩まされるシーズンに入ろうとしています。


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金星 2021/10/15

一週間が経つのが早くなってきました。
いつまでも暑かったので夏の気分が抜けないうちにいつの間にか日没が17時頃まで早まっていてあっという間に一日が終わってしまいます。

Ven_20211015_1511
10月15日15時11分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径が21.4秒になりました。
14時30分頃に南中しますが、その時でも高度は29.5度と冬至の太陽よりも低いのです。今はさそり座のアンタレス近くにいますがこの後いて座に移動していくのでさらに南中高度が低くなります。

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2021年10月14日 (木)

木星 2021/10/14

ほぼ快晴の空を見上げながら会社から急いで帰宅してベランダに望遠鏡を展開。直ぐに撮影に入りました。
頑張って上空を覆っていた夏の高気圧はすでに関東上空から南に引き下がり高度が下がって寒気も入り始めました。すっかり秋の気流です。

Jup_20211014_1928
10月14
日19時27分~30分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

駆けつけの一枚。大赤斑が見え始めていました。やはり気流が悪くて写りは今一つです。
白斑と大赤斑の位置関係が気になるところです。正面を向いてくるのが楽しみです。

Jup_20211014_2033
10月14日20時30分~35分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×7、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

近くの月が黄色く光って透明度の悪い空だなと思っていると急に下層の雲がその場で湧き始めました。大赤斑が正面を向くまで持ちそうにないので撮影開始。8ショット目で雲にかくれました。

大赤斑の左側に回り込む縞の量が減りました。この付近は最近は日替わりです。
大赤斑の左下に連なっていた暗斑群の先頭は大赤斑に巻き込まれたのでしょうか。大赤斑の右下縁あたりが薄黒いです。
北半球中緯度のミミズ縞はしっかりとした縞に変化しています。

五つ子白斑と大赤斑の関係はMAPに展開してみました。
Jup_20211014
1番目の白斑は大赤斑の中心の芯に対してすでに中心が通過しました。ほぼ予想通り。
2番目の通過は2週間後の10月27日頃でしょうか。

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2021年10月12日 (火)

木星MAP 2021/10/08-10

10月8日と10日予想外に良く見えたので木星MAPを作成しました。
Jup_2021100820211010_map

やっぱり目玉は大赤斑と五つ子白斑の接近です。
Jup_202110121
上は9月20日、下は10月10日
1番目は大赤斑と重なる位置まで来ました。20日間で約20度の移動です。
10月10日に大赤斑の左下にある暗斑群は9月20日に五つ子白斑の4番目の上あたりにあったもののようです。20日間で50度以上移動していて白斑よりも右への移動速度が2倍以上速いです。
大赤斑のすぐ南を通過しそうですが近すぎて大赤斑に巻き込まれないでしょうか。

白斑同士の間隔変化
Jup_20211012
上は9月20日、下は10月10日 右端の1番を基準
白斑同士の間隔も微妙に変化しています。
2番が右に移動して1番と接近、3番と離れました。1番と3番の間は変化内容です。
4番と5番は左に移動、4番のほうが移動量が大きく5番に接近しました。それ以上に4番は平べったい白斑の動きが少し右だったためすぐ近くです。近づきすぎて何か事件が起こらなければよいですが。
色付き白斑とぼやけ白斑の間も開き五つ子白斑からも離れていきます。

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2021年10月11日 (月)

木星 2021/10/11

日本海から前線の雲が南下中で夕方には北関東まで迫っていました。いずれベランダ天文台上空にもかかってくるはずですが日没時は良く晴れていました。

Jup_20211011_1831
10月11
日18時27分~35分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

気流は悪くなり始めていました。
左端にエウロパが見えます。これから木星面経過を開始します。

エウロパはどこまで見える?
Jup_20211011
木星面経過を始めたエウロパがどこまで写るかを確認してみました。
10分ごとに撮影して並べてみました。
木星の左端は日出ラインで薄暗くなっているのでエウロパは明るい光点として見えています。
エウロパは軌道上を一定の速度で右に移動しているので青ラインで挟まれた中にいるはずです。今日は赤道付近のグレーの縞の上を通過しているので外挿すれば位置が分かるのですが、木星面を進むうちに40分には背景の木星面が明るくなりエウロパと同じ明るさになって溶け込むように見えなくなっています。
気流が良ければもう少し見えたでしょうか?

Jup_20211011_2104
10月11日21時03分~06分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

途中で西から広がってきた雲がかかりました。
エウロパの影が見え始めました。エウロパはまだ木星面を経過中です。
日出ライン付近なので木星面に低い角度で影が落ちているために横長の影になっています。

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球状星団M2 2021/10/10

木星観測の見栄えが悪くなったので観測を終え電視観望に切り替えました。
秋の北の空にはM31とかM33とか二重星団とか見栄えのするものが多いのですがベランダからは庇の彼方。観測可能なものを見繕って自動導入で鑑賞しました。
M2_20211010_2342_stack_900frames_2700s50
2021年10月10日23時42分 D=127mm、F=1500mm、×0.5レデューサー、UV/IUCut、Neptune-C II、SharpCap 4.0、3s、Gain=400、900フレームライブスタック、トリミング、50%縮小

みずがめ座にある明るい球状星団です。F=1500mmで×0.5レデューサーを使用してNeptune-C IIで撮影するとライブスタックが可能でした。木星の撮影データを処理しながらライブスタックで写しっぱなしにして置いたら45分も放置してしまいました。
おかげでノイズが消えてそこそこの写りと自画自賛。

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2021年10月10日 (日)

木星 2021/10/10

朝自転車で出発したらいきなり雨に降られて1時間も走れずに撤収。
その後天気は回復し夕方には快晴に近くなりました。上空は依然として季節外れの夏の高気圧が覆っていて安定しています。日が沈んで下層のもくもく雲も消えて落ち着いたようです。

Jup_20211010_1733
10月10
日17時27分~39分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×14、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日が沈んで20分後ですが大赤斑が真ん中に来ていたので撮影を強行。10月の気流とは思えない写りでした。
大赤斑と白斑列先頭の中心が並ぶまであとわずかです。
大赤斑の左下に3つの暗斑が見えます。
大赤斑の右からくる海老茶縞は北を回り込むものと折り返すものが50:50でしょうか。
左の方で線を引いているのは12分間のイオの軌跡です。これから木星面経過に入ります。

Jup_20211010_1819
10月10日18時14分~24分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

五つ子白斑と平べったい白斑が良く見えます。
大赤斑の左下の3つの暗斑はさらに左に続いています。
イオが木星面経過中ですが12ショットのDe-rotationのため像が伸びて溶け込んでしまっています。

Jup_20211010_1902
10月10日19時01分~02分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

イオの影の経過が始まりました。2ショットでのDe-rotationのためか木星面経過中のイオの姿が赤道直下中央やや右に薄いグレーで見えています。
大赤斑後方のコロコロ縞のグレー渦が規則的に並んでいます。

Jup_20211010_1945
10月10日19時42分~49分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

イオが木星の端に移動して明るく見え始めています。
コロコロ縞は色付き白斑の北あたりで少し南にカーブしています。そのためおそらく下に隠されていた海老茶縞が見えています。


Jup_20211010_2030
10月10日20時26分~33分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

もうすぐイオの影の経過も終わりです。
木星の静かな面に変わり気流も少し荒れてきたので今日はここまでにして電視観望に切り替えました。
この先の予想を見ると季節はずれに強かった夏の高気圧も終わりが見えてきました。

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2021年10月 9日 (土)

今年のキンモクセイは二度咲きだった

6:00起床。良く晴れています。と思いましたが新聞を取りに北側のドアを開けると北側の空は低い霧のような雲が押し寄せて来ているところでした。
朝食を食べているうちに低い雲は上空を覆い薄暗い曇天に早変わり。

7:30出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~高尾~町田街道~県48~相模川沿い~厚木~相模川CR
浅川CRから町田街道に入ったときは相模湖から宮ケ瀬湖方面を想定していましたが県48からR413に右折するところの信号で混雑していたのでそのまま直進してしまいました。緩い下りで追い風だったので惰性に任せて相模川に出ました。
厚木の先から新しくできていた相模川CRを発見。広くて路面がきれいで空いていて、しかも下りで追い風なので文句のつけようがありません。

~県46~R134~江の島~R467~境川CR~県57~野津田~都18~府中四谷橋~多摩川CRで16:10帰宅。
CRは寒川あたりで終点で県46で追い風を利用して湘南海岸まで進んでしまいました。
R134に左折して江の島から渋滞している藤沢市内を通って境川CRで北上。途中急なにわか雨に2度ほど遭遇しながら町田へ。
町田の境川CR沿いにはずっとキンモクセイが植えられていますがここでもオレンジ色の花が咲いていました。
すでに散り始めていて甘い香りはほとんど出涸らしになっていてほんのり香る程度でした。今年は8月中旬と9月初旬に前線停滞で秋のような低温が続いた後また夏の気温に戻ったりしたので二度咲いてしまったようです。ちょっとお得。

走行距離:158km

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木星 2021/10/08

日中湧いていた積雲は消え、高い所を流れる薄雲も次第に減り快晴に近くなっていきました。
3日ぶりの木星撮影です。

Jup_20211008_1808
10月08日18時04分~12分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

晩ご飯を食べながらマウス操作して撮影するというお行儀の悪い行動をとりましたが、この時期としてはびっくりするくらい良く写りました。
大赤斑が沈んだばかりなのが悔やまれました。
コロコロ縞のグレーの渦が完全に分離して写っています。
平べったい白斑の北に細いですが白く目立つ縞が見られます。

Jup_20211008_1925
10月08日19時21分~29分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

南半球中緯度左寄りの白斑の北にも細く真っ白く目立つ縞が見られます。縞の左端は白斑のようです。

Jup_20211008_2056
10月08日20時52分~00分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

上の写真で見えていた真っ白い縞が中央を過ぎました。縞の中にひときわ明るく白斑が見えます。
北半球の海老茶縞から斜めに垂れ下がる青黒いスジが目立ちます。

Jup_20211008_2228
10月08日22時25分~32分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が下がってきて薄雲がかかり少し写りが悪くなりましたがまだまだ十分よく見えます。
コロコロの渦がコブに変化しているあたりです。


Jup_20211008_2322
10月08日23時21分~22分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=400、5000フレームを60%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

イオが木星面の経過を始めました。動きが早いので2ショットだけでDe-rotationしましたがそれでも横楕円に伸びています。
間もなく大赤斑が見え始めイオの影も経過を始めるのですが日付が変わるころには高度が15度くらいまで下がるようになりました。

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2021年10月 8日 (金)

金星 2021/10/08

昨夜の地震。曇っていたおかげで望遠鏡は格納してあり転倒の大事に至らずに済みました。震源が深かったので大きな被害が無くて何より。
今日は北東風のどん曇りが解消して晴れました。日差しがあれば上空はまだ夏の高気圧の北のヘリで気温上昇。しかも太陽の南中高度が低くなり昼間は部屋に光が差し込んで真夏の暑さです。
南海上に台風も発生したのでしばらく太平洋高気圧は勢力を維持しそうです。

Ven_20211008_1533
10月08日15時33分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

いよいよ視直径が20秒をこえて20.1秒になりました。


Ven_20211008_1540
10月08日15時40分 D=127mm、F=1500mm、2.5×パワーメイト 、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=150、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

これだけ大きく写れば何か模様が見えてもいいのにといつも思います。

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2021年10月 7日 (木)

秋の長雨はこれからか?

9月17日から昨日までの3週間の木星の見栄え結果を「週間予報支援図(FXXN519)」にまとめてみました。
2回の台風接近があり天気が崩れましたが秋雨前線が南岸に形成されることが少なく低気圧は北日本方面を通過しました。関東は高気圧圏内で雲の切れた夜が多く木星を撮影する機会が20夜中15夜もありました。

しかも夏の太平洋高気圧が10月に入っても勢力が強く関東北陸以南を覆うことが多く気温は高く上空の気流はそこそこ安定した日が多かったです。
さすがに台風16号の接近通過後は等高度線が混み合って気流は悪かったです。

20211007

この先もまだ太平洋高気圧が季節外れの強さで等高度線もまばらな状態が予想され上空の気流は悪くなさそうです。
地上付近の湿った北東気流や前線で下層に雲が広がらなければ安定した木星像を楽しめそうです。
しかし、いずれ太平洋高気圧は勢力を弱め南に退いた時から本格的な秋雨が始まるのかもしれません。

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2021年10月 5日 (火)

木星 2021/10/05

今日も夕方になると日本海の前線帯からの薄雲が流れ込み始めピンク色の夕焼けでした。
夜になっても薄雲は流れ込み続け薄まったタイミングでの撮影。

Jup_20211005_1830
10月05日18時26分~34分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=380、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲がかかっていましたが気流は良かったようです。
久しぶりに大赤斑あたりがそこそこ写りました。コロコロ縞が大赤斑の北を回り込む量と折り返す量がちょうど半分くらいでしょうか。
北半球のミミズ縞とすぐ南の暗斑列は一体として長く縞を形成しました。

Jup_20211005_1936
10月05日19時31分~41分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=410、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

上の2枚から木星面の展開図を作成して大赤斑と五つ子白斑の位置関係を調べてみました。
20211005
1番目の白斑の右端と大赤斑の左端経度がほぼ一致していました。
中心位置の経度が一致するまであと9度ほどなので10月14日くらい。5番目が並ぶのは2か月後の12月20日くらいと予想します。

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昨夜の惑星

昨日1500mm直焦点で撮影した惑星です。
経緯台のアライメントを3星を使って真面目に設定したら天王星も海王星もNeptune-C IIの画角の中に一発で入ってくれました。
20211004
木星はカリスト付きです。
見かけの大きさは木星(赤道)45.6秒、土星(本体)15.4秒、金星19.3秒、天王星3.6秒、海王星2.4秒、カリスト1.5秒です。
天王星以下は小さいですがちゃんとサイズ並の大きさで写ってくれています。

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木星 2021/10/04

日中は夏のような暑さで日が沈んでも夜の初めころまでベランダを叩く南風が望遠鏡を大きく揺らしました。
大きな移動性高気圧に覆われていますが上空には西北西の風が吹き込んで木星を揺らしていました。

Jup_20211004_1907

10月04日19時05分~08分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度は30度以上ありましたが気流が悪かったす。
見どころの少ない面でしたが今日は黒点が2つ見えました。右寄りはカリスト本体が経過中。ガニメデ本体よりも黒くエウロパの影と同じくらいです。
左はエウロパの影です。木星の右端に経過を終えて離脱しようとしているエウロパ本体の光点が見えます。
カリストは4大衛星で一番外側を回る衛星。木星の周りを16.5日くらいかけてゆっくり回っているのでなかなか木星面の経過とか影を見るチャンスは少ないのです。

Jup_20211004_2133
10月04日19時56分~02分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=360、3500フレームを60%スタック×7、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパの影がカリストに追いついてきました。
カリストの動きは木星の自転による模様の移動よりゆっくりです。木星の縁に近付いたのでガニメデの時のように見え方に変化があるか注目していましたがずっと黒いままでした。

Jup_20211004_2202
10月04日22時00分~03分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=390、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日本海の前線帯からの薄雲が北から流れ込んで邪魔をし続けました。
今日は大赤斑の北を回りこむ茶縞が少し復活しています。折り返すか回りこむかは微妙な位置なんですね。

Jup_20211004_2302
10月04日22時59分~04分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=370、3500フレームを60%スタック×7、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらず薄雲が去来して見栄えを悪くしています。
いよいよ五つ子白斑の先頭が大赤斑の左端に追いついてきました。

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2021年10月 3日 (日)

木星 2021/10/03

大きな移動性高気圧に覆われて地上は乾いた空気で快適な日和でしたが上空には寒気が流れ込んで気流は荒れ気味で木星面は落ち着きがありませんでした。

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10月03日18時09分~11分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×3、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

初めの頃はイオとその影が木星面を経過中でした。高度が上がってそこそこ写るようになってきたので撮影開始。
イオの経過が終わって木星面から離れました。
大赤斑と五つ子白斑もありにぎやかですがボケボケです。やっぱりガニメデの影と比べると迫力にかけます。
昨日もそうでしたが五つ子白斑の3番目4番目は暗く写ります。


Jup_20211003_1912
10月03日19時11分~14分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、3500フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

上空の気流が悪いのはすぐには治りませんね。
ボケながらもコロコロ縞の中に暗斑が連続しているのが分かります。


Jup_20211003_2140
10月03日21時37分~43分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

夜の初めよりも気流が悪くなったようです。見どころの少ない面だし気流も改善しそうもないので木星観測を打ち切って電視観望に切り替えました。

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日高の栗は終わっていた

快晴の朝。絶好の栗買い出し日和。
今日も栗買い出しに日高を目指して出発。

7:10出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~東青梅~都28~県195~飯能~R299~巾着田~高麗川沿いの道~栗捜索~巾着田
目的地がはっきりしているので無駄なCR周回などおこなわずまっすぐ日高を目指しました。
太陽の光はすっかり秋の日差しで照り付ける感じはありません。ところどころでキンモクセイの香りが漂っていました。今年は9月中頃に咲いてしまって終わったはずですが、一部の木は我慢して本来の季節に咲いたのでしょうか。

前回と同じコースで巾着田前を県15から左折して栗街道に侵入。
今日は4軒目に決めていました。ところが1軒目も2軒目も販売をおこなっていないのです。嫌な予感がしました。本来の4軒目を覗いても棚は空っぽ。すでに販売のシーズンは終わってしまったのでしょうか。
かすかな望みで高麗神社方面から県30合流点まで進みましたが販売店は無し。折り返して高麗川右岸の道を捜索しても成果なし。

~R299~飯能市街~R299沿い栗捜索~飯能~県195~都193~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで15:30帰宅。
日高栗はあきらめて前回R299の道端で軽トラで栗を売りに来ていた栗ばあちゃんを探すことにします。
しかし飯能からR299で狭山方面に捜索しましたが入間市境まで来ても軽トラ栗ばあちゃんの姿無し。
かなりガッカリしながら帰途に就いたのでした。
栗買い出しはあと一年待たなければなりません。

走行距離:152km

そういえばちょうど1年前の今日は、ねこを轢いて転倒し鎖骨骨折した日でした。2か月間の禁自転車の生活は辛かった~。
あれから1年で11700kmほど走れました。幸い後遺症もないし、すっかり笑い話の思い出になってしまいました。

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2021年10月 2日 (土)

木星 2021/10/02

日が沈んでから次第に雲が多くなりました。
木星を導入して見ると昨日ほどではないですが上空の気流により早い周期で小刻みに震えていました。
金星は形が写ればOKですが木星は縞模様を写してなんぼなので気流の状態は第一優先です。

Jup_20211002_1846
10月02日18時42分~51分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを60%スタック×10
、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が30度を越えてきたので撮影開始。
今日も速いシャッタースピードでの撮影としました。昨日よりは改善して赤道の南の縞は2本に分離していますがボケボケです。
このあと19時過ぎると雷雲が西から接近してきて気流はめちゃくちゃになりました。雨が降り始めることが必至な状況となったためベランダから撤収。

雷雲は順調に東進し雨も1時間ほどでキレ良くあがりました。雷雲の後面には強い下降流があったみたいで20時半過ぎには雲がスパッと切れ始めたのでびしょ濡れのベランダに再び望遠鏡を展開。
Jup_20211002_2056
10月02日20時52分~00分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを60%スタック×9、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらずの気流状態でした。
それでも大赤斑は赤く写ってくれます。右から来た茶縞は再び折り返すようになったみたいです。
五つ子白斑がかすかに見えます。先頭はもうすぐ大赤斑の左側と同じ経度に並びそうです。


Jup_20211002_2225
10月02日22時21分~29分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

雷雲が遠のくと意外や気流が今日一番良くなりました。
五つ子白斑が見えます。右から3番目、4番目は他より淡く写っています。

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金星 2021/10/02

秋晴れですが暑くなりました。
午後から自転車で羽村までのんびり往復して帰ってきても澄んだ青空が広がっていたので金星を撮影。
Ven20211002_1543
10月02日15時43分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径が19.0秒になりました。1日に0.2秒のペースで大きくなっています。

Ven20211002_1547
10月02日15時47分 D=127mm、F=1500mm、2.5×パワーメイト 、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=150、18000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

金星と地球は大体同じ大きさなので金星から地球を見ても同じ大きさに見えるはず。しかも外惑星になるから太陽に照らされた面が良く見えて青いボールに白い雲の模様がきれいに見えることでしょう。これくらいの大きさに写れば台風16号も判別できるんじゃないでしょうか。

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木星 2021/10/01

秋台風としては台風16号は動きが遅かったです。たまたま東にそれましたがまともに上陸されたら長時間の暴風と大雨で大変なことになっていたでしょう。
温暖化すると秋になっても偏西風が南に下がらず強い勢力のままゆっくりと日本に接近・上陸する台風が多くなるのでしょうか。

そんな台風16号も東に遠ざかると北風は収まり夜遅くには雲が切れ始めました。
そして木星が見えていると気流がめちゃくちゃなのは分かっていても望遠鏡を向けてしまうのでした。

Jup_20211001_2254
10月01日22時52分~56分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7ms、Gain=430、8000フレームを60%スタック×4
、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

木星は小刻みに激しく振動するように揺れていました。
無条件でボツになるような写りでしたが衛星の影が見えていたのでかろうじて救われました。
イオとその影が木星面を経過中でした。

このあとは月の無い透明度の良い夜となったので電視観望で星空を楽しみました。

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