木星 2021/10/05
今日も夕方になると日本海の前線帯からの薄雲が流れ込み始めピンク色の夕焼けでした。
夜になっても薄雲は流れ込み続け薄まったタイミングでの撮影。
10月05日18時26分~34分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=380、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲がかかっていましたが気流は良かったようです。
久しぶりに大赤斑あたりがそこそこ写りました。コロコロ縞が大赤斑の北を回り込む量と折り返す量がちょうど半分くらいでしょうか。
北半球のミミズ縞とすぐ南の暗斑列は一体として長く縞を形成しました。
10月05日19時31分~41分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=410、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理
上の2枚から木星面の展開図を作成して大赤斑と五つ子白斑の位置関係を調べてみました。
1番目の白斑の右端と大赤斑の左端経度がほぼ一致していました。
中心位置の経度が一致するまであと9度ほどなので10月14日くらい。5番目が並ぶのは2か月後の12月20日くらいと予想します。
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