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2021年10月 5日 (火)

木星 2021/10/04

日中は夏のような暑さで日が沈んでも夜の初めころまでベランダを叩く南風が望遠鏡を大きく揺らしました。
大きな移動性高気圧に覆われていますが上空には西北西の風が吹き込んで木星を揺らしていました。

Jup_20211004_1907

10月04日19時05分~08分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度は30度以上ありましたが気流が悪かったす。
見どころの少ない面でしたが今日は黒点が2つ見えました。右寄りはカリスト本体が経過中。ガニメデ本体よりも黒くエウロパの影と同じくらいです。
左はエウロパの影です。木星の右端に経過を終えて離脱しようとしているエウロパ本体の光点が見えます。
カリストは4大衛星で一番外側を回る衛星。木星の周りを16.5日くらいかけてゆっくり回っているのでなかなか木星面の経過とか影を見るチャンスは少ないのです。

Jup_20211004_2133
10月04日19時56分~02分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=360、3500フレームを60%スタック×7、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパの影がカリストに追いついてきました。
カリストの動きは木星の自転による模様の移動よりゆっくりです。木星の縁に近付いたのでガニメデの時のように見え方に変化があるか注目していましたがずっと黒いままでした。

Jup_20211004_2202
10月04日22時00分~03分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=390、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日本海の前線帯からの薄雲が北から流れ込んで邪魔をし続けました。
今日は大赤斑の北を回りこむ茶縞が少し復活しています。折り返すか回りこむかは微妙な位置なんですね。

Jup_20211004_2302
10月04日22時59分~04分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=370、3500フレームを60%スタック×7、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらず薄雲が去来して見栄えを悪くしています。
いよいよ五つ子白斑の先頭が大赤斑の左端に追いついてきました。

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