金星 2021/12/22
今日は冬至。正確には今日の0:59だったので今日の日没の太陽は昨日の日没の太陽よりも北に移動し始めていたわけです。
太陽高度が低いおかげでテレワーク中の部屋には光が差し込んで昼頃は30度近くまで上昇してしまいます。日が沈んでも室内の壁が熱を蓄えているので夜になっても結構ホカホカしていて今シーズンはまだ暖房いらずです。
しかし今日の地上付近は北風が強まり上層は相変わらずの西風。夕方からは風のぶつかりによるキレの悪い雲が広がり始めました。
12月22日16時28分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
薄い雲がかかっていましたが撮影できました。
視直径は54.6秒。日が当たって見えている部分の輝面率は9.7%です。
しかし木星は雲の切れ目での撮影。切れ目から見える姿はアメーバになっていたため今日はパス。
週明けからは強い寒波も予想され木星面を楽しめそうな日も少なくなってきました。
| 固定リンク | 0
コメント