NGC3423、NGC4027、NGC4781など
今日も冷え冷えとした雨ふりで一日が経過しました。
2020年コロナ流行に伴いベランダ天文台用の望遠鏡を購入して2年が経過しました。
街中の明るい空なので当初は月、惑星と二重星くらいを眺められれば良いと思っていましたが自動導入機能とCMOSカメラとキャプチャーソフトにより星見の楽しみもでき、最近は人工衛星の自動追尾まで手を染めました。まだまだ全然飽きが来ませんね。
この先に来るのは木星をもっとクッキリ撮影したいという願望を満たすための望遠鏡の大口径化計画ですが、いかんせんベランダの狭さがネック(大きな望遠鏡を載せる赤道儀の三脚が展開できない)となっています。
望遠鏡のために引っ越す?。引っ越しの経費で望遠鏡予算が吹き飛びます。
ろくぶんぎ座NGC3423
渦巻銀河を真正面から見ています。淡いですが腕がまん丸に巻いてところどころ濃淡があります。
コップ座NGC3957
レンズ状銀河です。横から見るタイプは小さく暗くても写りは良いです。
からす座NGC4027
棒渦巻銀河ですが片方の腕だけが良く見え勾玉のような形です。下の方にNGC4027Aという淡い銀河が見えます。
おとめ座NGC4313
渦巻銀河を横から見ています。右端にも4313を小さくしたようなIC3209が見えています。
おとめ座NGC4781、4784
上の大きいのがNGC4781渦巻銀河、下にNGC4784レンズ状銀河です。
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コメント
いつのまに星を!!?
超素敵な趣味です。今度教えて下さい!
投稿: トレトレ | 2022年4月16日 (土) 12時58分
トレトレさん、コメント連投ありがとう。
街中の星がほとんど見えない明るい夜空でも道具をそろえればそれなりに見えてくることが面白くハマり続けています。
時代は天体の自動導入&デジタル化ですよ。
投稿: しいたけ | 2022年4月16日 (土) 17時38分