« NGC2811、NGC4330、NGC4473など | トップページ | 御嶽駅の先でスポーク折れる »

2022年4月22日 (金)

NGC2139、NGC3692、NGC4697など

未明に雨が止み10時頃から待望の青空が広がりました。青空で晴れたのは10日ぶりくらい。気分もハレバレ。
太陽光の強さは8月下旬並みなので晴れれば気温が一気に上昇して初夏越えの陽気。相変わらず気温変化が大きすぎ。
望遠鏡格納BOX内の除湿用シリカゲルをレンジでチンして強い太陽光にさらして水分を吐き出させ吸湿能力を回復させました。
今夜は星見ができそうです。

うさぎ座NGC2139
Ngc2139_stack_45frames_900s35
正面を向いた渦巻銀河です。小さい割には反時計回りに巻く腕が何本か見えています。

うみへび座NGC2992、2993
Ngc2992_stack_60frames_900s35
右上がNGC2992渦巻銀河、左下がNGC2993渦巻銀河。ハッブル師匠の写真では両者は相互作用で繋がっています。

ポンプ座NGC3095、3100
Ngc3100_stack_89frames_900s35
右上がNGC3095渦巻銀河、左下がNGC3100レンズ状銀河

しし座NGC3692
Ngc3692_stack_60frames_900s35
渦巻銀河を横から見ています。

おとめ座NGC4697
Ngc4697_stack_60frames_900s35
かなり潰れた形の明るい楕円銀河です。写真を見る限りレンズ状銀河と言われても信じます。
右端にシミのように小さな銀河が見えています。

| |

« NGC2811、NGC4330、NGC4473など | トップページ | 御嶽駅の先でスポーク折れる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« NGC2811、NGC4330、NGC4473など | トップページ | 御嶽駅の先でスポーク折れる »