虹の入り江あたりの夜明け
夕方は雲が広がってきましたが日が暮れて暗くなるにつれて雲が切れて晴れ上がりました。当初の予報よりも良い方に外れてくれてうれしい限りです。しかもいつものいやらしい薄雲もかかっていない時間帯もあり今夜もお月見で撮影しました。
5月11日19時56分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
今夜も気流は落ち着いていました。
虹の入り江の差し渡しは260km。入り江を構成するクレータの内壁が朝日を受けて明るく光っています。
雨の海から続く入り江内の溶岩原の皺が浅い角度の光で浮き立って見え、まるで打ち寄せる波のようです。
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