木星 2022/06/18
昨日は14時過ぎから上空の雲が切れて青空となりましたが夕方には次の悪天に先行する薄雲が広がり始め星見は断念。
2:40起床。
南の空に薄雲のかかった月が見えました。ちょっと左には土星がいるはずですが見えません。東の空に目を向けると木星は滲んだように見えていたので導入。今日もまた薄雲越しの木星です。
6月18日03時03~07分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、17ms、Gain=380、3500フレームを60%スタック×5、RegiStax 6でWavelet処理
10ショット撮影中の5ショット目後半から雲の厚みが増して撮影を中止。撮影できた5ショットでDe-lotationしてみました。
右端に沈みかけの大赤斑が見えています。前回13日と同じような面です。
大赤斑の後ろに続く南赤道縞の乱れが見えます。
南半球中緯度の中央付近の白斑は5つ子の1番目かな。
今日はこれ以降雲が薄まる気配無く終了して二度寝に入りました。毎回書いてますが雲に邪魔されていない木星をじっくり見てみたいもんです。梅雨明けまで無理かな。
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