« イオとガニメデの接近 2021/11/16 | トップページ | 冬の兆し »

2021年11月17日 (水)

木星 2021/11/17

地上は穏やかな一日でした。高層天気図では気圧の尾根が近づき西風が落ち着いてきています。期待しながら日没を待ちました。

Jup_20211117_1643
11月17日16時39分~47分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没直後木星と金星でアライメントしてまずは1枚。予想通り安定した気流です。雲の心配もありません。
大赤斑が昇ってくる前で先行して白斑が見え始めています。
北半球の海老茶縞の裂けめの白い沸き上がりが広くなりました。

Jup_20211117_1749
11月17日17時45分~53分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

海老茶縞の裂けめの左側では縞の一部が北側に広がっているようです。
大赤斑が昇ってきました。

Jup_20211117_1849
11月17日18時44分~54分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が中央なので12ショットでDe-rotationしましたが気流がちょっと悪かったようで芯が見えていません。
大赤斑の左右に茶色っぽい何かが付いているようで形が歪んでいます。
五つ子白斑の4番目と5番目の間に見える平べったい奴が一番白く明るいです。

Jup_20211117_1948
11月17日19時44分~52分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑の左側にはグレーの暗斑が並んでいます。左に行くほど南に下がってコロコロ縞に連なります。

Jup_20211117_2045
11月17日20時41分~49分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高度が25度くらいに下がりましたがまだよく見えています。
赤道の北側がすっとオレンジ色を続けていますが、赤道の南側も色付き白斑の経度あたりからオレンジ色になっているように見えます。

| |

« イオとガニメデの接近 2021/11/16 | トップページ | 冬の兆し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« イオとガニメデの接近 2021/11/16 | トップページ | 冬の兆し »