M87、NGC4274、NGC4845など
結局一日中雨降りで冷え冷えとした日曜日でした。
おとめ座NGC4030
渦巻銀河を斜めから見ています。中心に巻き込む細い腕が幾本も見えます。
おとめ座NGC4179
レンズ状銀河です。渦巻銀河も真横から見るとレンズ状銀河と同じ形に見えます。でもこのちっぽけな望遠鏡では判別できませんが腕構造が無くのっぺりしていて暗黒帯が無かったりの違いがあるようです。
かみのけ座NGC4274
渦巻銀河です。腕が土星のリングのように見えます。明るく見えるリングの外側にも淡く広がっているようです。
経緯台の場合天頂に近い高度の対象を追尾するのは苦手なようで15秒スタックで星が流れてしまっています。
おとめ座NGC4845
渦巻銀河をかなり横方向から見ています。これも中心と腕の間が空いてリングっぽいですがハッブル師匠の写真を参照すると暗黒帯が見えているようです。
おとめ座M87
楕円銀河です。楕円銀河は撮影してもつまらないのですがこいつだけは別格で銀河中心からジェットが吹き出しているのが見えます。
右上は縮小率を下げて中心部だけを処理したものです。右上に向かってジェットがトゲのように突き出しています。
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