コペルニクスとエラトステネス
日中はおなじみの薄雲のかかった白空でしたが日差しがあるだけありがたい一日。
夜になっても薄雲だらけで次第に厚みが増してきました。
もはや月しか見えていないので望遠鏡でお月見しました。
5月10日19時48分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=200、2000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲越しの撮影でしたが気流はまあまあでちっこいクレーターまで写りました。
左の欠け際がコペルニクス(95km)、右上がエラトステネス(58km)
両者の間にある小さなグレーターの多くはコペルニクスが作られたときに放出された岩塊が落下して作られた二次クレータだそう。
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