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2021年12月

2021年12月31日 (金)

雲間の金星 2021/12/31

いよいよ2021年も大詰めですが寒気の流れ込みにより昼前から雲が湧いて小雪がちらつく寒む寒むの天気となりました。
昨日のうちに自転車の目標を達成しておいてよかった。

夕方になっても雲が流れ続けて雲間からの金星撮影です。
今日は気流も荒れ荒れでスタックしても像がまとまらないので1枚ものです。
Ven_20211231_162240
12月31
日16時22分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=150、40%縮小

30枚ほど撮影して一番形が良く写ったやつです。
それでも気流により紐のように細い金星がくにゃくにゃに変形しています。

木星には望遠鏡も向けず年内はこれで終了。
今年
は233夜望遠鏡が活躍しました。十分楽しんで元は取った感じです。

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2021年12月30日 (木)

木星と金星 2021/12/30

寒気の流れ込みによって発生した対流雲が金星付近にかかってしまい高度の高いうちに撮影したかったのですが結局日没近くになってしまいました。
最大東方離角の頃は太陽と47度離れたいましたが今日は15度まで近付きました。その分日没時の高度が下がって電線にかかるようになったのでもっと早く撮影しないといけないです。

Ven_20211230_1618
12月30
日16時18分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=100、15000フレームを15%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は60.1秒。とうとう1分角を越えました。日が当たって見えている部分の輝面率は3.4%です。
気流が悪くなって揺れが大きくなったので昨日よりも太く見えます。しょうがないです。

Jup_20211230_1654
12月30日16時50分~58分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=360、550
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

気流が悪化してボケました。
大赤斑が見えてくる1時間ほど前の面です。五つ子白斑はすでに見えているはずですがかすかな濃淡があるだけではっきりしません。

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たぶん2021年最後の走行

6:40起床。快晴の朝です。
今日の予報は冬型に移行するものの関東地方だけは15度近くまで気温が上昇するらしい。
今年の自転車走行の目標を達成するためにはあと1日必要だったので絶好の自転車日和ということです。

9:20出発~二子玉川~多摩川CR~府中四谷橋~多摩大橋間1周回~多摩川CR~羽村折り返し
風も比較的穏やかで上流から流れ下る朝の冷気の向かい風だけでしたが10時を過ぎると暖かくなってきて東寄りの風に変化しました。上空には吹き出しに伴う千切れ雲が東に流れて行きます。
12:30羽村の堰までもう一息というところで急に風向きが強い西寄りに変化。寒気の吹き出しが始まったようで帰路がらくちんそうです。
例年だと羽村の堰の下流の河川敷内に4つのどんど焼き小屋が作られるはずですが去年に続いて今年もありませんでした。

~多摩川CRで14:30帰宅
多摩川CRで強い西寄りの季節風が吹くのは珍しく羽村から多摩水道橋までずっと左岸CRで追い風を受けながらのらくちん走行となりました。
終わり良ければすべて良し。
無事今年の目標だった15000km走行を達成。
明日は完全休養日です。

走行距離:113km

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いよいよ真冬

12月10日から12月29日までの3週間の木星の見栄え結果を「週間予報支援図(FXXN519)」にまとめてみました。
12月の関東地方は去年もそうでしたが連日晴れることが多く木星が空に光っているのは見ることができました。
しかしその模様をしっかり見ることのできる気流に恵まれるチャンスはめっきり減ってしまいました。
チャンスは寒気が去って冬型が崩れ小さな移動性高気圧が通過していくタイミングで雲のかからない短い時間帯に木星が見えているかどうかで、周期的には1週間に一度くらいの頻度のようです。
20211230

木星は日没後すぐに南西の空に低くなってしまいます。いくら気流が良いといっても低空では気流の影響も大きく、今シーズンそれなりに見える日はあと数回程度でしょう。

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2021年12月29日 (水)

木星と金星と水星 2021/12/29

今日は南風が入って10度を越えるとかいう予報でしたが午前中は高い所の雲が多くて日差しが弱く気温がさっぱり上がりませんでした。
いよいよ年の瀬大詰めで冷え込んだCRを走る自転車乗りも減って閑散としていました。

これまで金星の撮影はUV/IRカットフィルターを使って行ってきましたが、青空の中で撮影するようになってきたのでIRPass685フィルターも使って結果を比較してみました。

Ven_20211229

気流もまあまあ良かったので比較して意味のある結果が出ました。
IRPass685フィルターのほうがシャープに写りました。近赤外では気流の影響を受けにくいといわれていますがその効果でしょうか。
おまけで大きさ比較のために同焦点での木星も並べました。赤道方向の視直径は35.4秒。ほぼ半分の大きさです。

視直径は59.5秒。日が当たって見えている部分の輝面率は4.1%です。
ほほ1分の大きさです。月の約30分の1の大きさ。視力0.5の人なら2×2ピクセルの分解能となるのでコントラストが良ければ肉眼でも欠けて見えるかもしれません。

近くに水星もいたのでついでに撮影
Mar_20211229_1615
12月29日16時15分 D=127mm、F=1500mm、IR685、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=150、20000フレームを10%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は5.6秒。これから年明けの内合に向けて近づいてきます。日が当たって見えている部分の輝面率は84%でまだ丸みを持っています。


Jup_20211229_1657
12月29日16時53分~01分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没後のラッキーイメージタイムでしたが昨日よりも揺れが大きくなっていました。
高層のジェット気流の揺れよりも周期の大きな揺れなので下層に流れ込んだ南風の影響が大きいようです。

この後はボケてしまってボツ。年明けまでまともに写る気流ではなくなるようです。

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2021年12月28日 (火)

木星と金星 2021/12/28

ようやく今回の寒気は底を打って冬型も緩み始めました。
高層のジェットの強い領域も関東上空から外れて風速が落ち始めています。今日こそはとお思いでベランダに望遠鏡を展開。


Ven_20211228_1624
12月28
日16時24分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、15000フレームを15%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は58.9秒。日が当たって見えている部分の輝面率は4.8%です。
写りがかなりシャープになりました。気流が改善してきています。期待を込めて木星に望遠鏡を向けてみました。

Jup_20211228_1704
12月28日17時00分~08分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

ようやくちゃんとした木星面が写りました。
大赤斑が昇ってきて五つ子白斑がずらっと並んでいます。
北半球の海老茶縞の中央から右側はギザギザに波打って見えます。

Jup_20211228_1741
12月28日17時37分~45分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

左を向いた顔が見えてきました。
五つ子白斑の5番目も大赤斑の南を通過し終わったようです。
大赤斑の北側を迂回する縞は薄いままです。
北半球の海老茶縞の中央から左側は北側に幅が広がり南縁に黒い斑点が並びます。

Jup_20211228_1822
12月28日18時19分~27分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

顔が右を向きましたが高度が下がって写りが悪くなりました。
明日は南を移動性高気圧が通過していくので雲がかからなければ期待が持てそうです。

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2021年12月27日 (月)

金星 2021/12/27

相変わらずの冬型と強い寒気で今朝はマイナス5度くらいまで冷え込んでいました。

Ven_20211227_1607
12月27
日16時07分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、15000フレームを15%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は58.2秒。日が当たって見えている部分の輝面率は5.5%です。
気流の影響で今日も揺れが大きく昨日よりも悪化したかもしれません。
内合まであと2週間となりました。

木星は今日も暴れていてお休みです。

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2021年12月26日 (日)

金星 2021/12/26

南の方には風のぶつかりで発生した雲がずっとかかり続けていましたが多摩川沿いは日差したっぷりで自転車で羽村から草花丘陵あたりを周回して走ってきました。さすがに今日は気温が低くてほとんど汗も出ませんでした。
帰路はまたもや地形性の冷たい東寄りの向かい風。日差しが弱くなる前に帰宅しました。

昨日は15時前頃から上空に寒気が流れ込み始めたようで雲が湧きたち大気が不安定で金星は直焦点でも像を結ばずにボケボケでボツ。
今日はすっぽりと寒気に覆われたので少しはマシかと思いつつ望遠鏡を金星に向けてみました。
Ven_20211226_1607
12月26
日16時07分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、15000フレームを15%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は57.6秒。日が当たって見えている部分の輝面率は6.3%です。
昨日よりずっとマシになりましたがまだまだボケていて24日の金星よりも太く写っています。
もちろん木星の拡大など論外で今日も日没前に終了です。

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2021年12月24日 (金)

木星と金星 2021/12/24

北から覆っていた高気圧の一部が千切れて移動性高気圧となり南東に去りました。2日続けて夕方から発生していた風のぶつかりによるキレの悪い雲は今日の日没頃には見当たらず穏やかな夕暮れ。

Ven_20211224_1626
12月24
日16時26分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=90、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は56.1秒。日が当たって見えている部分の輝面率は7.9%です。
大きくなりましたが紐のように細くなったため見えている面積が減って一番明るかった時よりも少し光度が下がっています。

Jup_20211224_1638
12月24日16時34分~42分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

高層のジェット気流は強まっていますがまだ寒気の流れ込みは無いので何とか採用できる写りでした。
南半球右端にほとんど沈んでしまった大赤斑の赤。中央付近に色付き白斑が見えています。すぐ左下直下には五つ子白斑と同じ緯度を移動している白斑がいます。

この後西から広がってきた低気圧に伴う雲がかかってきて曇ってしまって早々に終了。
明日午後から寒気の流れ込みの影響が出そうですが夕方まで持つかどうか。

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2021年12月22日 (水)

金星 2021/12/22

今日は冬至。正確には今日の0:59だったので今日の日没の太陽は昨日の日没の太陽よりも北に移動し始めていたわけです。
太陽高度が低いおかげでテレワーク中の部屋には光が差し込んで昼頃は30度近くまで上昇してしまいます。日が沈んでも室内の壁が熱を蓄えているので夜になっても結構ホカホカしていて今シーズンはまだ暖房いらずです。
しかし今日の地上付近は北風が強まり上層は相変わらずの西風。夕方からは風のぶつかりによるキレの悪い雲が広がり始めました。

Ven_20211222_1628
12月22
日16時28分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

薄い雲がかかっていましたが撮影できました。
視直径は54.6秒。日が当たって見えている部分の輝面率は9.7%です。

しかし木星は雲の切れ目での撮影。切れ目から見える姿はアメーバになっていたため今日はパス。
週明けからは強い寒波も予想され木星面を楽しめそうな日も少なくなってきました。

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2021年12月21日 (火)

木星と金星 2021/12/21

今日も地上は穏やか。高層は強い西風。薄雲は無く快晴です。

Ven_20211221_1630
12月21
日16時30分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日よりも少しシャープさが増しました。
視直径は53.8秒。日が当たって見えている部分の輝面率は10.6%です。

Jup_20211221_1647
12月21日16時43分~52分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、400
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

ようやく大赤斑付近が見えるタイミングでそこそこの気流に恵まれました。
大赤斑と北半球海老茶縞の北側にある2つの斑点でやや左を向いた顔に見えます。
五つ子白斑の5つ目は大赤斑中央経度を通過しています。

Jup_20211221_1741
12月21日17時36分~46分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、4000フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

顔が右を向きました。口元には右にほくろ、左にご飯粒が付いています。
今日は右から延びる縞が大赤斑の北側を迂回するようなパターンがはっきりしません。
北半球海老茶縞の中央やや左あたりから濃い色に変化しています。

上の2枚からMAPを作成してみました。
Jup_20211221_map
5番目白斑の大赤斑中央経度の通過は今日の経度差から3日前の18日頃だったと思われます。

 

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2021年12月20日 (月)

木星と金星 2021/12/20

地上は南海上に張り出した大陸の高気圧に覆われて穏やかな晴れでした。上層は相変わらずの西風が吹きまくっています。

Ven_20211220_1632
12月20
日16時32分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日よりも気流は少し良いようでエッジが鋭くなりました。
視直径は53.0秒。日が当たって見えている部分の輝面率は11.5%です。

Jup_20211220_1652
12月20日16時46分~58分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=370、55
00フレームを50%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲がかかってきてGainを上げて撮影。気流は昨日よりも少し良くなりました。
しかし今夜は見所の少ない面がずっと続きます。

Jup_20211220_1743
12月20日17時38分~48分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=370、4500フレームを60%スタック×9、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらず薄雲がかかり続けていますがこの時期としてはまずまず。

18時過ぎると薄雲が濃くなり終了。
五つ子白斑の5番目は大赤斑中央経度を通過したと思われますが、このところ大赤斑付近をしっかり見ることができていません。

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ISSを撮る 2021/12/20

明け方にISSの通過があったので撮影してみました。
望遠鏡を外気温に慣らす間、おとめ座のM104を直焦点で撮影して待ち構えます。
M104_20211220_stack_80frames_930s
12月20日05時15分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、UV/IUCut、SharpCap 4.0、15s、Gain=400、62フレームライブスタック、トリミング、35%縮小

M104はいつも円盤を水平にして撮影していましたが、傾けた方が銀河っぽいですね。

今日のISSの飛行コースは南西から北東に天頂のやや南を通過して庇に隠れる直前で距離440kmほどまで接近しました。
Iss_20211220_0538
12月20日05時39分頃 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=220、10フレームスタック、RegiStax 6でWavelet処理

距離は近かったですが冬の気流の影響を受けて今一つの鮮明さでした。
右側の太陽電池パネルの付け根あたりに今年取り付けられた新しい太陽電池パネルがちょっと赤っぽく見えています。
撮影した時間、宇宙旅行の実業家は地球帰還のためにソユーズ宇宙船に乗り移っていた頃です。

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2021年12月19日 (日)

木星と金星 2021/12/19

日本海を小さな低気圧が通過して関東南部は穏やかな天気。今回の寒気の南下は関東南部にとっては大した影響はなかったようです。
Ven_20211219_1629
12月19日16時29分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日よりも気流は良いかと思っていましたが意外と細かな揺れがあり昨日より少しボケました。
視直径は52.2秒。日が当たって見えている部分の輝面率は12.4%です。

Jup_20211219_1748
12月19日17時44分~53分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=370、60
00フレームを50%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

いつもよく見える日没直後より時間が経過するにつれて気流が良くなり昨日より良く見えてきました。高度が下がって気流の影響が大きくなっていくのとの兼ね合いで一番良く写った1枚を採用。
南半球中央右に色付き白斑。そのすぐ左下に五つ子白斑と同じ緯度で移動している小さな白斑が見えます。
北半球海老茶縞がジグザグと南北に屈曲していて南縁が所々黒っぽくなっています。

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多摩川の橋を渡る

6:30起床。
風の弱い快晴ですが今シーズン一番の冷え込み。8時を過ぎても0度くらいなので買い物をしたり家事をしたりして気温が上がるのを待ちました。

11:00出発~二子玉川~多摩川右岸~
多摩水道橋(359m)
~多摩川左岸~
府中四谷橋(446m)
~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~
日野橋(367m)
~多摩川左岸~
立日橋(417m) 「たっぴ」と読むらしい
~多摩川右岸~
多摩大橋(461m)
~多摩川左岸~
石田大橋(385m)
~浅川CR~多摩川右岸~
関戸橋(376m)
~多摩川左岸~
是政橋(401m)
~多摩川右岸~
稲城大橋(351m)
~多摩川左岸~
多摩川原橋(402m)
~多摩川右岸で14:30帰宅。

11時出発なので大して走れないので多摩水道橋から多摩大橋までの間の多摩川にかかる橋を全て渡る走行でした。
あとで橋の長さを調べましたが渡るのが大変な稲城大橋が一番短いというのは意外でした。

走行距離:82km

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火球 2021/12/18

右上には12時間後に満月となる大きな月がありましたが透明度の良い空であまり影響をうけませんでした。夜中には氷点下まで下がってCMOSカメラもキンキンに冷やされてノイズも少なくキレイな流星が写りました。
半年以上ヒマにしていたASI224MCカメラも新しい任務を与えられて活躍しています。

こいぬ座のプロキオン付近から南東方向に流れました。右下がシリウス、左下はうみへび座のα星。
経路は20度弱で後半に数回爆発しています。
20211218_162607
20211218_162607UT、ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出10秒、Gain:150

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2021年12月18日 (土)

レナード彗星 2021/12/18

レナード彗星をやっと撮影できました。
未明胃に見えていたころは庇の影で望遠鏡の射程外でしたが夕空の南西の空低くに移動してきてベランダからの射程内に入りました。

C2021a1_20211218_1720
12月18日17時20分 D=60mm、F=370mm、ASI294MC、UV/IUCut、SharpCap 4.0、5s、Gain=150、8フレームライブスタック、トリミング、30%縮小

撮影時の高度は10度ほど。まだ夕空が明るすぎて彗星の頭しか写っていません。かすかにもやっと広がったコマと左上に伸びていそうな尾の雰囲気だけ見えます。
40秒の露出ですが彗星の移動が早く少し横に伸びています。左下の星は7.7等星。

下の黒いエリアは南西方向にあるマンションの屋上です。もう少し空が暗くなれば尾も写ってきそうですが高度9度にして彗星はマンションに没しました。
彗星はこれ以上高度は上がらずマンションの上空を移動するのでベランダからこれ以上良く写ることは無いでしょう。

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木星と金星 2021/12/18

昨日は日没頃急に雲が湧いて定時での金星撮影に失敗。雲が切れた頃撮影してみると寒気が流れ込み始めていて金星でさえもボケボケで使い物にならず。木星は導入することさえあきらめました。
一転今朝になると風は弱まり日中は関東南部特有の地形性の東寄り成分の多い風に変わり日差したっぷりで結構穏やかに推移。でも気温は上がらず自転車上では鼻水を垂らしていました。

Ven_20211218_1628
12月18日16時28分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日とは比較にならないくらいの写りです。
視直径は51.4秒。3日ぶりですが急速に細く大きくなってきました。こんなに細いのに肉眼で見ると夕空でとても明るい。

Jup_20211218_1659
12月18日16時54分~02分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、
3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

昨日がひどすぎたのでずいぶん気流が改善したように感じます。
でも木星は日没後のラッキーイメージ時間帯であっても気流の影響は大きかったです。かすかに五つ子白斑の先頭あたりをとらえています。
しかしこのあとは次第に悪化してボツ。

明日は一時的に日本海に弱い低気圧が入ってくるので地上の冬型は緩みもう少し良くなるかもしれません。

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2021年12月16日 (木)

ふたご座流星 2021/12/15~16

昨晩の結果です。なぜか24時過ぎにパソコンが再起動しており撮影が終わっていました。そんなことで採用できるほどかかるかったのはこの1個だけでした。
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出5秒、Gain:220、トリミング
Gem_20211215_122058
20211215_122058_UT

ふたご座流星群の輻射点高度が低い時間帯だったので長経路の流星でした。たぶんマイナス4等より明るい火球です。
左の方は月のレンズフレアとゴーストです。

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2021年12月15日 (水)

木星と金星 2021/12/15

昨日日中の寒さが嘘のような穏やかな晴天で下層は安定。上層の偏西風も強くはなく下層から上層まで風向もそろっています。

Ven_20211215_1630
12月15日16時30分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は49.0秒。昨日よりシャープに写りました。極のほうは尖って突き刺さりそうです。

Jup_20211215_1642
12月15日16時38分~46分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

昨日より気流は改善しています。
しかもなぜか日没直後のラ
ッキーイメージタイム。寒い季節の穏やかな日没後の時間帯は日中の日射による上昇流も止まって大気境界層内で対流が収まり一時的に安定するためなのか?。
見所の少ない面でしたが
救いはガニメデ本体が黒点で写ってアクセントになっています。

Jup_20211215_1736
12月15日17時32分~40分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

1時間経過してもガニメデの位置が変化しただけで見た目おなじ感じ。
ラッキーイメージタイムは終わって揺れが大きくなってきました。静かに晴れているので地表付近から放射冷却で冷気が溜まり逆転層が形成されその上では風が吹いているため逆転層付近で乱流となるのか?
であればタワーマンションの最上階のベランダ天文台は逆転層の上になる可能性もあり木星の見え方が良いのか?
だったら引っ越すか ←ありえない。

1時間後も撮影してみましたが高度が30度を切って低空の気流の影響が大きくなりボツ。

明日は天気下り坂、明後日からは冬型で寒気流入の予報でまたしばらく嘆きの木星面のようです。

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ふたご座流星 2021/12/14~15

ふたご座流星群のピークは14日16時と予想されていました。流星師匠たちによるとふたご座流星群はピーク時刻より後に明るい火球クラスのピークがあるとのことで夕方からを楽しみにしていましたが木星撮影していたところで低い雲が広がってしまい、雲が切れ始めたのが23時前。やっと撮影に入れました。

明るかったもの上位3傑です。
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出5秒、Gain:230、トリミング
Gem_20211214_140108
20211214_1401_UT
撮影開始直後でした。今回撮影された中で最大のもの。
庇ギリギリを東(左)から西に流れました。60度くらいの長経路で月の明るさに全然負けていません。マイナス6等級クラス?。いわゆる火球ですね。

Gem_20211214_171948
20211214_171948_UT
冬の大三角系の中に納まりました。
1枚目と比べればショボく感じますがこれでも肉眼で見たらマイナス3等くらいはあるんじゃないでしょうか。

Gem_20211214_203548
20211214_203548_UT
明け方近くしし座の南に流れました。
画面上の星が1等星レグルス。マイナス4等級程度?

朝5時半過ぎまでの画像をざっと見て24個の流星を確認できました。

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2021年12月14日 (火)

木星と金星 2021/12/14

午前中みぞれが降ったりしましたがゆっくり回復。日没時は雲の隙間から金星も見えたので撮影開始

Ven_20211214_1632
12月14日16時32分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は48.2秒。金星は明るい上に直焦点撮影なのでちょっと雲がかかってもへっちゃらです。
昨日よりも小刻みな揺れは収まっていましたが下層風による波打つ感じの揺れがありました。上層の強風は弱まってきましたが下層の気流が雨が降ったりして不安定な状態のようです。

Jup_20211214_1804
12月14日18時02分~05分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×3、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

しばし雲が邪魔しましたがだいぶ気流は改善しました。と言っても昨日と比べての話です。やはり上層のジェット流の強さが大きく影響するようです。
左端にエウロパが木星面の経過を開始しようとしています。
南半球の右端には沈みかけの大赤斑の赤味、中央付近に色付き白斑。
北半球の海老茶縞の南側に黒っぽい塊が点々と見られます。

Jup_20211214_1842
12月14日18時38分~46分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパが木星面上に白くかすかに見えています。
北半球の海老茶縞の中央付近あたりは南側が結構黒ずんでいます。

この後雲がかかり続けるうちに高度が下がったので終了。

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ふたご座流星 2021/12/13~14

何とか今朝の明け方まで雲が広がらずに一晩流星撮影ができました。
その中から明るかったもの上位2つ。

ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出5秒、Gain:230、トリミング
Gem_20211213_123447_ut
20211213_123447_UT
太陽のように輝いているのは月です。左端やや上にもやっと写っているのはすばるです。
月の北側に向かって左から右へ40度以上の経路で流れました。マイナス4等よりも明るいと思われます。

Gem_20211213_151640_ut
20211213_151640_UT
オリオンの右側に流れました。
左下隅の星がシリウスなのでマイナス3等より明るいと思われます。

流星は動きが早いので同じ1等級の明るさでも星と流星では写り方が全然違って流星は暗く写ります。
5秒露出の撮影を一晩すると8000枚ほどになるのでその中から流星が写っているのを見つけるのは大変な作業。なので動画再生して怪しいコマを見つけて確認しました。見落としがあると思いますが昨晩はざっとみて23個ほど写っていました。

Player One 2.1mmCSレンズは安かったですがASI224MCに第2の人生を与えてくれました。

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2021年12月13日 (月)

金星 2021/12/13

冬型が強まり北日本中心に寒気が流れ込んで来ました。
あらかじめ予想されていましたが木星はアメーバ化一歩手前まで乱れて全部ボツ。

Ven_20211213_1618
12月13日16時18分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は47.4秒。望遠鏡に導入時の8倍のファインダーの中でも欠けている姿が分かりました。視力1.0が分解能1分ですから8倍の金星は6.3分の大きさに見えるので形も分かるわけです。

今回の冬型は今日がピークで明日以降緩む予想ですが上空の等高度線は先週のようには緩まず偏西風の強い状態が継続しそうです。

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2021年12月12日 (日)

金星と木星 2021/12/12

北日本の低気圧に向かって南風が吹き込み気温上昇。上空には山岳の風下につるし雲も見られ風が強まっているようです。

Ven_20211212_1629
12月12日16時31分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は46.7秒。モニター上では結構揺れていましたが直焦点撮影2万枚の中から上位10%の良い画像をスタックすることで形状は意外ときれいにまとまります。画像処理ソフト様様です。

Jup_20211212_1643
12月12日16時39分~47分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

しかし拡大している木星の模様はそういうわけにはいきません。
たぶん南半球の右端に大赤斑の端っこがほんのり赤く見え、中央には色付き白斑の白い模様が見えますがぼけぼけ。
この後前線の雲も広がってきて気流は悪化の一途で早々に終了。

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狛江の多摩川堤防上最後のダートが舗装されたこと

一昨晩、昨晩とベランダに広角レンズを付けたCMOSカメラを括り付けて流星監視の撮影をおこなった結果を再生してみたところ、夜半前から雲がかかって収穫はゼロ。ちょっとがっかり。

9:40出発~多摩川CRで是政橋折り返し~二子玉川~多摩川左岸CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~拝島橋折り返し~多摩川CRで15:00帰宅。
P50_20211212_1129181
舗装された狛江の多摩川堤防上

昨日多摩水道橋から狛江側を走った時、水神様から調布市境までの約200mほどの区間の工事が終わっていました。
昨年は小田急線鉄橋の下流側のダートが舗装されてここは狛江市の多摩川堤防上に残る最後の貴重なダート区間でした。狛江市の中でも舗装の必要、不必要で意見が割れていたようですが何かが工事開始へのトリガーとなったんですね。
今日改めて二子玉川から左岸を遡って確認しましたがすべて舗装路で連結されていました。
1991年にもらった自転車で多摩川を走るようになって30年簡、何度通過したことでしょうか。リム打ちで前後輪同時パンクしたこともありました。ついに昭和が終わったと一人しみじみ感じながら通過しました。

走行距離:104km

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2021年12月11日 (土)

木星と金星 2021/12/11

日中は穏やかで気温も上昇し弱い南風も入りました。しかし上空の風の弱い領域は過ぎ去り西風は強まりつつあります。この季節3日連続で安定した気流はあり得ません。

Ven_20211211_1627
12月11日16時31分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は45.9秒。1日ごとに大きく細くなっていくのが分かります。
1月9日の内合に向けてこの後急速に太陽に近づいていきます。夕空での撮影は高度が下がって難しくなるので高度の高い日中青空の下での撮影に戻すことになります。

Jup_20211211_1700
12月11日16時56分~04分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

昨日より気流は悪くなりましたが白斑の位置はしっかり分かります。
北半球海老茶縞の右のほうは以前切れ目ができて縞が拡張した場所です。
昨日木星の裏側を回ってきたイオが木星面を経過中ですがはっきりとは見えていません。

Jup_20211211_1750
12月11日17時45分~53分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

赤道付近中央やや右の灰色の模様がイオ本体です。左端に影を落としています。
五つ子白斑の4番目は大赤斑の南を通過し終えました。

Jup_20211211_1837
12月11日18時35分~38分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

だいぶ気流が悪くなりました。
イオが右端まで移動して明るく見え始めています。
白斑の5番目が大赤斑中心経度を通過するのは来週16日頃でしょうか。

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2021年12月10日 (金)

ISSを撮る 2021/12/10

昨日に続き宵の空をISSが通過したので撮影しました。
今日のコースは北西から南東にほぼ直上を通過していくコースで昨日より高度が高く距離が近いので条件は最高です。
接近前から直上を通過して間もなく庇から現れた時で距離450kmほどと思われます。南東方向に遠のいていくときは太陽光を正面から浴びた姿に見えるのでISSらしい形に写るはずです。

ピントは金星を撮影した状態で残しておいて木星撮影は我慢してISSを待ちました。
Iss_20211210_165215
12月10日16時52分頃 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=230、RegiStax 6でWavelet処理、1.5倍

日没後30分で光線も強く気流もそこそこ良く薄雲がありましたが良い条件でした。庇から現れた後の望遠鏡への導入も昨日練習しているのですぐに捕捉できました。
ISSは右下に向かって飛行しています。先端にあるのがクルードラゴン宇宙船。日本の実業家が乗り組んだロシアのプログレス宇宙船はISSの後方下面にドッキングしているはずです。
左内側の太陽光パネルが見えていないのは本体の影となっているせいでしょうか。

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木星と金星 2021/12/10

高い所の薄雲の多い一日でした。日中雲の様子を見ていると東に流れて行く速度が普段よりかなりゆっくりとしていて上空の風が弱いことを表しています。今夜もボケボケにならずに済みそうです。

Ven_20211210_1631
12月10日16時31分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は45.1秒。昨日と同程度の写りですがモニター上で見ていると薄雲がかかってくると揺れが大きくなっていました。

Jup_20211210_1717
12月10日17時13分~21分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=360、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲が多くかかってボケました。
南半球の黒点は衛星カリスト本体の経過中の姿です。まるで影のように真っ黒です。これが木星面から離れると明るい星に見えるのですから不思議です。今日のカリストの明るさは6.6等、木星はマイナス2.2等なので8.8等級の差があります。太陽黒点が月より明るいのに黒く見えるのと同じですね。
カリストの経過が日本から見えるのは今シーズンこれが最後です。

Jup_20211210_1800
12月10日17時55分~03分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲が離れて気流が良くなりました。昨日と同じくらいの安定度です。
カリストの動きはゆっくりで木星表面の自転による動きよりも遅いので背景の模様とずれていきます。

Jup_20211210_1854
12月10日18時53分~54分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=420、6000フレームを60%スタック×2、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

イオが木星の裏側に入ろうとしています。ぱっと見た感じではイオの影が落ちているように感じます。
木星の4つの衛星の軌道傾斜角は0.5度未満でほぼ木星の赤道上を周回しています。しかし地球から見るとこれからしばらくの間は北極側から見下ろす角度となり経過する衛星は南半球にずれて見え、裏側に回り込むときは北半球側にずれます。
来年の夏ころには見下ろす角度がさらに大きくなりカリストは南極と北極の上を通過するようになります。

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ISSを撮る 2021/12/09

昨日の夕方、木星撮影時間帯にISSの通過があったので撮影してみました。
今年は良いタイミングでの通過が少なく、悪天にも邪魔されて撮影するチャンスが少なかったので手動衛星追尾のウデがなまってしまっていて西の庇から現れたISSを視野に捉えるのにジタバタしました。
Iss_20211209_1739
12月09日17時39分~40分頃 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、0.8ms、Gain=230、RegiStax 6でWavelet処理

木星拡大撮影の設定から直焦点に切り替えてピントを木星で取り直しました。木星の写りも良い気流状態だったのでISSもそんなにブレずに写りました。
西の空から南東の空に向かって飛行していったので最初は太陽電池パネルが見えない状態でラジエータが強く反射しています。右は子午線を通過してパネルに太陽の光が当たっている面が見え始めています。
現在は日本の実業家が民間人として2人ISSに滞在中です。お金さえ払えば宇宙に行ける時代になりました。

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2021年12月 9日 (木)

木星と金星 2021/12/09

5日ぶりにやっと晴れました。南の空にはいつの間にか月もめぐってきています。
地上は北風も収まり上空も等高度線が緩んでいて寒気の流れ込みも無いので日没とともに期待を込めて望遠鏡を金星に向けました。

Ven_20211209_1630
12月09日16時30分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

金星の欠け際が鎌のようにシャープに写っています。期待通りかなり気流が良いようです。
視直径は44.4秒。5日ぶりに見ると急に大きく細くなったように感じます。


Jup_20211209_1641
12月09日16時37分~45分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

5日ぶりの木星は大赤斑と五つ子白斑の面を12月としてはかなり良い気流の中で見せてくれました。
白斑の1番目と2番目の間隔が開きました。

Jup_20211209_1722
12月09日17時18分~27分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×12、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が正面です。今日は芯も写っているのでかなり良いです。じっと見ていると顔に見えてきます。
平べったい白斑がほぼ大赤斑中心の経度を通過中です。5番目が大赤斑の左端経度にかかり始めました。
平べったい白斑の右上は白斑でしょうか。

Jup_20211209_1804
12月09日18時00分~09分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

顔が右を向きました。頭にお皿のあるカッパのようです。
左端に色付き白斑とぼやけ白斑が見えてきました。

Jup_20211209_1847
12月09日18時43分~51分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

19時前には高度が30度を割ってきてその分気流の影響が大きくなります。
この後もう1枚行けるかと思いましたが曇ってしまったので終了です。

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初冬でもまだ気流安定の日は来るか

11月19日から12月08日までの3週間の木星の見栄え結果を「週間予報支援図(FXXN519)」にまとめてみました。
この期間は晩秋から初冬への移り変わりで2回の強い冬型気圧配置が現れ5300mの等高度線の網掛けが南下するたびに線が混み合って風が強まり寒気が流れ込み悪気流で木星はボケボケとなる日が多くなりました。
高度が上昇して本数が減り地上が移動性高気圧に覆われる短い期間だけそこそこの気流に安定する変化を繰り返しています。
直近5日頃の移動性高気圧はチャンスでしたが北を通過したため関東南部は雲が湧いて使い物にならずその後の谷の通過した昨夜まで4夜連続で曇りや雨となりました。
20211209
木星も南西に低くなる時刻が早まってきてシーズンも終盤ですが、週末まで移動性高気圧で等高度線も比較的緩いので期待が持てます。
その後一時的な寒気の流れ込みの後の高度上昇場もあります。北東風のぶつかりによる下層の雲さえ広がらなければまだまだ木星は楽しめそうです。

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2021年12月 7日 (火)

CMOSカメラのUSB3ケーブルを延長したこと

天体用CMOSカメラとパソコンを接続するために付属しているUSB3ケーブルの長さはどれも2mです。

室内のパソコンからベランダの望遠鏡のCMOSカメラまで接続するのにケーブルの長さがギリギリで接眼部が北側に無いとケーブル長が足りません。
大概は惑星(木星)ばかり写しているので問題はないのですが、今回新たに流星撮影のためにベランダの手すりにCMOSカメラを取り付けるためにはパソコンを窓際まで寄せてもパツパツに張ってしまいます。

そこでUSB3の延長ケーブルを購入しました。USB3規格では3mまで大丈夫らしいので1mの延長です。

さっそくケーブルを繋いで延長しZWO社のASI 224MCに繋いでみるとカメラが認識され転送速度低下もありません。
あとは晴れてくれるのを待つだけです。

13~14、14~15の夜はふたご座流星群に期待です。

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2021年12月 5日 (日)

多摩川スカイブリッジを見る

今回の移動性高気圧は日本海から東海上に抜けるコースで関東南部にとってはあまり役に立たないパターンです。
予報では午後には東風となるようなので帰りの追い風を期待して羽田方面に進みました。

9:10出発~多摩川CRで是政橋折り返し~羽田~昭和島、京浜島、城南島あたり周回~羽田
是政橋~折り返してみると風はすでに東寄りの成分をもって向かい風でした。しかも風のぶつかりによる切れの悪い雲がたなびき始めていて羽田や島巡りの最中は日差しも無く寒い思いをしました。
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多摩川スカイブリッジ
多摩川の最下流部に建設されていた橋はほぼ完成していました。
名称は「多摩川スカイブリッジ」というらしい。この名前は応募された中で12位でした。
多摩川で初めての「橋」とつかない名前です。カタカナにすればカッコいいってもんじゃないんだが。
多摩川河口橋で良いんじゃないかな。
年度末開通らしいので自転車渡り初めに行きましょう。

P50_20211205_140613
多摩川スピードウェイ跡
先日、新聞の記事で知ったのですが東急東横線鉄橋の上流部の堤防内がコンクリートの階段状になっている場所は、かつて日本初のサーキットのメインスタンドだったそうです。あの本田宗一郎氏もここでレースを走ったそうです。スバラシイ。
でも現在は河川改修工事中で観覧席は撤去されつつあり記憶からも消えてしまいます。

~多摩川CRで14:40帰宅。
多摩水道橋まで戻ってきても切れの悪い雲の境目は頭上にあり日差しを受けられずに終了。北の空は良く晴れているのに今夜の星見に影響しそうです。

走行距離:103km

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2021年12月 4日 (土)

ASI224MCに新しい任務

今年の春に新しいCMOSカメラNeptune-C IIを購入するまでの1年間、惑星撮影、電視観望の主力カメラとして活躍したASI224MCは今は全く出番が無くなり乾燥剤とともにアイピース保存BOXの中で引退を覚悟していました。

そんなASI224MCに第二の使命を与えるためにPlayer One 2.1mmCSレンズを購入。
これにより対角150度の超広角星野カメラに生まれ変わりました。(購入時に付属していたCSレンズは行方不明)
ふたご座流星群の活動もそろそろ始まるのでこのカメラで流星を写そうという魂胆です。

昨晩木星の見映えが悪くなり望遠鏡を撤収した後でベランダの手すりにゴリラポッドのフレキシブル三脚を巻き付けASI224MCを取り付けて一晩星空へ向けてみました。
Met_20211203_1724261
12月03日17時24分UT頃 ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ、30S、Gain 80、縮小

これがベランダから見える星空です。
前の家の屋根の上のアンテナ(去年の木星はこのアンテナに邪魔された)のちょっと右の尖ったあたりが南です。南西方向にはシンデレラ城のように美しく光り輝くマンション。上の半円形に歪んで見えているのは庇です。

ASI224MCはセンサー面積は小さいですが高感度が売りだったので意外とよく写っています。冬の一等星が6個、左の庇近くにはしし座も。
手すりまでカメラを出せばふたご座の全景も写野に納まりました。

ここには流星が写っています。オリオン座の四角の右上に細い線を引いています。

Met_20211203_172426
流星あたりを切り出したオリジナルサイズです。
ベテルギウスとアルデバランの真ん中を左から右に流れています。
1等星くらいの明るい流星なら写ってくれるようです。今後露出時間とGainを調整して本番に臨みます。

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木星と金星 2021/12/04

穏やかなまま夕暮れを迎えました。高層天気図ではジェット気流の軸は八丈島付近まで南下しましたが上空は相変わらず西風が強く吹いています。
Ven_20211204_1626
12月04日16時26分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日と同じくらいの揺れ方でした。
視直径は41.0秒。日々0.7秒ずつ大きくなるようになりました。


Jup_20211204_1639
12月04日16時37分~41分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=350、6000フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没直後のラッキー時間帯なのかボケボケは避けられました。
大赤斑が見え始めています。五つ子白斑の位置もかろうじてわかります。このあとが楽しみです。
中央付近にイオの影、右端にイオの光点が見えます。

Jup_20211204_1726
12月04日17時22分~30分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

昨日のように改善する瞬間があるかと期待しましたが裏切られました。
五つ子白斑が並んでいるのが分かります。分かるのはいつも見慣れているからかもしれせん。
夏の良気流の時は衛星の影は真っ黒い円に見えましたが冬の気流ではぼやけて濃いグレーにしかまとまりません。

この後急速に気流が悪くなり木星はアメーバに変身してしまったので早々に終了です。

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枯葉散る

6:20起床。
快晴の朝です。上空寒気はまだ強くないですが夜の時間が長いからどうしても放射冷却で朝方は冷え込んでしまいます。
部屋に差してきた朝日を浴びて体温を上げ外気温がちょっと上昇したところで出発。今日は縦じま模様の冬型なので北風を覚悟。

9:10出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~梅郷~都45~R411~多摩川橋~根がらみ前水田休憩

多摩川CRでは北寄りの向かい風でしたが季節風というよりは朝の冷え込みで重くなった冷気が多摩川を流れ下ってくる向かい風でした。
昭島・福生・羽村あたりでは12月1日の雨影響でしょうか、色づいていた葉っぱがかなり散ってしまいました。
羽村まで季節風に遭遇せず余裕があったので梅郷まで周回して根がらみ前水田で休憩。段丘崖の木々からはらはらと舞い落ちる枯葉を見ながら持参した缶コーヒーとアルフォート2枚、醤油せんべい2枚で昼食。

~羽村~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで14:50帰宅。
結局午後になっても北風の季節風は吹かず東寄りの向かい風。気温が高かったのでそんなに鼻水は垂らさずに帰宅できました。

走行距離:113km

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2021年12月 3日 (金)

木星と金星 2021/12/03

地上は穏やかでしたが上空は200ノットの西南西からのジェット気流が流れていました。

Ven_20211203_1629
12月03日16時29分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

やはり昨日より気流は悪化していました。
視直径は40.3秒。金星の明るさは見えている面積で決まるようです。今日はマイナス4.7等級で今が一番明るい時期です。これから視直径はもっと大きくなりますがさらに欠けて細くなっていくので見えている面積は小さくなってしまい光度は下がります。


Jup_20211203_1822
12月03日18時18分~26分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

木星も小刻みに揺れが続いていました。意外と好調な日没直後でもボケボケでした。しかも見どころの少ない面なのですべてボツ。
一時的に気流が少し良くなったこの1枚だけ採用です。
北半球海老茶縞の中央やや右は以前縞が切れていた部分と思われます。そこから左委方向は縞の幅が広がっているようです。

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火星食前の月 2021/12/03

未明の東北東の空にレナード彗星が明るくなってきているのですが残念ながらベランダからは庇の影で射程外。
今朝は火星が月に隠される火星食が見られるので早起きして月を導入して明るくなっても見失わないようにする作戦でした。

まずは細くなった月を撮影。
明日が新月となる月なので高度が低く日出前の空が明るくなっていく中でギリギリまで待って撮影。

Moon_20211203_0602
12月03日06時02分 D=127mm、F=1500mm、ASI294MC、SharpCap 4.0、10ms、Gain=430、1000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、縮小

6cmの屈折で地球照と写した方が美しいのですがあくまでも拡大にこだわります。

低空の悪気流でしたが何とかクレーターも写りました。
肝心の火星食は月も火星も暗いもの同士が明るい太陽のそばで起こす現象なので火星が空に溶け込んでしまいあきらめました。

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2021年12月 2日 (木)

木星と金星 2021/12/02

朝から夕方まで快晴が続きました。高層天気図でも東経140度のN30-N40間の等高度線が昨日9本が7本に減り少しずつ落ち着きを取り戻しつつあったようです。
日没を待ってすぐに撮影開始。
Ven_20211202_1627
12月02日16時27分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日の気流は何だったんだというくらい大きく改善しています。
視直径は39.7秒。明日には40秒を越えてきます。木星よりも大きく見えています。

すぐに木星に望遠鏡を向けて見ます。
Jup_20211202_1634
12月02日16時31分~35分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、3500フレームを60%スタック×6、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没直後は不思議と気流が安定していることが多く南中直前で高度も十分ありまずまずの見え方でした。
大赤斑が中央を過ぎたばかりのタイミングで白斑との位置関係も分かります。
五つ子白斑の4番目は大赤斑の中央経度を通過、平べったい白斑が大赤斑の左側の経度にかかり始めています。

Jup_20211202_1728
12月02日17時23分~31分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=340、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没直後のラッキーな安定時間を過ぎ少し気流が乱れ始めました。南西方向からは切れの悪い雲が流れ込み始めました。
平べったい白斑と5番目白斑の距離がかなり近くなりました。

18時前にはべったりと雲に覆われて終了。

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2021年12月 1日 (水)

木星の衛星 2021/12/01

未明から朝方の雨は12月らしからぬ降り方で雷を伴ってぬるい南風で窓に打ち付け何度か目が覚めました。
その後急速に回復して天気は良くなりましたが上空は強風帯が下がってきて金星も木星も活発に手足を動かすアメーバでした。
いつもなら即閉店ガラガラですが木星の右側に4つの衛星が並んでいたので連続撮影して衛星の動きを1時間まとめてみました。
Jup_20211201
12月01日17時56分~10分毎 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=200、3000フレームを70%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

直焦点で撮影しても木星は太い縞しか識別できませんでした。
木星の右側にイオ、ガニメデ、カリスト、エウロパの順です。
時間の経過とともに気流は悪化する一方で衛星の像もどんどんぼやけて大きくなっていきました。
また次の移動性高気圧が来るまでしばらく辛抱ですね。

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