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2022年1月

2022年1月31日 (月)

木星 2022/01/31

地上は冬型が強まり上空には寒気が流れ込みました。
日没とともに木星を導入しましたが低高度(20度)と相まってアメーバ化寸前の揺れ方でした。

Jup_20220131_1721
1月31日17時17分~25分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

かろうじて大赤斑の赤が見えているので採用。
3月6日の合まで5週間。視直径は33.6秒と衝の頃と比べて3分の2の大きさになりました。合の時でも33.0秒なのでこれ以上は小さくなりません。
この先一週間の予報では冬型の気圧配置が継続しそうで移動高による安定した気流は期待薄です。今日が最後かもしれません。

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2022年1月30日 (日)

携帯食は魚肉ソーセージ

6:30起床。
晴れています。南東の空低くに垂直に立ち上がった姿の細い月が見えていました。
今日は朝から日差しが出そうなので自転車走の準備をして気温が上がるのを待って出発。

9:10出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村

出発して多摩川原橋あたりまで来る頃には上空に薄雲が広がってきて日差しが急速に弱まりました。出発前にこの状態であれば自転車は休業となっていたはずですが、すでに10kmほど走ってきて体は暖まっているので問題なし。あやうく土日走行0kmとなるところでした。

~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~梅郷~都45~R411~多摩川橋~12:10根がらみ前水田休憩

冬場は走行距離が100km前後で打ち止めになるので補給食はコンビニなどは利用せず家から持参しています。
・しょうゆせんべい×2とアルフォート×2またはカントリーマーム×2
・缶コーヒー飲料×1
・運よく買い置きのコッペパン(ジャム&マーガリンやつぶあん&マーガリン)があれば上出来

これに加えて最近魚肉ソーセージを持参するようになりました。
・ニッスイのおさかなのソーセージ70g×1本

このソーセージは栄養バランスが良く、成分表示では
 タンパク質:6.3g
 脂質:6.5g
 炭水化物:9.9g
 食塩1.3g
 カルシウム350mg
となっていて運動時にはいい塩梅の携帯食です。

内容量70gのうち栄養成分の合計が24.3gなので残りの45.7gは水分?なのかな。
以前はスーパーで4本束を購入していたのですがすぐなくなるので思い切って箱買い(120本入り)しています。桜が咲くころまで持ちそうです。

そういえば最近羽村の「かつや」に行ってないな~。

~羽村~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで15:10帰宅。
午後はさらに雲が厚くなって日差しはなくなり昨日よりも気温の低い一日でしたが自転車で走れたので一息付けました。
でも星見は無理そう。

走行距離:119km

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2022年1月29日 (土)

木星 2022/01/29

木星観測は27日、28日とキレの悪い雲に邪魔されました。
今週に入ってから関東南部にはキレの悪い雲がかかりやすい傾向となり今朝も厚めの雲がかかって日差しなし。
日差しが無いと自転車で出発する気になれずしばらく様子見しているうちに昼となってしまいました。
昼頃からやっとキレの悪い雲は消散しましたが自転車のやる気も消散。

日没頃も高い所の雲が流れ続け木星方面を邪魔していましたがわずかなスキをついて撮影。
Jup_20220129_1731
1月29日17時29分~33分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、400
0フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

すでに高度は20度を切っていましたが何とか採用できるレベルに納まりました。しかし見どころの無い面。

木星の左側に3つの衛星が集まっていたので直焦点に切り替えて撮影
Jup_20220129_1748
1月29日17時48分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、3ms、Gain=370、10000フレームを20%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

高度は15度ほどで電線にかかっていました。
上からイオ、エウロパ、カリストです。カリストはデカいくせに暗いです。

拡大撮影は今日が今シーズン最後の掲載か、明日かといったギリギリのところです。

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2022年1月26日 (水)

木星 2022/01/26

冬型が続かず天気が短い周期で変化しています。
今日は南沖の低気圧が去っても日本海に低気圧が残って冬型にならず午後から穏やかに晴れました。透明度の悪い靄っぽい空でひょっとしたら気流が安定しているのかと期待しましたが裏切られました。
Jup_20220126_1716
1月26日17時12分~19分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、400
0フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

日没から10分後の撮影です。空が暗くなるのを待っていると高度が20度を切って気流の影響が大きくなります。今シーズンの木星はそろそろおしまいです。
ボケボケでしたが大赤斑が中央だったので採用。左にうっすらとイオの姿が見えます。

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2022年1月24日 (月)

木星 2022/01/24

南沖を低気圧が通過した後、地上は弱い冬型になり北風が強まりましたが上空寒気の流れ込みは無く木星はアメーバ化することも無くボケボケは避けられました。
日没は17時となり撮影を開始した17:14には木星の高度は25度まで下がっていましたが、その割には落ち着いた像です。
Jup_20220124_1716
1月24日17時14分~18分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、400
0フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が右端にあり、その左に大赤斑に接近してきた色付き白斑とぼやけ白斑が見えます。

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2022年1月22日 (土)

木星 2022/01/22

今日は自転車をさぼって経緯台を赤道儀化して運用する練習
赤道儀化すれば視野回転が無くなるので木星のDe-rotation処理時の位置合わせが簡単に精度よくできるようになります。
ただし、赤道儀の場合は極軸をそれなりに合わせておかないと視野から惑星がどんどんずれて行ってしまうので金星を使って視野内のズレ方を見て極軸を合わせました。
Ven_20220122_1010
1月22日10時10分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=30、20000フレームを10%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

極軸合わせのついでに撮影
金星を撮影するのは内合以来です。太陽からも離れて撮影しやすくなりました。

日没後、満を持して木星撮影です。
赤道儀化により木星の視野内のズレ方は南北方向だけを微調整すればよいので10分間の撮影中ほとんどノータッチで楽になりました。
しかも視野回転しないのでDe-rotation処理もすごく時間短縮となりました。
Jup_20220122_1723
1月22日17時18分~27分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、400
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

冬型は緩んで北から張り出す高気圧の尾根に覆われて日中は穏やかとなり、上空の風も寒気も弱まってきたので気流は昨日よりもずっと改善しました。
大赤斑は沈んだ後で見どころの少ない面ですが南半球には白斑らしきものも認められます。
北半球海老茶縞の左の方は拡幅しているエリアが見えています。
明日はもっとよくなりそうですが雲が心配です。

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2022年1月21日 (金)

木星 2022/01/21

今日も冬型で昼前から北風が一層強まりました。上空の寒気も昨日より強まってさすがに今日はボケボケだろうと思いつつ木星を導入

Jup_20220121_1724
1月21日17時20分~28分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

揺れは大きくなりましたがアメーバ化する一歩手前でした。
昨日と比べれば全然ボケボケになりましたが大赤斑が赤く見えているので採用。遠く離れた五つ子白斑の後半が右寄りに
いるような感じがします。
寒気は底を打って明日は少し改善するはず。

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2022年1月20日 (木)

木星 2022/01/20

17日 冬型で寒気流れ込みボケボケ
18日 冬型で寒気流れ込みボケボケ
19日 冬型緩んで寒気も少し弱まったもののキレの悪い雲が湧き見えず
で、今日は再び冬型となり日中北風が強まりました。今日もアメーバが見えるのかと思いながらも望遠鏡を木星に向けて見ます。

Jup_20220120_1706
1月20日17時06分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=180、10000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

直焦点でそれなりの見え方をしていたので撮影してみたところ予想外に良く写りました。
ガニメデが木星のすぐ右にあり影が木星面に落ちています。左端の衛星はイオ。

慌てて拡大撮影に切り替えました。
Jup_20220120_1711
1月20日17時10分~12分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、350
0フレームを60%スタック×3、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

ガニメデ本体の像がDe-rotationしても流れないように3ショットだけで処理してみました。
拡大撮影してもボケることなく木星面の模様が見えガニメデの影と本体も丸く写りました。
北半球海老茶縞は北側に波打つように広がって来たでしょうか。南側に張り付くように青黒い雲が多く見られます。

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厳冬期となる

12月30日から1月19日までの3週間の木星の見栄え結果を「週間予報支援図(FXXN519)」にまとめてみました。
年が明けたあとも冬型が緩んで移動高が来て上空の高度が上がると冬とは思えない見え方の日もありました。真冬でもそれなりに見える日があるんだと感じていましたが甘かったです。寒中になり寒気が居座り続けるようになるともういけませんでした。
木星は夕方見え始める時の高度が低くなり悪気流の影響をもろに受けてアメーバ化。中旬以降は撮影してもボケボケばっかりで撮影さえしない日も続出です。

2022120

今日は大寒で2月4日の立春までが気温の平年値が一番低い厳冬期です。でもこの先一週間は今の寒気が抜けた後比較的高度が高く等高度線の緩い期間が訪れそうです。雲さえかからなければシーズン最後の姿を写せるかもしてません。

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2022年1月16日 (日)

木星 2022/01/16

日中は日本海の低気圧に吹き込む南風でちょっと気温が上がりました。
帰りが追い風になるように今日は羽田まで往復。午後は温かみを感じて今年初めてウィンドブレーカーを脱いで走行できました。

上空寒気は抜けていますが強風域がかかり始めています。
昨日のような薄雲が無い分、少し良くなったでしょうか。
Jup_20220116_1711
1月16日17時07分~15分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が左端ぎりぎりに見え始めています。
その前にはほぼ正面に五つ子白斑が並んでいるはずですがほとんど分かりません。

明日からは冬型で上空に寒気も流れ込んでくるのでまたしばらくボケボケでしょうか。寒中だし仕方ないですね。

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2022年1月15日 (土)

木星 2022/01/15

冬型は急速に崩れ上空寒気の流れ込みは収まって昇温。地上は穏やかでしたが高い所の薄雲が空全面にかかり続け今一つな晴れの天気でした。
今年も税金の還付請求があるので新百合ヶ丘税務署のポストまで自転車で確定申告書を投函しに行き、その足で多摩川CRに戻って拝島橋まで周回して帰宅。
今年消費するであろうタイヤ、チェーン、チューブ、ワイヤー、オイル、フクピカ代くらいは戻ってきそうです。

薄雲は日が暮れても流れ続けました。
Jup_20220115_1740
1月15日17時37分~43分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=390、350
0フレームを60%スタック×8、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

ここ数日と比べればかなり改善しましたが薄雲のせいで解像度は良くありません。
北半球海老茶縞の左の方が広がって乱れているような感じです。

日が伸びて撮影可能になるのが17時過ぎ。すでにその時木星の高度は30度を割るようになり観測時間は1時間も取れなくなってきました。

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2022年1月14日 (金)

木星 2022/01/13

11日 雨降り
12日 強い冬型と寒気
13日 強い冬型と寒気
14日 強い冬型と寒気
ということでまともな木星面が見えていません。
今日は館野の上空500hpaにマイナス36度近い寒気も流れ込んでおり気流は最悪でした。

Jup_20220113_1706
昨日13日の木星面
大ボケボケですが南半球高緯度の中央やや左にモヤっと薄暗い物、ぼやけて広がって写っているカリストの影です。
たぶん今シーズン最後のカリストの影の投影が見られるチャンスでした。昨年の衝の頃は赤道付近に落ちていましたが太陽が北半球から照らすようになって影は南にずれて行っています。
来シーズンの前半にはもっと極近くに落ちるようになって日本からは7月17日未明に南極近くに見られるのを最後にカリストの影が木星面に落ちているのを見ることができなくなります。

寒気は今夜が底で明日以降は徐々に抜けて地上は大陸の高気圧が千切れて移動高となって南を通過していくのでちょっとづつ気流は改善はしそうです。

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2022年1月10日 (月)

木星 2022/01/11

6:30起床。
南沖合を通過した低気圧は東に去っていますが大陸からの高気圧の張り出しは弱くどんより曇っています。でも久しぶりに冷え込みの無く暖かい朝。さっそく自転車用のウェアに着替えておいて日差しが出次第出発することにして本など読んで過ごす。
11時半過ぎてもどんよりは解消する様子はなく早めの昼食を食べて昼過ぎに備える。
結局日差しが出てきたのは15時前頃からでふてくされて終了。
風も穏やかで走れば快適だったと思えるのですが冬場は日差しが無いとどうもやる気が出ない。


日没が最悪期より20分ほど遅くなりました。その分木星を撮影始める時刻も遅れて高度が下がり撮影可能時間帯がグングン短くなってきました。

Jup_20220110_1711
1月11日17時07分~15分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

木星は南側から流れてくる気流で揺れていましたが今日も寒中としては安定した写りです。日没直後のラッキーイメージタイムなのか地上が穏やかで上空寒気の流れ込みが無かったおかげなのか?
しかし見えている面は見所の少ないあたりでした。などと贅沢なことを言っていたら20分後には南西から押し寄せてきた雲に覆われて1枚で終了。ばちが当ったんだ。

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2022年1月 9日 (日)

木星 2022/01/09

今日も穏やかな一日でしたが夕方から上空の薄雲が増えました。
念のため望遠鏡を展開して木星を導入して薄雲の薄れる時を待ち構えていました。

Jup_20220109_1736
1月09日17時36分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

2ショット目で雲が厚くなってしまったので1ショットだけの画像です。
今日も気流は安定していたようで薄雲越しでも五つ子白斑の後半が見えています。薄雲さえなければかなり良かったと思われます。
右端の衛星はガニメデ。

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金星の見かけの変化

今日の0:16に金星は内合となり太陽の東側に移りました。

ベランダから撮影が可能となった2021/06/09と内合直前の2022/01/08の見え方の比較です。
Ven_20210609_20220108_20220109090401
見かけの大きさは10.5秒から62.8秒まで大きくなりました。

6月から撮影してきた金星の見かけの変化のアニメーションです。(クリックしてください)
Ven_20210609_20220108
この後金星は明け方の空で小さくなるばかりなので一区切り。
何とか金星の雲の模様を写してみたいものです。

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2022年1月 8日 (土)

木星と金星と水星 2022/01/08

冬型が崩れて小さな移動性高気圧が南を通過中で穏やかな天気。
しかし多摩川CRに出るまでの路面は一日中日陰の場所があり一昨日の雪が凍結しているので自転車は自重してお休み。
今日は内合直前の金星撮影に全力を注入することにしました。
昼頃、南の空がモヤっとして切れの悪い雲が湧きそうだったので慌ててベランダ天文台をオープン。

いつもはiPad上のアプリから金星を直接指定して自動導入するのですが観測対象に金星が表示されませんでした。さすがに太陽に近いのでソフトウェアで制限をかけているようです。
仕方ないので一旦木星でアライメントをおこないファインダーで必死に木星を探し出して視野に導入。ここでファインダーには蓋をして封印。 続いて金星に近い位置の水星を指定して導入。
そこからパソコン上の星図ソフトを使用して金星を指定して望遠鏡を向けました。一発では画面内に入らず上下左右を捜索してようやく金星にたどり着きました。

Ven_20220108_1335
1月08
日13時35分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、2ms、Gain=0、20000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

冬型の時のような空の透明度はありませんがその分気流は良かったようです。フィルターをUV-IRCutに変えました。
視直径は62.8秒。日が当たって見えている部分の輝面率は0.3%です。太陽からの離角はほぼ北に4.9度。内合の10時間前。
今日の夕方沈むときは宵の明星ですが明日朝昇ってくるときは明けの明星です。
これまで眼視では決して見ることのできなかった内合直前の姿を自動導入機能とデジタル技術が簡単に見せてくれました。スバラシイ。

水星
Mar_20220108_1450
1月08日14時50分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、25000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は7.0秒。日が当たって見えている部分の輝面率は56%です。

Jup_20220108_1702
1月08日17時00分~03分  D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×5、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

昼間よりも気流が安定していました。
見どころのない面ですがそこそこしっかり模様が見えます。
エウロパが赤道の薄いグレー縞の南、中央やや左寄りに薄暗い小さな点で見えています。
北半球の海老茶縞中央付近が北側に広がっているようです。

Jup_20220108_1802
1月08日18時01分~03分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=350、3500フレームを60%スタック×4、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパは赤道の薄いグレー縞の南、右寄りを経過中です。その影が落ち始めました。木星の高度はすでに25度を切っていましたが今日はかなり安定していました。
北半球の海老茶縞が濃くなっている部分は局地的なもののようです。

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2022年1月 7日 (金)

木星と金星 2022/01/07

雪上がりで朝まで晴れたので朝方マイナス6度以下まで強烈に冷え込みました。ベランダにも雪が吹き込んでいてがりがりに凍り付いていました。
日中の日差しによりベランダから雪は消えて内合1日半前の金星を撮影。

Ven_20220107_1446
1月07
日14時46分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=0、24000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は62.7秒。日が当たって見えている部分の輝面率は0.4%です。太陽からの離角は東に5.3度。内合の33時間30分前。
ファインダーを離れた位置から覗き込んで金星を探しましたが見つからず。自動導入のポイントから上下左右に望遠鏡を振って何とか導入しました。
輝面率0.4%ですが気流の影響と望遠鏡の分解能からしてもはや意味のない数値でここ数日の写り方はほぼ同じです。
内合のとき金星は太陽の北4.8度を通過します。今日光って見えているのはほとんど南半球側ということになります。
9日0時14分が内合で一番近い時刻は明日の日没前の夕方ということになります。約5度の離角は今日と大差ないので運が良ければ撮影できそうです。

Jup_20220107_1700
1月07日16時56分~05分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

写りは今一つでしたが大赤斑がいました。
大赤斑の右上が茶色く濃いのは模擬から来た縞の多くが折り返しているためでしょう。

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2022年1月 5日 (水)

金星と水星 2022/01/05

強い北風で望遠鏡も揺れましたが昨日より気流は良くなっていました。

Ven_20220105_1404
1月05
日14時04分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=50、24000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は62.4秒。日が当たって見えている部分の輝面率は0.8%です。太陽からの離角は東に7.4度。内合の82時間前。
50mm×8倍ファインダーの実視界は5.8度あるので自動導入後に望遠鏡が太陽側にずれていた場合は太陽が視野に入って危険。金星が中央でも縁の方には太陽光が差し込んでいるので目を接眼部に付けず離れた位置から覗き込んで金星を中央に導入します。

金星までの距離が4000万kmを切りました。地球ー月間のおよそ100倍の距離です。金星は地球に一番接近する惑星です。

水星
Mar_20220105_1415_20220105190301
1月05日14時15分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=160、30000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は6.5秒。日が当たって見えている部分の輝面率は67%です。

木星は撮影するところまで行きましたが結果はボケボケなのでボツです。

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しぶんぎ座流星

12月のふたご座流星群がそこそこ写ったので1月3日から4日の夜、しぶんぎ座流星群を一晩撮影してみました。
結果は期待した以上に少なかったです。

いちばん明るかったやつ
20220103_202515ut
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出5秒、Gain:230、トリミング

中央の暗い台形の星の並びはからす座、左のアンテナの上の星はおとめ座のスピカ。
しぶんぎ座流星群の放射点は北の空にあり、ベランダからは北から南の方向に流れる流星が写ります。マイナス2等級くらい?

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2022年1月 4日 (火)

金星と月 2022/01/04

午後から寒気の吹き出しの北風が強まってしまいました。
Ven_20220104_1400
1月04
日14時00分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、25000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

吹き出しによって空の透明度は良くなり昨日よりも簡単に金星が見つかりました。
しかし気流が悪化してモニター上の金星は細い糸がグニャグニャと振動しているように揺れボケました。
視直径は62.2秒。日が当たって見えている部分の輝面率は1.1%です。太陽からの離角は8.6度。内合の106時間前。

太陽に近いので自動導入で望遠鏡が金星の方向に向いてから望遠鏡のふたを外すようにします。そうしないと導入中に太陽の直射光が入ってカメラのセンサーを焼いてしまいそうです。

木星はアメーバになっていたので諦めて、南西のマンション上空すれすれで光っていた月を撮影
Moon_20220104_1708
1月04日17時08分 D=127mm、F=1500mm、ASI294MC、IR685、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、100
0フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理、35%縮小

月齢1.5くらいで日が当たって見えている部分の輝面率は3.3%です。
金星のように両極付近までは見えません。

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2022年1月 3日 (月)

木星と金星 2022/01/03

北日本中心の冬型ですが関東地方は等圧線もゆるく午後には南寄りの風も入って穏やか。
観測開始前に昨年に溜まったメニスカスレンズの汚れをアルコールを浸したシルボン紙でクリーニング。昼間、太陽に近い金星撮影のためには少しでもコントラストを良くしておかなければなりません。

Ven_20220103_1432
1月03
日14時32分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=80、24000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は61.9秒。日が当たって見えている部分の輝面率は1.4%です。太陽からの離角は東に10.0度。
どう見ても金星の円弧は180度以上あります。細い月ではこのようには見えません。濃密で反射率の高い大気があるせいでしょうか。

今日は少し透明度が悪く太陽から10度だと空が白っぽくなりファインダー内の細い金星が見えにくくなっていました。これから内合に向けて太陽に接近し望遠鏡の視野に導入するのが難しくなってきます。

Jup_20220103_1655
1月03日16時51分~58分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、350
0フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

今日も日没直後のラッキーイメージタイムにぶち当たりました。昨日よりも安定しています。
左端からイオが木星面経過に入るところです。
他に目立つ模様はありませんが1月としてはとても良く写りました。

この後イオの影が落ちてくるのですがキレの悪い雲が南西方向から沸き立ってきて木星をかくしてしまいました。雲の切れ間から見えた木星はブヨブヨとアメーバのように揺れていて使い物にならずこれ1枚で終了。
冬季の好気流は短時間しか継続しません。

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2022年初乗り

冷え込みもほどほどだったので9時には5度を越えてきました。
昨日はハブのグリスアップでお茶を濁してしまったので今日は今年の初乗りに出発。

9:10出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村~根がらみ前水田休憩~羽村~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで13:30帰宅。

いつもの練習コースで羽村往復です。
年が変わったからと言って自転車走行には特に何も変化はありません。
グリスアップしたからと言ってスピードが出るようになったわけでもありません。
帰路の冷たい東寄りの風で鼻水が出るのもいつも通り。

凧揚げをしている人がいて正月なんだなと感じます。
あがっているタコは外来種の三角凧のカイトばかり。竹ひごと和紙で作られた日本固有種の奴凧は絶滅してしまったのか?

走行距離:89km

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2022年1月 2日 (日)

木星と金星と水星 2022/01/02

冬型が崩れて小さい高気圧が移動性となって南海上に進んできました。穏やかそうなので自転車始めしようと思っていましたが風のぶつかりによるキレの悪い雲が11時頃までかかって気温が上がらず断念。
代わりにホイールのハブをグリスアップして過ごしました。

午後になって今日も金星撮影です。
Ven_20220102_1319
1月02日13時19分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=100、25000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は61.5秒。日が当たって見えている部分の輝面率は1.8%です。太陽からの離角は東に11.3度。
昨日よりも気流が良くなって両極のほうまで写りました。弧が180度よりも広く感じます。

水星
Mar_20220102_1331
1月02日16時15分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=180、30000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

視直径は6.0秒。日が当たって見えている部分の輝面率は75%です。太陽からの離角は18度あり金星よりも見やすくなっています。
赤外で撮影すると中央付近の欠け際になにやら模様のようなものが見えています。この望遠鏡で視直径1.8秒角の時のガニメデに濃淡が写っていたので気流さえよければ水星の模様が見えても良い気がします。

Jup_20220102_1637
1月02日16時34分~42分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、3500フレームを60%スタック×10、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理

気流は昨日よりもさらに改善し今年の木星採用1枚目です。
日没直後のラッキーイメージタイムで大赤斑と白斑たちが見えます。当たり前ですが今年一番の写り。

30分後には気流が荒れてしまってボツ。

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2022年1月 1日 (土)

金星 2022/01/01

高度の高い昼間のうちに金星を撮影しました。

Ven_20220101_1424
1月01
日14時24分 D=127mm、F=1500mm、IR850、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1ms、Gain=110、25000フレームを5%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

昨日のめちゃくちゃな気流よりも安定してきてスタックできました。
視直径は61.1秒。日が当たって見えている部分の輝面率は2.3%です。太陽からの離角は東に12.6度。
両極近くの欠け際はあまりにも細く気流の影響でまとまらずボケています。

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