木星 2022/01/20
17日 冬型で寒気流れ込みボケボケ
18日 冬型で寒気流れ込みボケボケ
19日 冬型緩んで寒気も少し弱まったもののキレの悪い雲が湧き見えず
で、今日は再び冬型となり日中北風が強まりました。今日もアメーバが見えるのかと思いながらも望遠鏡を木星に向けて見ます。
1月20日17時06分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=180、10000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
直焦点でそれなりの見え方をしていたので撮影してみたところ予想外に良く写りました。
ガニメデが木星のすぐ右にあり影が木星面に落ちています。左端の衛星はイオ。
慌てて拡大撮影に切り替えました。
1月20日17時10分~12分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=330、3500フレームを60%スタック×3、De-rotation、RegiStax 6でWavelet処理
ガニメデ本体の像がDe-rotationしても流れないように3ショットだけで処理してみました。
拡大撮影してもボケることなく木星面の模様が見えガニメデの影と本体も丸く写りました。
北半球海老茶縞は北側に波打つように広がって来たでしょうか。南側に張り付くように青黒い雲が多く見られます。
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