この3日間で木星面をほぼ1周撮れたのでMAPを作成してみました。
3日も経過すると流れの速い場所では模様の移動が大きいですが大赤斑や白斑の大まかな位置関係、南北赤道縞の様子など次回観測時の目安としてしばらく使えます。
五つ子白斑は経度75度~190度の間に広がりました。特に1番と2番の間が50度くらい開きました。同じ緯度にはほかに2つの白斑があります。
北緯25度付近の北温帯縞は相変わらず一直線の紐のように細い状態。
北緯35度付近の縞は暗斑状に見える場所と縞状に見える場所が分かれています。120度付近にある白斑と何か関係あるのかな。
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