ISSを撮る 2022/03/11
4:30起床
晴れています。南東の空には金星が光っています。
今朝のISSは西から南東の空に飛行していくコースでした。
最接近時は610kmほどでそんなに近くないですがウデが鈍るのを防ぐため撮影してみました。
まずはピント合わせを兼ねて金星を撮影
最大西方離角が近くなりほぼ半月状です。視直径は27.5秒で内合の頃と比べて半分以下に小さくなりました。
ピント合わせ後、ISSが庇から現れてくる方位、高度に自動導入機能を使って望遠鏡を向けて待ち構えました。
予定通りファインダーの中にISSが現れ手動で追尾。
左から右に見え方の変化です。意外と気流が良かったので遠かったですがまずまずの見え方でした。
左の接近時は太陽光パネルがこっちを向いていて新しく取り付けた太陽光パネルが以前からあるパネルに重なって黒っぽく見えています。
真ん中は最接近の頃で横から見ています。アメリカとロシアが同居している微妙な空間となっています。
右は去っていく後姿。
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