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2022年3月28日 (月)

M88、NGC4438、NGC4698など

24日の夜、久しぶりに銀河めぐり出来て在庫が増えました。
それ以降は夜は曇りや雨の天気続きで月末まで見込みなさそうです。3月半ばからめっきり望遠鏡の稼働率が落ちました。

エリダヌス座NGC1620
Ngc1620_stack_90frames_1800s35
冬の天の川の中に見える渦巻銀河です。

おとめ座NGC4268、4273、4277、4281
Ngc4273_stack_60frames_900s35
狭い範囲に粒のそろったのが集まっています。左からNGC4281、4277、4273、7268。
4273は渦巻でそれ以外はレンズ状銀河。
右上隅にIC3153というちっこいのも見えています。

おとめ座NGC4438
Ngc4438_stack_60frames_900s35
下が渦巻銀河NGC4438、上がレンズ状銀河4435。NGC4438の中心部あたりにかすかに暗黒帯が見えます。左上右下に広がる円盤部分は4435の影響を受けて大きくゆがんでいますがかすかにしか見えません。
真夜中の撮影だったのに人工衛星の光跡が写り込みました。

おとめ座NGC4698
Ngc4698_stack_48frames_720s35
中心部の明るい渦巻銀河です。中心部の周辺が写っていますが銀河はもっと外側まで広がっています。

かみのけ座M88
M88_stack_60frames_900s35
大きめの渦巻銀河で密に巻いている腕が見えます。

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