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2022年7月19日 (火)

土星の衛星イアペトゥスの影

18日未明に撮影した土星の写真を見ていてふと気づいたことがあり調べてみました。
気になったのは土星本体にリングがかかっている中央付近のリングのすぐ南側にシミのような暗斑が見えたことです。
WinJUPOSで撮影時刻の土星の衛星の位置関係を表示させると下の図のような配置でした。
20220719
緑の矢印の位置の黒点は衛星イアペトゥスの影です。
撮影した土星をちょっと強調処理して拡大したのが下。
202207191
矢印の先、絶対ゴミでもノイズでもないですよね。
計算では17日18:46~18日03:00の間イアペトゥスの影が土星面を経過していたようです。
イアペトゥスは平均半径735kmほどでお月さんの4割くらいの大きさ。視直径0.221秒なので影の大きさも同じと仮定するとCMOSセンサー上2×2ピクセル程度の大きさなのでまず写りません。
おそらく気流の影響で上下左右にぶれたおかげで影が大きくぼやけて見えるようになったものと想像されます。
次回イアペトゥスの影が見られるのは10月5日14:58~6日01:24にかけてと予報されています。

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