NGC3115、NGC3227、NGC3507など
日中弱い南風で暖かでしたが夕方から北関東方面から吹き込んできた強い北風とぶつかって一時小雨もぱらつくほどの雲が湧いてしまいました。
風速も瞬間で15m/s近かったので夜だから気付かないですが土ホコリが巻き上がっていたことでしょう。この後晴れてきても望遠鏡を出すのをためらってしまいそうです。
そんなことで撮りためてある銀河の在庫を貼っていきます。
ろくぶんぎ座NGC3115
意外と大きく明るく見えるレンズ状銀河でで中央部の輝きが大きいです。
マニアの間では「スピンドル銀河」の愛称で呼ばれています。
しし座NGC3226、3227
上の楕円銀河がNGC3226、下の渦巻銀河がNGC3227。
両者は接近していて重力の相互作用を及ぼし合っているらしい。
しし座NGC3501
渦巻銀河をほぼ真横から見ています。明るさは13.8等と書いてありましたが意外とよく写っています(近赤外だから?)。
中心部のふくらみが少ない銀河です。
しし座NGC3507
上のNGC3501のすぐ隣にある銀河で同時に撮影可能です。両者の見え方の違いが面白いのですが掲載サイズには収まらないので別撮りしました。
棒渦巻銀河を正面から見ています。中心近くの星(11等星)が邪魔ですがS字を裏返したような腕が対称に巻いています。
しし座NGC3605、3607、3608
楕円銀河は写してもつまらないのですが狭い画角に4つ入ったので採用です。
右下から左上にNGC3605、3607、3608の並びです。右上の淡いのは名前知らず。
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