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2022年3月18日 (金)

M89、NGC1964、NGC2775など

今日の日没後はISSの通過が予報されていました。
南西から北東に飛行してベランダ天文台の直上423kmを通過するコースで最接近前に庇に隠されるまで追跡しやすいコースだったのですが雨降りでした。
なので銀河の在庫を貼り付けます。

うさぎ座NGC1964
Ngc1964_stack_45frames_900s35
渦巻銀河です。中心付近の明るく写っている外側に淡く円盤部が写っています。

かに座NGC2775
Ngc2775_stack_45frames_900s35
渦巻銀河です。ハッブル師匠の写真では中心部から多くの細かい腕が巻き付くような姿をしています。
ベランダ天文台からはその腕は写らず淡い光芒が楕円銀河のように広がって見えるだけです。

ろくぶんぎ座NGC3044
Ngc3044_stack_45frames_900s35
渦巻銀河を横から見ています。中心部のふくらみは小さく薄っぺらに見えています。

ポンプ座NGC3175
Ngc3175_stack_60frames_900s35
渦巻銀河をかなり斜めから見ています。中心を取り巻く明るく写っている渦の中にかすかに暗黒帯が見えているようです。
画面下の方にも横から見た小さな渦巻銀河が写っています。

おとめ座M89
M89_stack_60frames_900s35
楕円銀河です。毎度書いてますが・・、楕円銀河は撮影しても面白くないのです。が、メシエ番号が付いているので採用。
中心部がやたらと明るく周辺部はほとんど写りません。

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