金星 2021/12/13
冬型が強まり北日本中心に寒気が流れ込んで来ました。
あらかじめ予想されていましたが木星はアメーバ化一歩手前まで乱れて全部ボツ。
12月13日16時18分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
視直径は47.4秒。望遠鏡に導入時の8倍のファインダーの中でも欠けている姿が分かりました。視力1.0が分解能1分ですから8倍の金星は6.3分の大きさに見えるので形も分かるわけです。
今回の冬型は今日がピークで明日以降緩む予想ですが上空の等高度線は先週のようには緩まず偏西風の強い状態が継続しそうです。
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